2008-12-20

平成大修復の真っ最中の『西本願寺』@京都

西本願寺@京都

東寺」へお邪魔した際に、義父と「まだ『西本願寺』に行ったことがないんですよ」という話をしていたところ、近いからとりあえずお参りだけしてこようということになりました。


実家も「浄土真宗本願寺派」ですが・・・

浄土真宗の宗祖「親鸞聖人」が亡くなった後、1272年に娘の「覚信尼」が廟堂を営んだのが本願寺の発祥です(この土地は今の「大谷本廟」)。1591年には豊臣秀吉により寺領の寄進を受け、現在地に移転してきました。

1602年、教如が徳川家康から本願寺の東側に寺領を与えられ、真宗大谷派の「東本願寺」となったため、それまでの本願寺は「西本願寺」と呼ばれるようになりました(愛称は「お西さん」だそうです)。


ちなみに、私の実家は浄土真宗本願寺派ですので、祖母の納骨のために大谷本廟に行ったりしたのですが、西本願寺にお参りするのは生まれて初めてのことでした。

しかし、10年以上かけて行っている「平成大修復」の真っ最中でしたし、夕方であまり時間は無いし・・・と、とても落ち着いてお参りしている雰囲気ではありません。また日を改めて、丁寧にお参りさせていただきたいと思います(笑)


西本願寺@京都-01

世界遺産にも登録されている「西本願寺」。平成20年5月まで、「御影堂」の大修理を行っていました

西本願寺@京都-02
西本願寺の阿弥陀堂に続く門「阿弥陀堂門」。黒と金を基調とした重々しい門です。平成大修復中のため、赤いコーンや足場が目に入るのが残念・・・

西本願寺@京都-03
阿弥陀堂門の見事な透かし彫り。上部には鳩よけの釘が上向きに突き出ています。京都のお寺って、本当に鳩が多くて大変ですよね

西本願寺@京都-04
いつも見ているような古寺とは違い、時代が新しいだけに、装飾も詳細で美しいものが多いようです

西本願寺@京都-05
御影堂門まで、ずっとこんな感じで工事中。10年がかりの大修復だというのですからスゴイです!

西本願寺@京都-06
手前が本堂となる「阿弥陀堂(重文)」。奥に見えるのが、平成大修復中の「御影堂(重文)」。親鸞聖人像が安置されている御影堂が、本堂よりも大きく作られています

西本願寺@京都-07
西本願寺の「阿弥陀堂」。シンプルで勇壮な印象のあるお堂です。夕方でしたが、この日もたくさんの方がお参りにきていました


日を改めてお参りに伺います!

もちろん、時間が無いとは言え、しっかりと色んなことをお参りさせていただきました。さすがにお堂の内部は荘厳な雰囲気で、日本全国に多数の信徒を持つ、巨大な宗教団体の本堂だという迫力を感じます。

国宝の「唐門」や、金閣・銀閣と並んで「京の三閣」と呼ばれているという「飛雲閣」など、全く見ることが出来ませんでしたので、また近々お参りに伺いたいと思います。


西本願寺@京都-08

阿弥陀堂の内部。広々としたお堂の中で、熱心にお祈りを捧げる姿が見られました

西本願寺@京都-09
阿弥陀堂側から御影堂を眺めたところ。渡り廊下で繋がっていますが、この日はもちろん渡ることはできませんでした。それにしても大きなお堂ですね!

西本願寺@京都-10
御影堂を遠目から。工事終了後に立ち寄って、じっくりと見てみたいと思います

西本願寺@京都-11
境内にある「大銀杏」。樹齢約400年の古木で、京都市の天然記念物に指定されています。根っこを天に向かって広げているような姿のため「逆さ銀杏」と呼ばれているそうです

西本願寺@京都-12
阿弥陀堂から境内を眺めたところ

西本願寺@京都-13
隣接して建っている「宗務総合庁舎」。鉄筋を使った施設なんですが、やはり和テイスト。いかにも宗教施設という雰囲気がありますね

西本願寺@京都-14
西本願寺から道を挟んで「総門」が建っています。この一帯は西本願寺の門前町として栄えたところで、その名も「仏具屋町」というそうです。時間があったらぜひ歩いてみたいですね



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■本願寺(西本願寺)

HP: http://www.hongwanji.or.jp/
住所: 京都府京都市下京区堀川通花屋町下ル
電話: 075-371-5181
宗派: 浄土真宗本願寺派本山
本尊: 阿弥陀如来
創建: 1272年
開基: 覚信尼
拝観料: 無料
拝観時間: 5:30-18:00(11~2月 6:00~17:00)
駐車場: 無料駐車場あり(北境内駐車場)
アクセス: 京都駅から市バス「京都駅前」より「西本願寺前」で下車










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