2016-01-16

京都を代表する中華そばの名店『新福菜館』本店 @京都市

京都を代表する中華そばの名店『新福菜館』本店 @京都市

京都へ行くと必ず食べたくなるのが、京都駅近くの老舗『新福菜館』本店さんの「中華そば」です。真っ黒なスープですが、決して醤油辛くなく、まろやかで旨みたっぷり。どこか懐かしく、ほっと落ち着くお味です。お隣の『本家 第一旭』本店さんとともに、常に行列が絶えない超人気店ですので、京都へ行った際はぜひ!


京都駅の近く。行列が絶えない超人気店

京都には美味しいものはいろいろとありますが、個人的に必ず食べたくなるのが『新福菜館(しんぷくさいかん)』さん(食べログ)のラーメンです。

京都駅から徒歩7分ほどの位置にありますから、電車を利用するとわかっていた場合は、前日の夜からここのラーメンを食べるのが楽しみだったりします(笑)


新福菜館さんは創業70年を超える老舗で、関西圏に10店舗以上を展開しています。京都駅近くの「本店」は、すぐお隣に『本家 第一旭』さん(食べログ)の本店が並んでいます。

どちらも行列の絶えない超人気店のため、お昼どきともなると、両店舗の行列がずらりと続き、かなり壮観な眺めになります。思わずひるんでしましますが、どちらも客の回転は早めで、それほど待たずに入店できますのでご安心を。


『新福菜館』本店 @京都市-01

通りの反対側から眺めたところ。向かって右手が『新福菜館』さんの本店、左手が『本家 第一旭』さんの本店です。土曜日の13時半ごろの様子ですが、まだまだ行列は続いていました。なお、この右手に4台分ほどの駐車場もあります

『新福菜館』本店 @京都市-02
どちらのお店も大好きですが、ここに来ると近所に店舗がない『新福菜館』さんを選ぶことにしています。こう決めておくと迷わずに済みます(笑)


「中華そば」と「ヤキメシ」をどうぞ

『新福菜館』さんのメニューは、とてもシンプル。メインは「中華そば(並)」(@700円)で、そのバリエーション「肉多目」(@900円)、「竹(メンマ)入中華そば」(@800円)、「新大新福そば」(@900円)などがあります。

また、名物の「ヤキメシ」(@500円)なども外せません。メニューもシンプルですが、満足度の高い老舗の味がいただけます。


『新福菜館』本店 @京都市-03

外で並んでいるうちにメニューが手渡され、入店と同時くらいに注文を聞いてもらえます。なお、店内はやや狭めで、お昼時などは常に混雑しています。他の方と相席になる確率が高いですし、食後ものんびりしているような雰囲気ではありません。ちゃっと食べてちゃっと席を立つイメージですね


コクのある懐かしい味わいです!

『新福菜館』本店 @京都市-04
『新福菜館』本店さんの「中華そば(並)」(@700円)。九条ねぎ・チャーシューがたっぷりと乗っています。スープが真っ黒で醤油辛そうなイメージですが、びっくりするほどあっさりと穏やかです。肉の旨味がじんわりと感じられ、とてもクセになる味です。テーブル上のコショウや唐辛子をかけるとまた味が変化します!

『新福菜館』本店 @京都市-05
名物の「ヤキメシ」(@500円)も。こちらも醤油味がびんびんと強そうなルックスですが、まろやかで穏やか。チャーハンと呼ぶよりも、どこか懐かしい「やきめし」のイメージです。トッピングなどが一切ないのも潔いですね(笑)。結構なボリュームで、夫婦ふたりで半分ずつ食べて満腹になりました

『新福菜館』本店 @京都市-06
スープまで完食!あんなに黒いスープですが、平気で飲み干せます。他ではなかなか味わえないオリジナルの味ですので、中華そば好きな方はぜひ!



■新福菜館 本店

HP: 参考サイト(食べログ)
住所: 京都府京都市下京区東塩小路向畑町569
電話: 075-371-7648
定休日: 水曜不定休
営業時間: 7:30 - 22:00(水曜は 11:00-15:00)
駐車場: あり(4台のみ)
アクセス: 京都駅から徒歩7分ほど


■参考にさせていただきました

京都を代表する老舗ラーメン店の1つ「新福菜館本店」に行ってきました - GIGAZINE


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