コロナ禍の最中に資格取得の勉強を始めた「第ニ種 電気工事士」に合格しました。目的は「自宅のコンセントや照明を自分で交換したい」というだけの道楽なんですが、意外と費用も時間もかかって大変でした(トータル 約5.5万円&100時間)。元をとるために頑張ってDIYに励みたいと思います!
コロナ禍を機に資格取得の勉強を開始
コロナ禍の真っ只中だった2021年4月ごろから、「第ニ種 電気工事士」の資格を取得するため、自宅で学習を始めました。
【雑文】DIYのため「第ニ種 電気工事士」の勉強を始めました(2021-04-23)「第ニ種 電気工事士」という資格の取得を目指して、お勉強を始めました。最大の目的は「自宅の電気設備を自分で触る」こと。照明やコンセントなどを自分で工事するため、コロナ禍での巣ごもり時間にしっかりお勉強したいと思います!
「第ニ種 電気工事士」とは、電気設備の工事などの際に必要となる国家資格です。第二種では一般住宅や小規模な店舗・事業所などの設備が対象となり、筆記試験と技能試験の両方に合格する必要があります。
詳しい説明は省きますが、いわゆる「喰える資格」「潰しがきく資格」などと呼ばれているようで、人手不足の昨今、さらに需要は高まっているのだとか。
とはいえ、私は自宅のコンセントを増設したり、照明器具を取り替えたりしたいだけなので、単なるDIY趣味の範疇として考えていました。いまあらためて振り返ると、「お金も時間もかかって意外と大変だぞ」と、その頃の自分に忠告してあげたいです 笑
道具や機材が必要な「実技試験」は出費大
自宅のカッコ悪い照明も自分で交換可能に
▲また、こちらは安っぽい洗面台のパネルを壁から外してみたところ。壁から元となるコンセントが飛び出しているので、こちらももう少しまともな照明とコンセントに付け替えて、大きな鏡を壁面に付けて、できれば洗面台全体を好みのものに取り替えて……などといろいろ計画中です。
第二種電気工事士の資格があれば、自宅DIYでできることが格段に増えます。時間もお金もかかりますからどなたにでもお勧めできるものではありませんが、お好きな方は検討してみるといいですよ!