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2024年の干支「辰」の大絵馬(ジャンボ絵馬)が登場! @橿原神宮(橿原市)

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初代・神武天皇を祀る『橿原神宮』の「大絵馬(ジャンボ絵馬)」が、2024年の干支である「辰(たつ)」へとかけ替えられました。大きさは高さ4.5m×幅5.4m。黄金の玉をがっしりと握った縁起の良いデザインで迫力満点です!ありがたい撮影スポットですので、初詣にはもちろん、その前にもぜひお参りしてください!

 

 

運気アップ間違いなし!「辰」の大絵馬

初代・神武天皇をお祀りする『橿原神宮(かしはらじんぐう)』InstagramTwitterYouTube)。毎年恒例となっている「大絵馬(ジャンボ絵馬)」が、2024年(令和6年)の干支「辰(たつ)」に掛け替えられました。

この大絵馬は、1960年に今上陛下の御生誕をお祝いして設置されたのが始まりとのことで、今年で65回目を迎えます(※「大絵馬」詳しくはこちら)。

絵馬の原画を手掛けていらっしゃるのは、橿原市内在住の日本画家・藤本静宏さん。高さ4.5m×幅5.4mという巨大サイズで、迫力ある龍の姿を描かれています!

 

2017年の干支「酉(とり)」の大絵馬『橿原神宮』@橿原市(2016-12-05)初代・神武天皇をお祀りする『橿原神宮』に、恒例の「大絵馬(ジャンボ絵馬)」登場しました。大絵馬の前で写真を撮っておくと、年賀状のデザインに使えて便利です。初詣にも、その前にも、ぜひお参りしてください!

 

私もほぼ毎年この絵馬を拝見してきましたが(※初詣の時なども含む)、コロナ禍などで数年ブランクができてしまいました。こうした季節の風物詩が普通に行われる平穏な世界が戻ってきたことに、ちょっと感慨深いものがありました。

 

「日本建国の地」に鎮座する『橿原神宮』。巨大な「外拝殿」の前には広々としたスペースが広がっていますが、初詣の際にはここが参拝客で埋め尽くされます。

ちなみに、背後にそびえるのが、大和三山のひとつ「畝傍山(うねびやま)」です。標高199mの低山で、山頂へ上ることもできます。

▲大きな「外拝殿」の脇には、恒例の「大絵馬(ジャンボ絵馬)」が設置されます。毎年11月30日に翌年の干支にかけ替えられ、この日は新調された翌日、12月1日にお参りに行ってきました。
▲近づいてみると、2024年の干支「辰(たつ)」の迫力が伝わってきます。霧の中から姿を現し、鋭い目で邪気を払っています。黄金の玉をがっしりと握って、いかにも縁起が良さそう。来年の運気がアップすることは間違いないでしょう。

完全に余談ですが、私はプロ野球・中日ドラゴンズのファンですので、青い龍を見ると心が沸き立ちます。来年こそ(優勝とまでは言いませんが)少しはチーム状況が好転しますように。。。

▲絵馬の前で記念撮影してみました。
「大絵馬(ジャンボ絵馬)」のサイズは、高さ4.5m×幅5.4m。畳の約14枚分、実際に授与される絵馬の「1600倍」に当たるとか!私の身長が170cm弱ですので、その大きさが伝わるでしょう。年賀状用の写真としても最適ですのでぜひ!
▲外拝殿からお参りした「内拝殿」。その背後に「幣殿」「本殿」と並んでいます。ここから先は普段は参拝客は立ち入れませんが、初詣の際には開放されます。
▲拝殿側から参道の「第一鳥居」側を見たところ。すがすがしい!ここも初詣の際には両脇に屋台がずらりと立ち並び、たくさんの人でにぎわいます。楽しみ!

 

 

橿原神宮(かしはらじんぐう)

HP【公式】橿原神宮
SNSInstagram Twitter YouTube
住所奈良県橿原市久米町934
電話0744-22-3271
開門時間6:00~18:00 など
※季節によって変動あり(※詳しくはこちら
拝観料境内無料
※宝物館は700円 [※小学生以下無料]
駐車場普通車 500円など(800台分)
アクセス近鉄「橿原神宮前駅」から徒歩約10分
※実際にお邪魔したのは「2023年12月1日」でした。

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