
トレイルランニングはじめました。: 基礎から楽しみ方、おすすめコース&レースガイドまで
不整地を走る「トレラン」の楽しさを初心者向けに解説した一冊。楽しさが伝わってきます!
不整地を走る「トレイルランニング」の入門書。筆者は、40歳になって運動不足解消のため、ほとんど運動経験もないままジョギングを始め、プロのトレイルランナー・鏑木毅さんと出会ったことからトレランにはまった男性です。『トレラン大好き』というブログを運営なさっている方なのだそうです。
本書では、トレーニング方法やおすすめのコースなども紹介され、監修者として鏑木プロの名前も見えますが、ガチガチの技術書ではありません。筆者のこれまでの体験談や一緒に走る仲間たちとの写真などを織り交ぜて、トレランの楽しさを伝える構成になっています。トレラン好きな方のブログを読むような、親しみやすく読みやすい内容ですね。
説明文:「初心者からスタートしレース出場するまでになった著者の実体験をもとに、トレイルランニングの基礎知識や楽しみ方、トレーニング方法、道具、おすすめコース、全国レースガイドなどを紹介していく体験談形式の入門書。メタボで命の危険を感じて減量目的でランニングを始めた著者が、いかにしてトレイルランニングのとりことなり、レースにチャレンジできるようになったのか――その道のりを紹介する本書は、「トレイルランニング」を素人目線で噛み砕いた初心者向けの内容ですので、「これからトレイルランニングをはじめたい」と考えている人にとって格好の手引書になっていると言えます。監修には日本のトレイルランニングの第一人者として活躍している鏑木毅氏を迎え、プロの視点からもトレイルランニングの魅力を語りつくします。」
筆者は、セミナーなどに参加したことをきっかけとして、40歳からトレラン魅力に取り憑かれて、国内はもちろん、海外のロングレースなどにも出場なさっているとか。その期間は、わずか4年ほど!どれだけ深くハマっているのかが伝わってくるようです。
私も一応はランナーの端くれでして、ロードを走るだけではなく、近場の山を登ったり走ったりするためにトレラン用シューズも持っているような人間です。近所にあまりいいコースが見つからないので、そこまでのめり込んでいませんが、野山を駆け回る感覚は本当に楽しいんですよね。子供の頃に小さな障害を避けながら走り回ったような、独特のゲーム性がありますし、大人になった今では、自然の中に身を置くだけで気分が高揚してくるものです。
しかし、そうした楽しみが長続きするのは、やはり一緒に走る友人が見つかってこそでしょう。一般人としては、なかなかそこまでのめり込むことはできませんが、その楽しさは十分に伝わってくるだけに、羨ましいなと思ってしまいます。
これらのことは、平地でのマラソンレースなどに出走している方も同様だと思います。その先にあるものとして、ウルトラマラソンやトライアスロンを目指したりする方も多いと思いますが、ブームとなっているトレランも選択肢の一つでしょう。
本書は、筆者の楽しさが伝わってきて、読んでいるだけでランナーの脳内にドーパミンを発生させるような内容ですから、興味のある方はぜひ手にとってみてください!






































