「人生で最も重要なものは『思い出』である」という教えに従って、すでにハードが無くて観ることができなくなっていたVHSビデオを、DVDへとデジタル化しました。今から約30年前(!)中国大陸への卒業旅行の映像が蘇って、デジタル化しただけの価値はあったと思います。
キタムラ「ビデオのダビングサービス」を利用
大きな話題となっていたビジネス書『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』。私も昨年のうちに読んで大きなインパクトを受けました。
【読書メモ】DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール(+2023-05-01)「ゼロで死ぬ」とは、老後に備えてお金を貯め込むばかりではなく、早いうちにそれを使って「経験」「思い出」に換金しておくことで人生の喜びを最大化するというライフスタイルのこと。確かにこの視点を持つことは重要ですね。何度も読み返したい内容でした。
- 「人生で最も重要なことは『思い出づくり』である。老後のためにお金を溜め込むばかりではなく、早い段階で経験のために使っておくべきだ」
- 「思い出を作るのなら若いうちがいい。人生の中で幾度も思い出して楽しめるので複利効果が得られる」
やや強引な意訳ですが、本書はこのような内容が語られています。人生観が揺らぐくらいの腑に落ち方をした私は、「もっと早い時期に読みたかった」と心から思いました。
そんな影響もあって、新たに思い出づくりに励むのと同時に、眠っていた過去の思い出を蘇らせる作業も行っています。その一つが「古いビデオテープをデジタル化すること」でした。
万里の長城!天安門広場!武候祠!