2011-12-01

銭湯へ行こう―10年1089軒行脚の記録〈旅情編〉

庶民文化研究家の町田忍さんの「銭湯へ行こう」の続編

庶民文化研究家の町田忍さんの作品。図書館の片隅で見つけてきた一冊で、「銭湯へ行こう」の続編とのことですが、出版が1993年と古いため、もうなかなか見つからないかもしれません。

10年間で1,089軒の銭湯を巡った著者が選ぶ、記憶に残る銭湯の紹介もいいのですが、この内容は他にもっと充実した著作があるのでそちらを読む方がいいでしょう。興味深かったのは、タイル絵とペンキ絵という、銭湯に付きものの2つのアート作品について紙面を割き、職人さんへの取材なども行なっていることです。なかなか他では読めない内容ですね。また、煙突掃除の方、ケロリンの桶、中将湯の看板などに触れられているのもいいですね。楽しく読めました。


【銭湯へ行こう―10年1089軒行脚の記録〈旅情編〉】の関連記事

  • 『銭湯は、小さな美術館』~南フランス出身の銭湯ジャーナリストさんが、日本の銭湯文化を親しみやすく解説!~
  • 『旅先銭湯』~テーマは「わざわざ行きたい風呂屋のあるまち」。旅先で訪れたい銭湯多数!~
  • 『ドライブイン探訪』~全国のドライブインを訪ね歩いて丹念に取材したルポルタージュ。内容が濃い!~
  • 『遊廓に泊まる (とんぼの本) 』~全国の「泊まれる元遊郭建築」を紹介した一冊。ならまち「静観荘」さんも掲載に~
  • 『喫茶店の椅子とテーブル ~村田商會がつないだこと~』~閉店する喫茶店の椅子やテーブルを販売するユニークな企業のコレクションなど~
  • 『キャバレー、ダンスホール 20世紀の夜』~キャバレーやダンスホールなどの写真集。消えゆく昭和の遺産、儚く美しいです~
  • 『団地の給水塔大図鑑』~全国の400もの給水塔を集めた1冊。県営橿原団地の「くぐれる給水塔」も注目!~
  • 『日本懐かし即席めん大全 (タツミムック)』~中華飯店、楊夫人、お湯かけて、クイックワンなど、懐かしブランドが続々!~
  • 『銭湯:「浮世の垢」も落とす庶民の社交場 (シリーズ・ニッポン再発見)』~銭湯の歴史、現在、これから進む道。ややお固めですが興味深い内容です~
  • 『昭和のレトロパッケージ』~昭和の「パッケージデザイン」を俯瞰。いま見ても古びない美しさです~
  • 『日本懐かしボードゲーム大全 (タツミムック)』~億万長者ゲームやおばけ屋敷ゲーム!昭和なゲームを網羅した一冊。懐かしい!~
  • 『レトロ銭湯へようこそ 関西版』~関西の47の名銭湯を集めた一冊。雰囲気バツグン!今すぐ行きたくなります!~






  • Twitterでフォローする
  • Facebookページを見る
  • Instagramを見る
  • ブログ記事の一覧を見る







メニューを表示
ページトップへ