2008-02-18

『法善寺』と道頓堀のシンボルたち

法善寺-提灯

難波界隈へ出かけた際、通りがかりにある『法善寺』へお参りしてきました。

繁華街のど真ん中にある小さなお寺ですが、この日も熱心にお参りしている地元の方や、大きなカメラを抱えた旅行客など、沢山の方が参拝にきていました。


「夫婦善哉」ゆかりの法善寺へ

法善寺は浄土宗の寺院で、別名は「千日寺」。大阪の「千日前」という地名はここから名付けられたのだそうです。また、「大阪のシンボル」としての役割も大きく、数多くの観光客が訪れるスポットでもあります。


織田作之助の小説「夫婦善哉」でも有名な石畳の路地の両側には、小料理屋、バーなどがひしめきあって軒を並べる。横丁の入り口に架かる看板の文字は西が藤山寛美さん、東は3代目桂春団治さんのもの。小料理屋「正弁丹吾亭」の前に「行き暮れてここが思案の善哉かな」の織田作之助の碑がある。道頓堀と並んで、数々の歌にも登場する、ミナミのシンボルとも言える法善寺横丁は、浪花情緒あふれる一角である。


小説「夫婦善哉」では法善寺横丁が舞台となっていて、そこに登場するぜんざい屋さん(明治16年創業、その名も「夫婦善哉」)も有名。1人前のぜんざいを2つのお椀に盛って出すもので、1杯800円。法善寺に隣接した観光スポットになっています。

正直なところ、私は夫婦善哉の内容などは全く知識は無いのですが、以前、なんばの洋食屋『自由軒』さんに伺った際にも、作者の織田作之助さんに関する記述がありました。距離も近いので、ファンの方は合わせて周られるといいかもしれませんね。

法善寺のご本尊は阿弥陀如来ですが、通りからも見える「西向不動明王(通称:水掛不動さん)」が有名です。ここでは不動明王像に水を掛けてお祈りするため、すっかり苔むしていて、全身が緑色。顔など直接見ることが出来ないくらいにミッチリと苔に覆われているのです。

燃えさかる火炎を背負っている不動明王さまに水を掛けてお祈りする、というのも、よく考えてみると不思議な話ですね。普段は怖い顔をしている(はずの)水掛不動さんも、緑の苔に包まれていると穏やかな雰囲気に見えますので、これはこれでいいのかもしれませんね(笑)

法善寺-01
法善寺横丁の入口。この通り自体は短いもので、数十メートル先に「法善寺」があります。すぐ横はパチンコ屋さんだったり、それほど趣があるというワケではありません

法善寺-02
水掛不動さんに熱心にお参りしている方たち

法善寺-03
法善寺のシンボルともなっている「西向不動明王(水掛不動さん)」。全身を苔が覆っていて、怖いお顔は見ることができません。火炎の光背が見事ですね

法善寺-04
水掛不動さんの前にいるお地蔵さん。コチラもみんなから水を掛けられてすっかり苔むしてます

法善寺-05
「金毘羅天王」の文字が書かれた提灯が大量にぶら下げられています

法善寺-06
小説「夫婦善哉」の作中でも登場してきたぜんざい屋さん。その名も「夫婦善哉」。とてもキレイな店舗で、観光客の方が沢山来ていました


■法善寺(天龍山)

HP: http://www7.ocn.ne.jp/~houzenji/
住所: 大阪府大阪市中央区難波1-2-16
電話: 06-6211-4152
宗派: 浄土宗
本尊: 阿弥陀如来
創建: 不明(1637年に現在の土地へ移転)
開基: 琴雲
拝観料: 無料
駐車場: なし

※ホームページがなかなかオチャメです。手作りだと思いますが、トップページのタイトルが「ファンシーページ」って、どんなテンプレートを使ったんでしょうか(笑)




ついでに道頓堀の記念撮影スポットへ

大阪・道頓堀界隈にはこれまでも何度も来ていました。しかし、100%純粋な観光客というワケではありませんので、これまでド定番の道頓堀名物を撮影したことが無かったのです。

今回はカメラを持ってウロウロしていましたので、「たこ焼きツアー」中の腹ごなしも兼ねて、画像に収めておくことにしました。

道頓堀-かに道楽
道頓堀「かに道楽」の巨大なカニのオブジェ。これを見ると大阪っぽさを感じてしまうから不思議ですね。大事な撮影ポンイトになっています

道頓堀-くいだおれ人形
そして道頓堀名物の「くいだおれ人形」。記念撮影の人だかりが絶えません。背後で営業している飲食店のシンボルなんですが、そこで食事経験のある人は少ないような・・・?

道頓堀-グリコ
道頓堀の「グリコ」の大看板。消費者金融系の電飾に混ざって、「かぜに改源」の電飾もいい味を出してます!

道頓堀-えびすタワー
「激安の殿堂 ドン・キホーテ 道頓堀店」のシンボル「えびすタワー」。ゴチャゴチャした界隈でもものすごく目立ってます。ちなみに観覧車は途中で横回転する最新型!見晴らしもバツグンらしいです

道頓堀-極楽商店街
道頓堀界隈の夜景。右手が「道頓堀極楽商店街」のえびすさん。大阪の人はホントにえびすさん好きですね~

道頓堀-夜景
道頓堀川の川辺を歩くことができます。ここの名前は「とんぼりリバーウォーク」というんだとか。それにしても阪神ファンの人、よくこんなところに飛び込んだな~(笑)


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■画像の一覧は【Flickr】でどうぞ。











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