
古都の夜を彩る灯りイベント
『なら燈花会』ガイド「奈良国立博物館前会場」
ロウソクの灯りがほのかに水面に映ります
奈良公園内にある「奈良国立博物館前会場」では、建物の前の池の周囲にロウソクが並べられます。その灯りが水面に写りこんで、とても幻想的な雰囲気になっています。
ただし、それほどロウソクの数は多くなく、この一帯はほぼ真っ暗になるため、なかなかいい写真が手元にありませんでした。意外と静かでくつろげる場所ですので、ゆったりとほのかな灯りを眺めてみてください。
また、奈良国立博物館のすぐ脇には、「西口」さんという小さなお茶屋さんがあり、そこのわらび餅がかなり美味しいのです。なら燈花会期間中は夜間も営業していらっしゃいますので、休憩がてらにどうぞ!
なら燈花会の「奈良国立博物館前会場」の様子なんですが・・・、かなり薄暗いため、普通にカメラで撮影しようと思ったらこの程度です
池の周りにロウソクが配置されていて、水面にそれが反射しているのですが・・・、分かりますか?
池の形にそってロウソクが並べられています
ちなみに、同じ場所からフラッシュをたくとこんな感じです
一直線に並べられたカップがキレイですね
夜間営業中のお茶屋さんには鹿の姿が。奈良公園では日常的な風景です
普段は、かなり早寝早起きな鹿たちも、なら燈花会の期間だけは夜更かししています。ぜひ鹿せんべいを買ってあげてください
2010年には、ハート型に並べたコーナーも登場していました。それほど大きくありませんが、記念撮影に最適なスポットです
●奈良国立博物館前ホームページ
http://www.narahaku.go.jp/