2016-06-04

2016年5月に読んだ本(5冊)

やる気と集中力・年収100万円生活・フランス人は10着しか…など

説明文:「脳の断捨離をする「セレクト集中」、重要なものを見極める「エッセンシャル集中」、やるべきことがみるみる片づく「ステップ集中」、集中状態を長時間つづける「スタミナ集中」。4つの集中法を駆使して、先送り、ダラダラ、三日坊主から脱却。気持ちをつかさどる脳と行動をつかさどる体のメカニズムを知れば、行動に移すためのスイッチを自在に操れるようになります。」


「やることは山積みなのに、なかなか集中できない」という状態を改善するためのノウハウが書かれた一冊。急ぎの仕事があるのにだらだらとSNSやネットニュースを見ていたりする方には、その対処法がいろいろと紹介されていて役に立つでしょう。

タスクを分割して考えたりするなど、テクニック自体は基本的なものが多いのですが、本書の特徴といえるのが、集中力を長時間持続する「スタミナ集中」を実現するためのノウハウです。食事に気をつけて血糖値を安定させること、適切な運動や睡眠の方法など、お医者さんらしい内容で、運動の大切さを実感している私のような人間にとってはとても参考になりました。

それ以外の部分もとてもわかりやすく書かれていますので、お悩みの方はどうぞ。






説明文:「東大を卒業して超有名企業に就職するも5年で退職。以来20年間定職に就かず、工夫を重ねて貧乏を極楽に換えた男の生活の智恵。」

タイトルの「年収100万」というのは、ご両親から譲り受けた不動産の賃貸収入であり、自身もそこに住んでいるため家賃支払はゼロという、やや特殊な環境ですので、単純に100万円ではありません。しかし、あくせく働くことなく収入は少なくとも楽しく暮らしている、という筆者さんのライフスタイルには共感を覚えます。

最大の趣味は料理ということで、3食自炊をするのはもちろん、麺を手打ちしたり、友人たちを招いて豪華な洋食を手作りして振る舞ったり。無駄な出費は極力抑えながらも、楽しく暮らしている様子が伝わってきます。また、ネットでできる小銭稼ぎや簡単で効率のいいバイトの話があったりもします(ほぼ東京ですが)。

こうした生活は簡単に真似できるようなものではありませんが、知っておくと「やればできるもんだな」くらいの、ちょっとした心の余裕が生まれるかもしれません。お手軽な文庫版「年収100万円の豊かな節約生活術 (文春文庫)」も発売されているようですので、気になる方はこちらをどうぞ。






説明文:「「眠くて全然仕事が手に付かない……」「寝不足で頭がボーッとしてしまう……」「寝不足だとついネガティブに考えてしまう……」そんな寝不足の一日をあきらめていた、すべての人へ。十分に眠れなかった日でもパフォーマンスを落とさない具体的な技法のすべてを、この一冊にまとめました。」

「良い睡眠をとろう」ではなく、「寝不足でも結果を出す」という視点から解説したユニークな一冊。図書館で見かけて偶然手に取りましたが、なかなかおもしろかったです。

□起きてから2時間後にブラックコーヒーを1杯飲む
□ランチは汗をかくような激辛料理を食べる
□疲れてきたらシリアルバーを食べて脳に栄養補給する
□短時間睡眠のときは午前0時~4時に睡眠をとる
□体内時計を正常に保って寝不足被害を最小限に抑える など

筆者は、昼食後の短い昼寝(15~30分)を勧めています。その直前にコーヒーを飲んでおくと寝過ぎないだとか、辛いもの・温かいものを食べておくと眠りに入りやすいなど、かなり具体的なノウハウが語られています。

また同時に昼寝ができないパターンについても詳しく解説してあり、「寝不足を乗り切る」をトータル的に扱っているのがすごいですね。私も午後イチはどうしても眠くなってしまうたちなので、しっかり研究したいと思います。





説明文:「高級料理を食べて、たくさん買い物をして、あちこち旅行をしても、心からの満足を感じられないあなたへ。典型的なカリフォルニアガールだった著者は、フランスの貴族の家にホームステイすることになる。その家を取り仕切るマダム・シックから学んだのは、毎日を“特別な日"のように生きること。間食はせず、食事を存分に楽しむ。上質なものを少しだけ持ち、大切に使う。日常の中に、ささやかな喜びを見つける。情熱的に、お金をかけずに、生活を心から楽しむ方法が満載。」

いまさらながら、話題になっていたので読んでみました。予想はしていたことですが、タイトルに該当する部分は「フランス人は(シーズンごとに)10着くらいずつ服を持ってローテーションしている」というような内容でしたので、そこはあまり期待しないほうがいいですね(笑)

とはいえ、フランスの方たちが日常生活をどれだけ「シック」に過ごしているか、という点が肝になっていて、すごく共感できます。無駄な完食などせず手の込んだ食事をしっかりと愉しんだり、洋服も安いものをちょこちょこ買い足すのではなく、本当に気に入ったいいものだけを吟味して買うなど、共感できる部分がたくさんありました。

生活を改善したいと悩んでいる女性にはかなり響く内容でしょう。








説明文:「この本は、「一度片づけたら、二度と散らからない方法」について書いた本です。「そんなことはありえない」そう思った方にこそ、じつは読んでいただきたい本でもあります。」

「これも話題の本だし、一応読んでみるか」と図書館から借りてきてみたら、途中ですでに読んでることに気づきました(笑)

●【過去記事】人生がときめく片づけの魔法

売れすぎて色モノっぽく見られるかもしれませんが、基本的な理論は明快で、そこにちょっとスピリチャルっぽいスパイスが加味されていて、「こりゃ受けるわけだ」と納得できる内容です。お部屋が片付かないで悩みの方はどうぞ!


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