2010-03-20

初代天皇が眠る荘厳な御陵『神武天皇陵』@橿原市

初代天皇が眠る荘厳な御陵『神武天皇陵』@橿原市

これまで橿原神宮には何度もお参りに来ている私ですが、これまで立ち寄る機会が無かった『神武天皇陵』へお参りしてきました。人気の少ない静かな御陵は、まさ「荘厳」という雰囲気に包まれていました。


橿原神宮のお隣に御陵があります

神武天皇とは、今なお脈々と続いている天皇家の先祖で「初代天皇」とされる人物です。初期の天皇に関しては、実在していない神話上の人物であるという見方もあります。

日本書紀によると、神武天皇は神武天皇元年1月1日(紀元前660年!)に即位し、この日は西暦で紀元前660年2月11日となるため、「建国記念の日」(以前の「紀元節」)と定められています。神武東征によって日本の基礎を作り、127歳で崩御したとされています。

橿原神宮自体が、この神武天皇と、皇后の「媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)」を祀るために建てられた神社ですので、神武天皇陵に隣接しているのも当然のことなのです。

(神武天皇に関しては、Wikipediaに詳しい説明がありますので、興味がある方はご参照ください)


神武天皇陵@橿原市-01

橿原神宮に隣接した、畝傍山の北東にある『神武天皇陵』。橿原神宮前を通る161号線沿いにあります

神武天皇陵@橿原市-02
「神武天皇御陵」の石碑が。近くに車は停められませんので、橿原神宮の駐車場を利用してください。近鉄「畝傍御陵前駅」から歩いても10分ほどの距離です

神武天皇陵@橿原市-03
宮内庁の案内看板。神武天皇陵は、正式には「畝傍山東北陵(うねびやまのうしとらのみささぎ)」という名前になります


凛とした空気が張り詰める神域でした

神武天皇陵の正式名称は「畝傍山東北陵(うねびやまのうしとらのみささぎ)」。御陵の入り口部分から約300mの砂利道が続きますが、この日は他の人の姿も無く静まり返っていました。

鳥居の前に立っても、御陵全体は見渡すことができません。後で調べてみると、周囲は約100m、高さ5.5mの八稜円形となっており、幅約16mの周濠がめぐらせてあるのだそうです。鳥居の向こうには、玉砂利がきれいに掃き清められている様子も見られ、荘厳で神々しい雰囲気は十分に感じられました。

歴史に興味の無い方にとっては、何も無い寂しいところにしか見えないかもしれませんが、「初代天皇が眠る場所」と考えると、全く見方が変わってくるでしょう。ぜひ橿原神宮と合わせてお参りしてみてください。


神武天皇陵@橿原市-04

御陵の入り口部分から約300mほど軽く右にカーブした砂利道が続きます。それほどの距離ではありませんが、歩きづらいため距離以上に疲れます

神武天皇陵@橿原市-06
神武天皇陵の前まで来たところ。全体は見渡せませんが、周囲は約100m、高さ5.5mの八稜円形となっているそうです。植え込みに隠れていますが、幅約16mの周濠がめぐらせてあるのだとか

神武天皇陵@橿原市-07
御陵の正面は、玉砂利がきれいに掃き清められていました。人の姿も少なく、シーンと静まり返っている様子は、神聖な空気が漂っているのが感じられます

神武天皇陵@橿原市-08
神武天皇陵前の手水舎。シンプルですが絵になりますね

神武天皇陵@橿原市-09
神武天皇陵に向かって右手には、管理小屋と白い建物が見えました



大きな地図で見る


■神武天皇陵

HP: http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/spot/goryo/jinmu.html
住所: 奈良県橿原市大久保町
開門時間: 拝観自由
拝観料: 無料
駐車場: 橿原神宮の駐車場を利用
アクセス: 近鉄「畝傍御陵前駅」から、徒歩10分ほど










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