2014-04-04

考具 ―考えるための道具、持っていますか?

アイディア出しのための考える道具=「考具」を紹介。2003年の出版でさすがに古めです

たくさんのアイディアを出すための考える道具=「考具」を紹介した一冊。本のタイトルなどは知っていましたが、出版されたのは2003年のこと。今から10年以上も昔です。今ではすっかり定番となった「マインドマップ」も、こんな時期から紹介されていたんですね。

著者さんは大量のアイディア出しを日常としている広告代理店にお勤めの方。日頃からどんな方法で発想を広げているのかが具体的に示されています。ただし、これだけ使用するツールは10年前のものなので、スマホ全盛期の今であればまったく違った手法になるかも。方法論としては色あせていませんので、参考までに……ですね。


説明文:「考えるための道具、持ってますか?丸腰で、仕事はできない。あなたのアタマとカラダを『アイデア工場』に変えるとっておきのシンキング・ツール教えます!
『カラーバス』『フォトリーディング』『アイデアスケッチ』『ポストイット』『マンダラート』『マインドマップ』『アイデアスケッチ』『ブレーンストーミング』『5W1Hフォーマット』等すぐに使える「考具」が満載!」


本書では、体を動かしたり街歩きをしたり、紙に書き出したりなど、さまざまなアイディアの出し方・広げ方が紹介されています。今ではすっかり一般的となった方法もありますが、まだ自分に最適な方法が見つかっていない状態で読めば、新しい考具が見つかるかもしれません。

個人的には、町を歩いて特定の色についてだけ注目してみるという『カラーバス』などが気になりました。赤なら赤だけを探すようにすると、普段は見えていなかった新たな発見があるそうです。これと同じようなことは普段からの町歩きでも体験していますから、「特定の何かを注目しながら歩く」のバリエーションが広がりますね。

現在でも普通に書店でも手に入るようですが、古い本ですから図書館などにも置いてあると思います。興味のある方はどうぞ。



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