我が家は、餃子の王将より『大阪王将』派です (by 奈良に住んでみました)

2009-05-24

我が家は、餃子の王将より『大阪王将』派です

餃子の美味しい中華食堂『大阪王将（奈良下田店）』

何名かで「ちょっと外食」となると、真っ先に行く先候補に上がってくるのが『大阪王将（奈良下田店）』です。老若男女、誰もが食べられる美味しい中華を、安く食べさせてくれる便利なお店ですね。

これまでにも何度も通っているのですが、ふっと気が向いて写真も撮ってきましたので、今さらですがご紹介しておきたいと思います。

餃子の王将と大阪王将の関係は？

この不況下でも高い成長を続ける企業として、注目を浴びている『餃子の王将』。テレビ朝日系列の「アメトーーク!」で餃子の王将ファン芸人が集まった「餃子の王将芸人」の回が話題になったりと、根強いファンが多いようです。

しかし、わが一族で頻繁に通っているのは、餃子の王将ではなく『大阪王将（奈良下田店）』です。現在のところ、奈良県内に9店舗を展開している、中華系ファミリーレストランですね（ちなみに、餃子の王将は奈良県内に14店舗あるそうです）。

この両者、名前からしてかなりややこしいですが、もちろんスタートは同じお店でした。

王将フードサービスとは別に、大阪王将（現：イートアンド）が展開する「大阪王将」と名のつく中華料理店が存在する。大阪王将は王将フードサービスの創業者の一族が独立して始めたもので、大阪王将がチェーン展開を始め、京都に出店した際、事態を重く見た王将フードサービスは「王将」の使用をさせない旨の提訴に踏み切った。しかし、裁判所の勧めにより、結局和解。

和解の内容については、王将フードサービスは「餃子の王将」として、大阪王将は、「大阪王将」または「中華王将」としてそれぞれ「王将」を使用できるものとなった。逆に掲げる文字通り看板と言っても良い「ぎょうざの」という下りは本道である王将フードサービスのみ使用する事となる。また、赤・黄・緑を使った表示も同様。こういった店名や商品名などの商標に関する裁判のケースは少なくない。
Wikipedia「餃子の王将」より引用

ちなみに、関西で数多く見かける『よってこや』も、大阪王将と経営母体は一緒です。

一族で「軽く外で食事でも」といった場合、最も利用回数が多いのが『大阪王将（奈良下田店）』です。ラーメン屋というよりも、「老若男女、誰もが食べられる中華ファミレス」という感覚でしょうか