2008-08-23

長浜ラーメンを完全に再現した『ひで常』

博多・長浜ラーメン『ひで常』

「奈良で本格的な博多・長浜ラーメンが食べられるお店」として定評のある『博多・長浜ラーメン ひで常』さんに行ってきました。最近では、長浜ラーメン風トンコツラーメンを食べさせるお店は増えてきていますが、ここまで徹底的に長浜ラーメンを再現しているところは少ないかもしれませんね!


お店の位置は分かりづらいですが・・・

このひで常さんというお店は、奈良市の国道24号線沿いにあるロイヤルホームセンターの裏手という、かなり分かりづらい立地にあります。何の目的も無く車を走らせていて偶然通りがかるような場所ではなく、駅からも距離があり、しかも駐車場すらありません。こんな辺鄙なところでそれなりに話題になっているのですから、かなり期待が持てますよね。

じぜんに地図を見ていったため、道に迷うようなことはありませんでしたが、行ってみたらあまりにゴチャゴチャした一帯で驚きました。建物は長屋風になっていて、道に面した場所には居酒屋が、その隣にひで常さんがあり、奥には空手の道場があるという、かなり変わった並びです。

お店に入ると、タイルにはキティーちゃんのシールがベタベタ貼ってあったり、何故か大阪桐蔭卒の辻内君コーナーがあったりと、かなり変わった印象です。ついでに言うと、カウンター上のコショウの瓶などの隣に、当たり前のように虫さされのスプレーが置いてあって、その唐突さに笑ってしまいました(笑)

また、メニューの表紙は「博多祇園山笠」のフンドシ姿の男性の後姿ですし、ネットでも評判になっている「明太子ラーメン(@800円)」に使っているのか、有名明太子店のポスターなどもあり、博多っぽさも十分に感じます!

博多・長浜ラーメン『ひで常』-01
博多・長浜ラーメンの名店として知られるようになった『ひで常』さん。24号線のロイヤルホームセンターの裏手という、ちょっと分かりにくい立地で、駐車スペースはありませんのでご注意ください(店前の駐車場は別の店舗用のようです)

博多・長浜ラーメン『ひで常』-02
ひで常さんの入口。道路沿いには居酒屋が、奥側には空手の道場がある(この日は稽古中でした!)という、かなり変わった長屋風の建物です

博多・長浜ラーメン『ひで常』-03
店内の様子。カウンター席が8席と、右手にテーブル席が4席×2つあるだけの、かなりこじんまりとした作りです。お水などはセルフでどうぞ

博多・長浜ラーメン『ひで常』-04
ひで常さんのメニュー。スープは豚骨のみ。味噌や醤油などに浮気したりせず、徹底して長浜ラーメンを守っています。ボリュームのあるお昼のランチや明太子ラーメンが評判のようです

博多・長浜ラーメン『ひで常』-05
お店の片隅にあった「辻内くんコーナー」。大阪桐蔭卒・現巨人の甲子園のヒーローですが、どうやらこのお店のファンだったようですね。現在のところ、故障が続いてまだ一軍登板もありませんが、頑張って欲しいものです!


これぞ(多分)本場の長浜ラーメン!

今回、私たちはシンプルな「ラーメン(@600円)」を注文しました。長浜ラーメンらしく、麺は超極細で、茹で時間はわずか15秒ほどというのですから、注文してから出てくるまでもかなり早めです。

一口スープをすすってみると、かなりの塩辛さを感じます。これは多分、「替玉(@100円)」を頼むことを想定しているためだと思いますが、ちょっと驚きました。しかし、かなりアッサリとした豚骨スープで、かなりイケます!

トッピングとしてテーブルに置いてある紅しょうがと、激辛の高菜(かなり辛いので注意!)を追加すればまた味も変わりますし、ノーマルな味を楽しんだ後には、ぜひ少し追加してみてください。全く別の印象になります。

ただし・・・、私はこれまで長浜ラーメンを食べた経験は少ないのです。しかし、本格的な長浜ラーメンの、極細でありながら少し芯が残るような、あのアルデンテな食感が、実はあまり得意ではないんですよね・・・。

昔々の学生の頃、何も知らないで入ったラーメン屋さんが長浜ラーメンのお店で、何も知らないで食べたあの麺の食感に驚いたことがあったのです。今でもまだあの時のトラウマが消えていないのかもしれません(笑)

関西にある他の長浜ラーメンのお店であれば、食べやすいようにアレンジしてあるように思えますが、ひで常さんの麺は間違いなく本場のそのままです。このタイプがお好きな方には、私が知っている限りでは、間違いなく「最も本場の味に近い店」だと言えるでしょう。

博多・長浜ラーメン『ひで常』-06
ひで常さんの「ラーメン(@600円)」。とてもシンプルな豚骨らしいスープで、あっさりしていますが、替玉を想定してあるのか、やや塩辛めです。具材はキクラゲ・チャーシュー・刻みネギ・大きめの焼き海苔でした

博多・長浜ラーメン『ひで常』-07
麺は本場の博多風の超極細タイプ!注文してすぐに茹であがる(15秒でOKだとか!)ほどで、やや堅めでアルデンテ気味です。豚骨ラーメンのお店は数ありますが、このタイプの麺をそのまま出すお店は少ないでしょう

博多・長浜ラーメン『ひで常』-09
長浜ラーメンですから、もちろん紅しょうがと高菜もあります。お店に注意書きがありましたが、高菜はかなり辛めですので、ほんの少しずつ、様子を見ながら入れるのが吉。味を変えながら食べると、最後まで楽しく頂けます!


替玉の麺ってあんなに固いの?

あまり得意では・・・と言いながらも、しっかりと替玉も注文している私ですが、出てきた替玉の麺にまた驚かされました。本場もこの通りなのかどうかは分かりませんが、出てきたすぐにもかかわらず、すでに器の形に固まっていて、箸で持ち上げると器型のままになっているんです。少し相方にも分けてあげようと思ったのですが、一度スープの中につけてほぐしてからでないととても箸ですくえたものではありませんでした。

器自体はかなり熱せられていましたし、その割には麺には水分が無いので、一体これはどんな茹で方をしているんだろう・・・と、悩んでしまいました。

味自体は普通に美味しかったのですが、長浜ラーメンを食べ慣れない私には不思議なことがいっぱいでしたね。

博多・長浜ラーメン『ひで常』-08
当然「替玉(@100円)」もお願いしました。でも、出てきてすぐなのに、もうお椀の形に固まっているのはどういうこと?器が熱く、麺の水分が飛んだ感じで、これが本場風なんでしょうか?

博多・長浜ラーメン『ひで常』-10
スープの最後の一滴まで完食!評判どおり、かなり本格的な長浜ラーメンでした!



大きな地図で見る


博多・長浜ラーメン ひで常

住所: 奈良県奈良市西九条町3-6-12
電話: 0742-64-3393
定休日: 日曜・祝日
営業時間: 11:30 - 14:00、17:00 - 21:30
駐車場: ナシ


ひで常 (ひでつね) (ラーメン / 郡山)
★★★★ 3.5








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