夫婦で2泊3日の【岐阜旅行】(※一部は愛知)へ行ってきました。メインの目的は「岐阜レトロミュージアム」や「おちょぼさん」「岐阜大仏」、そして「自宅用の美濃焼を買うこと」など。さらに昭和レトロや近代建築を愛でたり、充実の旅になりました!
※かなり端折ってますが、それでもだいぶ長い記事なので、お時間がある時にでもご覧ください。
- コロナも落ち着き、念願だった岐阜の旅へ!
- 【初日-1】千代保稲荷神社(おちょぼさん)お参り
- 【初日-2】『正法寺』で岐阜大仏さんへお参り
- 【初日-3】昭和レトロ『岐阜レトロミュージアム』
- 【初日-4】明智光秀の墓かも……な『桔梗塚』
- 【初日-5】お宿は美濃市『料理旅館 いずみ荘』さん
- 【2日目-1】国重文の近代吊り橋『美濃橋』
- 【2日目-2】SNSで話題の『モネの池』(名もなき池)
- 【2日目-3】『道の駅 志野・織部』と『織部ヒルズ』
- 【2日目-4】楽しい『多治見市オリベストリート』
- 【3日目-1】『多治見市モザイクタイルミュージアム』
- 【3日目-2】近代建築の宝庫!『博物館 明治村』
- 【まとめ】充実しまくりの岐阜(と犬山市)旅行
コロナも落ち着き、念願だった岐阜の旅へ!
2023年4月、夫婦で「岐阜旅行(※一部は愛知)」へ行ってきました。
- 「岐阜レトロミュージアム」とか「千代保稲荷神社」とか、コロナ禍前からの行きたかったスポットが溜まってきたため
- 自宅の食器類を整理したので、器の産地である多治見市などで購入したかったため
- 書籍『DIE WITH ZERO』(紹介ページ)の「元気なうちから “思い出づくり” に励むことが重要」という考え方に納得したため
目的ときっかけはこんな感じです。当初は1泊2日の予定でしたが、あまりにも充実したため急きょ2泊3日に延長するなど、私たち的には大充実の旅行となりました。
皆さんのお役に立てる内容かどうかはわかりませんが、自分たちが後から読み直してニヤニヤするために記事として公開しておきます。
【初日-1】千代保稲荷神社(おちょぼさん)お参り

私はかつて愛知県民だった時代もありまして、おちょぼさんには幾度もお参りしています。毎回お祭り気分が味わえるので、ぜひまたお参りしたいと思っていました。


以前は、商売繁盛を願った人たちがお社の至るところに名刺を貼りまくる風習(?)がありましたが、所定のボックスに収めるように改められていました。

神さまに商売繁盛をお願いしてから、串カツを食べる。
この流れがとても楽しいので、わざわざ目的地にする価値があるスポットです。
千代保稲荷神社
HP | 【公式】千代保稲荷神社 【参考】千代保稲荷神社について | 海津市 |
住所 | 岐阜県海津市平田町三郷1980 |
電話 | 0584-66-2613 |
駐車場 | 周辺の有料Pを利用 ※無料駐車場もありますが、台数はわずかです。 |
【初日-2】『正法寺』で岐阜大仏さんへお参り

奈良・鎌倉の大仏さんとともに「日本三大仏」のひとつに数えられる岐阜大仏さん。奈良県民としてはぜひお会いしておきたいでしょう!

正法寺(岐阜大仏)
HP | 【公式】黄檗宗 金鳳山正法寺 【参考】岐阜大仏(正法寺)|岐阜の旅ガイド 【参考】岐阜大仏 – Wikipedia |
住所 | 岐阜県岐阜市大仏町8 |
電話 | 058-264-2760 |
【初日-3】昭和レトロ『岐阜レトロミュージアム』

入場料を支払って店内に入ると、駄菓子を販売していたり、レトロなゲーセンゲームなどが無料で遊べます。また別で詳しく書きたいんですが、懐かしいモグラたたきゲームがあったり、ハングオンやアフターバーナーなどのゲーム筐体があったり。まぁ懐かしいこと!



ちなみに、機種は各年代のものがバランス良く設置してあるようで、定期的に入れ替えていらっしゃるとか。
入場料のみで玉は無料ですし(いっぱい出ても景品もありませんが)、スタッフさんに聞けば遊び方も教えてもらえます。ぜひこの時代のパチンコ・パチスロを知らない方もタイムトリップしてみてください。
岐阜レトロミュージアム
HP | 【参考】「岐阜レトロミュージアム」で童心に帰る – 山県市 |
住所 | 岐阜県山県市椎倉323 |
休日 | 火~木曜(祝日の場合は営業) |
営業時間 | 10:00~17:00 |
入場料 | 中学生以上:1時間 800円、3時間 2,000円、1日 3,000円 小学生:1時間 500円、3時間 1,300円、1日 2,000円 4~6歳:1時間 300円、3時間 800円、1日 800円 |
駐車場 | 無料(50台分) |
【初日-4】明智光秀の墓かも……な『桔梗塚』

山崎の合戦で死んだのは光秀の影武者で、ひそかに郷里のここへ落ちのびて荒深小五郎の名で暮らした、という言い伝えがあり、現在でも供養祭が営まれているとか。
真相はともかく、大河ドラマ「麒麟がくる」のファンとしてはお墓参りできて嬉しい限りでした!
桔梗塚(明智光秀の墓)
HP | 【参考】明智光秀の墓(桔梗塚)|岐阜の旅ガイド |
住所 | 岐阜県山県市中洞1020番地 中洞白山神社 |
【初日-5】お宿は美濃市『料理旅館 いずみ荘』さん


料理旅館 いずみ荘
HP | 【公式】いずみ荘|山あいの静かな奥座敷料理旅館 |
SNS | |
住所 | 岐阜県美濃市安毛 31番地の5 |
電話 | 0575-33-0426 |
【2日目-1】国重文の近代吊り橋『美濃橋』



美濃橋
HP | 【公式】美濃橋 – 美濃市 【参考】美濃橋|岐阜の旅ガイド 【参考】美濃橋 – Wikipedia |
場所 | 岐阜県美濃市上有知 |
【2日目-2】SNSで話題の『モネの池』(名もなき池)

透明度が高い池が、まるでモネの名画「睡蓮」のようだと評判となり、今でもちょっとした観光スポットとなっています。
その『モネの池』(正式には「名もなき池」)は、岐阜県関市の根道神社の境内にあります。『美濃橋』から車で約30分ということで、せっかくなので行ってみることに。ちゃんと駐車場も完備していて、他にもたくさんの観光客の方が訪れていました。


モネの池(名もなき池)
HP | 【参考】名もなき池(通称:モネの池)|岐阜の旅ガイド 【参考】モネの池 – Wikipedia |
場所 | 岐阜県関市板取(根道神社) |
【2日目-3】『道の駅 志野・織部』と『織部ヒルズ』
ここから自宅用の食器を探すコースへ。
この日の午後から翌日にかけて、あまりにもたくさんのお店をまわったので、だいぶ記憶が曖昧になっているところもあります。記憶違いなどありましたらご容赦ください。



道の駅 志野・織部
HP | 【公式】道の駅 志野・織部 |
SNS | |
住所 | 岐阜県土岐市泉北山町2丁目13-1 |
電話 | 0572-55-3017 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 年中無休 |
【2日目-4】楽しい『多治見市オリベストリート』

いろんなお店がありましたが、まずは「陶都創造館」へ。器のショップが数軒入り、体験などもできます。
ちなみに、私たちが訪れたこの日は、偶然にも年2回の大イベント「たじみ陶器まつり」の翌日でした。つまり旅行初日に来ていれば間に合ったということ!下調べしておけば良かった……。







こうした贅沢な買い物ができたのも、旅行支援の一環で宿泊者に電子クーポン「ぎふ旅コイン」がいただけたから(※平日の宿泊で1人1泊あたり2,000円など)。ありがたい!

もう買い物で疲れ果てたので、ホテル近くにあった『ブロンコビリー』さんに初めて入ってみたんですが、ステーキもハンバーグも、サラダバイキングも、全部すごく美味い!ちょっと感動するレベルでした。近くにあってもこれまで入る機会もなかったのに、旅って面白いですね 笑
多治見市オリベストリート
HP | 【公式】多治見本町オリベストリート 【参考】本町オリベストリート :: 多治見市観光協会 |
SNS | |
場所 | 岐阜県多治見市本町 |
【3日目-1】『多治見市モザイクタイルミュージアム』

ユニークな建物は、建築家・藤森照信さん(「建築探偵」さん)の設計。タイルの原料である土を採取する「土取り場(どとりば)」から発想を得たのだとか。


レトロ建築好きな私たち夫婦は、タイルも大好きで、自宅をセルフリフォームして水回りにタイルを使う計画をしています。その参考にするかどうかはともかく、夢中になって撮影してきました!



私たちはミュージアムショップで「モザイクタイル詰め放題」を購入しました(確かタイルが500円、木の枠が1,000円)。いろんな色や形のタイルを選んでいくのは楽しかったです!
多治見市モザイクタイルミュージアム
HP | 【公式】多治見市モザイクタイルミュージアム |
SNS | Instagram Facebook |
住所 | 岐阜県多治見市笠原町2082-5 |
電話 | 0572-43-5101 |
休館日 | 月曜日(休日の場合は翌平日) |
開館時間 | 9:00~17:00 |
観覧料 | 310円(※高校生以下は無料) ※3、4階展示室入場は有料。1階、2階のみ利用の場合は無料。 |
駐車場 | あり(無料) |
【3日目-2】近代建築の宝庫!『博物館 明治村』

園内はとにかく広大。だいぶ歩き回る覚悟が必要ですが、素晴らしく楽しかったです!
写真は、1丁目の「森鴎外・夏目漱石住宅」。文豪2人がそれぞれ暮らした家を移築したもので、漱石はここで『吾輩は猫である』を発表しました。こんな記念写真も撮影できます。






この他にも園内には素晴らしい近代建築が目白押しです。この日は曇り空で雨が降り出すなどコンディションは今ひとつ。時間も足りないのがわかっていながら無理やり立ち寄ったのですが、行って良かった!次は丸一日ずっと過ごしたいと思います!
博物館 明治村
HP | 【公式】博物館 明治村 【参考】博物館 明治村 | Aichi Now 【参考】博物館明治村 – Wikipedia |
SNS | Twitter Facebook Instagram |
住所 | 愛知県犬山市内山1番地 |
電話 | 0568-67-0314 |
定休日 | 不定期(※公式ページを要確認) |
営業時間 | 9:30~17:00 ※冬の営業は16:00までなど、季節で変動あり。 |
入場料 | 大人 2,000円、大学生・シニア(65歳以上)1,600円、高校生 1,200円、中・小学生 700円、幼児(未就学児)・明治生まれの方 無料 |
駐車場 | 普通車 900円(※12月~2月は500円)など |
【まとめ】充実しまくりの岐阜(と犬山市)旅行
半分は行きあたりばったりだった2泊3日の岐阜(と犬山市)旅行でしたが、個人的な満足度は最高レベルでした。
まだまだ他にも「長良川の鮎を食べたい」とか、「岡本太郎さんの『若い太陽の塔』が見たかった(日本モンキパーク(犬山市)にある)」とか、「ニンニクたっぷりのベトコンラーメンを食べたい」とか、「飛騨高山にも行きたい」とか、「また円空仏にもお会いしたい」とか、とにかくいろいろとあるんですが、それは次回のお楽しみとしておきます。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
※この旅行は「2023年4月16日~18日」に行ったものです。