2019-07-04

銭湯は、小さな美術館

南フランス出身の銭湯ジャーナリストさんが、日本の銭湯文化を親しみやすく解説!

銭湯は、小さな美術館
ステファニー・コロイン
啓文社書房 (2017-10-02)
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南フランス出身の銭湯ジャーナリスト、ステファニー・コロインさんが、魅力的な銭湯の紹介するとともに、銭湯文化についてわかりやすく解説した一冊。

日本全国の81の美しい銭湯をカラー写真を掲載し、短いコメントとともに紹介するスタイルで、タイトルのように銭湯を「小さな美術館」として楽しむきっかけになるでしょう。



「銭湯はただお湯に浸かるだけではない」。 銭湯は、視点を変えるとまるで美術館に。よく見る背景画の種類も富士山だけではなく、人魚や宇宙、動物など様々。 全国の銭湯を巡る銭湯大使、ステファニーさんが選りすぐりの銭湯を写真付き、コメント付きで紹介。今まで見たこともない銭湯の世界が広がっています。
さらに日本に3人しかいない貴重な銭湯絵師や、銭湯で働くご主人の1日を紹介。 銭湯の仕事だけでなく、地域社会にコミットしているご主人が大事にしているのは「心の触れ合い」。] 銭湯は町の貴重なコミュニティーの場としても機能し、多くの人を安心・元気付けています。お湯だけではなく、人の温かさも感じられる場です。
また『銭湯養生訓』の著者、神藤啓司さんによる特別コラム「銭湯で出来る美容・健康・ストレス解消法! では、一番効果的な入浴方法の紹介、なぜ家のお風呂じゃだめなのか?お湯の効能など、知って嬉しい情報が盛りだくさん。今までになかった視点が面白い! 日本の銭湯の魅力がたっぷりと詰まった一冊です。

「内容紹介」より


年々その数を減らしている銭湯ですが、美しいマジョリカタイルや壁面のタイル絵、渋い建物や脱衣箱など、美しさを愛でるポイントはたくさんあります。本書ではビジュアルメインで銭湯の美しさを切り取っていて、ページをめくるだけでも楽しいですね。

また、銭湯絵師さんや銭湯のご主人の紹介など、銭湯に関わる人たちにもスポットライトを当てた読み物も掲載されています。銭湯へ行ったことがない方にもとっつきやすい内容ですので、ぜひ銭湯気分を高めてください!


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