日本懐かし即席めん大全 (タツミムック)
中華飯店、楊夫人、お湯かけて、クイックワンなど、懐かしブランドが続々!
懐かしい昭和のアイテムを紹介する「タツミムック」シリーズの一冊。アイス、カセットテープ、自販機、10円ゲーム、ボードゲームなど、昭和生まれが喜ぶラインナップしてきましたが、そこに「即席めん」が加わりました!
私個人的にはそれほど昔から食べていた記憶はありませんが、やはり懐かしいものが続々と紹介されていて楽しいです!
説明文:「あの頃のあの味を思い出す…… 「即席めん」を通して、もう二度と戻らない少年時代、青春時代を懐かしむ。1958年の『チキンラーメン』(日清食品)の発売以来、「即席めん」は国民食として日本の食卓に深く根を下ろしてきました。様々なシーンで多種多様な即席めんを食べてきた記憶は、日本人の大多数が共有するものでしょう。また、自分が少年時代、青春時代に親しんだ即席めんに特別な思い入れやノスタルジーを感じる人も少なくないはずです。そこで本書では、昭和の時代を中心とした懐かしい「即席めん」にフォーカスし、今も現役のロングセラー、今はなき思い出の商品、忘却の彼方にあった名品・珍品、同時に袋めんからカップめん、ラーメンやうどん・そば、やきそばなどに至るまで、幅広く集めて掲載。さらに、当時のCMや広告、種々のコラム、関係者インタビューなども織り交ぜながら、バラエティ感溢れる内容で構成します。」
即席麺のルーツとされる「チキンラーメン」はもちろん、カップヌードルやサッポロ一番、明星チャルメラなどのロングセラーも、発売当初からのパッケージの変遷などが紹介されます。
また、いつの間にか消えてしまった懐かしの商品たちも充実。ミニラーメンちびろく、明星中華飯店、楊夫人、お湯かけて、青春という名のラーメン、ラーメンたべたい、本中華、クイックワンなどなど、「そういえばあったな」クラスのものが大量に掲載されています。ネットで検索しながら読むと、より楽しいですね。
また、全国のローカル即席麺などの紹介も。日本人は本当にラーメンを愛しているんですね。意味もなく嬉しくなりました(笑)
このシリーズ、かなり人気のようで、まだ読んでいないものだけでも文房具、ジュース、ラブホテル、ガチャガチャ、オーディオ、夏休み(?)なども取り上げられています。おそらくどれもなかなか楽しめるはずですので、追いかけていきます!