表題作は、聖武天皇夫人の光明子が主人公で、その一生をフィクションを交えて描いています。大仏開眼のエピソードに登場する僧・実忠がハーフとなっているなど、ストーリーも絵柄も展開も独特。1988年の作品ですが、それほど古臭さは感じません。ただし、全体的にクセがあるので、受け付けない人もいるでしょう
→ 新しいブログはこちら