2014-08-25

世界のかわいい民族衣装―織り、染め、刺繍、レースなど手仕事が生みだす世界の色と形

世界の約65種類の可愛い民族衣装を収録。丁寧な手仕事、不思議な文様。確かに可愛いです!

世界の44の国と地域の、約65種類の可愛い民族衣装を並べたもの。形・色使い・素材・用途など、本当に多種多様で、特にカワイイに興味のない私でも、見ていてまったく飽きません。それぞれの文様に意味があるようでもあり、純粋にその美しさと仕事の細かさを感じるだけでも楽しいですね。


説明文:「世界の民族衣装を紹介した本です。世界の5つの地域を章として、ヨーロッパ、西アジア・アフリカ、オセアニア、アメリカ、アジアの中から44の国と地域の約65種類の衣装を掲載しています。掲載の衣装は、国立民族学博物館の膨大な資料の中からかわいいをキーワードにセレクトしました。地域によって異なる美しい民族衣装のデザインや様々な手法で作られた刺繍、織物、染色など細部の装飾を、たくさんの写真とともに堪能できます。一つ一つの衣装にはコンパクトな説明がついています。また、ルーマニアとブルガリアの衣装、オセアニアの衣装、イヌイットの衣装、インドの刺繍の衣装、アフリカのビーズについては民族学者によるコラムを掲載しています。」


本書で掲載している民族衣装は、すべて大阪にある国立民族博物館所蔵のものだとか。これだけのものを蒐集しているという事実に驚きます。こうした衣類を、全体像・細部のアップと写真を使い分けて、さらに民族衣装が描かれた切手と並べて掲載してあったりするのもいいですね。

漫画『乙嫁語り』に出てくるような中央アジア的なもの、日本のアイヌ民族のもの、イヌイットの毛皮を使ったもの、南国の貝殻を使ったもの。どれも祝祭の意味がこめられていたりすることが伝わってきます。

気軽にパラパラッとめくっているだけで楽しめる内容です。興味のある方はぜひ!



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