プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」B2西地区に所属する『バンビシャス奈良』のホームゲームを、人生初の生観戦してきました。バスケの試合自体が初めてでしたが、距離が近くて迫力があり、展開も早くて面白い!夫婦そろって夢中になって楽しんできました。初バスケ観戦で気づいた点などご紹介します。
野球ファンがプロバスケの試合へ行ってみると
奈良をホームタウンに活動している『バンビシャス奈良』(Twitter・Instagram・YouTube)は、プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」B2西地区に所属するプロチームです。
チーム創設は2013年のこと。これまで浮き沈み(まだどちらかというと“沈み”が多め)のあるシーズンを送ってきた中、現在、2023-24シーズンを戦っています。
ちなみに、私自身はスポーツは大好きですが、バスケットボールはテレビでもあまり観ていません。しかし、バスケットボール漫画の金字塔『SLAM DUNK(スラムダンク)』は繰り返し読んでいますし、日本代表チームのパリ五輪出場をかけた熱い戦いは夢中になって観戦しました。ルールくらいは把握している……という程度のにわかファンです。
しかし、やはり地元チームは応援したいものですし、それなりに熱心なプロ野球ファン(実はドラゴンズファン)のため、スポーツを現地観戦する楽しさも十分に知っています。「いつかバンビシャスの試合も生観戦してみたい」と思い続けていました。
そしてこの日、試合前のイベントを取材する機会があり、その流れで試合観戦がようやく実現しました!
そこで簡単に「野球ファン 兼 バスケットボールにわかファン」的な視点から、生観戦で気づいた点などをご紹介します。
- 入場の際に手荷物チェックあり。ペットボトルは持ち込み可、瓶・缶は不可のようです。
- 飲食物は持ち込み可能だが、「できるだけ会場のお店などでご購入ください」とのこと。
- 試合時間はほぼ2時間。展開が早いです。野球のように間を楽しみながらのんびり観戦するのではなく、前のめりに集中し続ける観戦スタイルです。
- 応援スタイルは(プロ野球などと比べると)シンプル。お子さんでも覚えられます。アナウンスが先導してくれるのでわかりやすいです。
- 相手のフリースロー時などにノイズを出すため、メガホンなど音が出せるグッズがあると吉。
※あわせて公式「観戦の楽しみ方」ページ をご覧ください。
応援グッズやスタジアムグルメの販売も
コートが近くて展開が早い!楽しいです!
初めてプロバスケットボールチーム #バンビシャス奈良 の試合を生観戦してきました!@ロートアリーナ奈良(奈良市)
— naka (@nara_naka) February 18, 2024
会場で観ると迫力が違いますね。応援も楽しかったし、素晴らしい試合内容だったし、最高のデビューになりました!
またきっと応援に行きます!#奈良 pic.twitter.com/erRK1nsjgW
▲華麗な3ポイントシュートが決まったシーン、ちょうど動画に収められました。
バンビシャス奈良を応援しませんか?
プロバスケットボール・Bリーグ2部(B2)のバンビシャス奈良が、苦境に立たされている。2026年に始まる新リーグ2部に相当する「Bワン」参入の条件達成に、黄信号がともっているからだ。B2のクラブライセンス継続も危うく、チームは有料チケットでの観戦を呼びかけ、スポンサー企業の拡大に奔走する。
【読売新聞】奈良:バンビシャス 苦境続く より
つい先日もこんなニュースが流れていました。2026年から新リーグへ移行するそうですが、その基準をクリアするためには収益も、平均入場者数も不足しているのだとか。
2023-24シーズンは2024年4月まで開催中です。
バスケットボールの生観戦、ぜひお試しください!楽しいですよ!
バンビシャス奈良
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