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    <title>奈良の100寺社巡り</title>
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    <updated>2008-12-18T09:12:38Z</updated>
    <subtitle>奈良へ移住してきた新米奈良県民による奈良ガイド。古刹・仏像だらけのお寺巡りは奈良の醍醐味です。法隆寺・東大寺・興福寺・薬師寺など、京都や鎌倉にはない大和の国の寺社仏閣・古墳の渋さ、お伝えします</subtitle>
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    <title>荘厳な『橿原神宮』のジャンボ絵馬を見る！</title>
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    <published>2008-12-07T11:11:02Z</published>
    <updated>2008-12-18T09:12:38Z</updated>

    <summary> 昨年12月に引き続き、義父の年賀状用の写真の撮影のため、大絵馬（ジャンボ絵馬）が飾られることで知られている『橿原神宮』へ行ってきました。 ここにはもう何度も足を運んでいますが、この日はお天気も良く、質実剛健な印象のある橿原神宮が、より美しく見えました。もちろん、絵馬は相変らず巨大で、何度見ても迫力がありますね！ ...</summary>
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        <category term="当麻・五條" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="官幣大社" label="官幣大社" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="橿原" label="橿原" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="神武天皇" label="神武天皇" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<p><img src="http://farm4.static.flickr.com/3105/3116182626_cd0166a2b7.jpg" width="500" height="375" alt="橿原神宮-ジャンボ絵馬"></p>

<p><a href="http://small-life.com/archives/07/12/0213.php">昨年12月</a>に引き続き、義父の年賀状用の写真の撮影のため、大絵馬（ジャンボ絵馬）が飾られることで知られている『<a href="http://www.naranet.co.jp/kashiharajingu/" target="blank">橿原神宮</a>』へ行ってきました。</p>

<p>ここにはもう何度も足を運んでいますが、この日はお天気も良く、質実剛健な印象のある橿原神宮が、より美しく見えました。もちろん、絵馬は相変らず巨大で、何度見ても迫力がありますね！<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<h2 class="h2-red">初代「神武天皇」を祀っています</h2>

<p>橿原神宮とは、初代天皇の「神武天皇」と、皇后の「媛蹈鞴五十鈴媛（ひめたたらいすずひめ）」を祀る官幣大社です。</p>

<p>説明によると、神武天皇は、今も神話の都として知られている、九州の日向国（宮崎県）の高千穂の宮を出発し、国家統一のための東遷へ向かいました。6年の歳月を費やして国を治めた後、最後に辿り着いたのが大和の国の畝傍山（うねびやま）の麓、橿原の地。ここに皇居（畝傍橿原宮）を構えた神武天皇は、127歳（または137歳）という長寿をまっとうされたのだそうです。</p>

<p>橿原神宮が創建されたのは、それから遥か後の1890年（明治23年）のこと。民間の有志から神宮創建を請願された明治天皇が、京都御所にあった建物を下賜し、それが現在の「本殿」と「拝殿」となっています。</p>

<p>毎年の初詣の時期には、多くの人々が参拝に訪れます。また、2月11日の建国記念の日（これは神武天皇が即位した日を記念した祝日なのです）に行われる「紀元祭」には、全国から右翼の街宣車が集結するのだとか。</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3254/3115350623_b341f85949_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3254/3115350623_7bf8f5422b.jpg" width="500" height="375" alt="橿原神宮（2008大絵馬）-01" /></a><br /><br />
いつ行っても広大で、初詣と建国記念日以外はガランとしている『橿原神宮』。毎年12月になると「大絵馬」が登場するため、年賀状写真用に撮影している方が多いのです</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3242/3115350783_3dbdcf7769_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3242/3115350783_acddfa1958.jpg" width="500" height="375" alt="橿原神宮（2008大絵馬）-02" /></a><br />
2010年には「橿原神宮御鎮座百二十年記念事業」として行われている、各社殿の屋根の葺き替え工事が完了するようです偶然だと思いますが、平城遷都1200年祭に重なる年に照準を合わせたかのようです</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3103/3116178020_43e22cb0d9_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3103/3116178020_1a11235e39.jpg" width="500" height="375" alt="橿原神宮（2008大絵馬）-03" /></a><br />
橿原神宮の「南神門」をくぐって内陣側に入ったところ。奥手に見えるのが南神門で、右手が「外拝殿」です。あまりに広い敷地だけに、余計にガランとして見えますね</p>

<p><br />
<h2 class="h2-red">高さ4.5mの「大絵馬」は大迫力！</h2></p>

<p>橿原神宮の年末年始の名物ともなっているのが「ジャンボ絵馬」です。これは、高さ4.5メートル、幅が5.4メートル、面積は畳14枚分で、実際の絵馬の「1,600倍（！）」という特大サイズです！</p>

<p>ものすごく絵になる光景ですので、毎年この前で写真を撮影して年賀状に使用している方も多いんでしょう。私たちを含めて、順番に絵馬の前に立ちそれを撮影している姿が見られました。毎年12月初旬に設置されますので、年賀状の図案に困ったらここにお世話になるのもいいかもしれませんね。</p>

<p>そもそも、このジャンボ絵馬が初登場したのは、1960年のこと。皇太子殿下の安産を祈願して設置されたのが最初だったのだそうです。</p>

<p>干支の絵を描く方も何代か変遷があり、ここ数年は日本画家の上村淳之さんが描かれています今年は力強い牡牛と朝日が描かれており、とても見事なものでした。</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3031/3115355323_3e96971523_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3031/3115355323_2df17e0593.jpg" width="500" height="375" alt="橿原神宮（2008大絵馬）-04" /></a><br /><br />
橿原神宮の「外拝殿」と、毎年恒例の「大絵馬」。今年は絵馬の位置が向かって右手の方へ移動していました。背後に見えるのは大和三山の一つ「畝傍山（うねびやま）」。橿原神宮の歴史はまだ1世紀ほどですが、この土地の歴史の重さを考えると気が遠くなりそうです</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3105/3116182626_93d2858c24_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3105/3116182626_cd0166a2b7.jpg" width="500" height="375" alt="橿原神宮（2008大絵馬）-05" /></a><br />
高さ4.5メートル、畳14枚分の大きさの「大絵馬（ジャンボ絵馬）」。毎年12月初旬から初詣シーズンまで飾られます。1960年に皇太子殿下の安産を祈願して設置されたものなのだとか。書き手は何度か変わっているようですが、ここ数年は上村淳之という日本画家の先生が担当されてます</p>

<p><img src="http://farm3.static.flickr.com/2163/2092756516_3910047548_o.jpg" width="500" height="375" alt="橿原神宮（2007大絵馬）" /><br />
ちなみに、これは昨年の大絵馬の様子。外拝殿の向かって左側にありました。作者は同じ上村淳之さんです。</p>

<p><br />
<h2 class="h2-red">荘厳な雰囲気の、落ち着いた神社です</h2></p>

<p>改めて橿原神宮の建物などを見てみると、簡素ながらもとても力強く、落ち着いた美しさが感じられます。元々は京都御所にあった「賢所」と「神嘉殿」を移築したもののようですが、朱塗りになっていたりしないため、かえって荘厳な雰囲気があるんですよね。</p>

<p>残念ながら、一般の参拝客は本殿の近くまで立ち入ることは出来ませんが、外拝殿と廻廊だけでも、かなり厳かな雰囲気は味わえます。初詣の時期はもちろんですが、できれば一度は静かな季節にもお参りにきてみてください。</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3066/3115355661_c964771140_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3066/3115355661_3ddf92d61c.jpg" width="500" height="375" alt="橿原神宮（2008大絵馬）-06" /></a><br /><br />
外拝殿から「内拝殿」を眺めたところ。その奥にはさらに「本殿」がありますが、残念ながら一般客はそこまでは行けません。玉砂利がキレイに掃き清められていて、本当に美しい姿ですね</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3211/3116182938_de975f59ff_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3211/3116182938_3a9f692ba1.jpg" width="500" height="375" alt="橿原神宮（2008大絵馬）-07" /></a><br />
外拝殿から繋がる廻廊部分。灯籠の連続が美しいですね。橿原神宮の建物は、朱色などの塗料が塗られていないため木肌が見え、とても落ち着いた雰囲気。和を感じますね</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3034/3116183102_38fb8b9f70_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3034/3116183102_e4a2778a6c.jpg" width="500" height="375" alt="橿原神宮（2008大絵馬）-08" /></a><br />
外拝殿の天井部分。折上げの組入天井ですが、改めてジックリと眺めてみると、（当然ですが）格式の高さを感じますね。華美な装飾はありませんが、日本建築のシックさを感じさせてくれます</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3283/3116183254_62eb7d7d30_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3283/3116183254_f90f8f9131.jpg" width="500" height="375" alt="橿原神宮（2008大絵馬）-09" /></a><br />
外拝殿は入母屋作り。神社らしい荘厳な雰囲気が漂いますね</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3097/3116183420_5a2afeede7_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3097/3116183420_2be2aea54a.jpg" width="500" height="375" alt="橿原神宮（2008大絵馬）-10" /></a><br />
日曜日だったこの日、婚礼も行われていました。これは内拝殿から「神楽殿」の前の玉砂利に出てきたところ。最近このスタイルの結婚式をあげる方も減ってきていると思いますが、改めてみるといいものですよね</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3110/3116183630_bb10a5d5f6_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3110/3116183630_b652e9b176.jpg" width="500" height="375" alt="橿原神宮（2008大絵馬）-11" /></a><br />
隣接する「深田池」。この日は特に気持ちのいいお天気だったため、沢山の人と鳥たちがのんびりしてました</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3048/3115356541_137f43555a_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3048/3115356541_b9aec938ea.jpg" width="500" height="375" alt="橿原神宮（2008大絵馬）-12" /></a><br />
橿原神宮の全体図。畝傍山と深田池も大きいですが、神社の敷地そのものが広大だということがよく分かります</p>

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</div></p><br />

<p><iframe width="480" height="360" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%9C%8C%E6%A9%BF%E5%8E%9F%E5%B8%82%E4%B9%85%E7%B1%B3%E7%94%BA934&amp;lr=lang_ja&amp;ie=UTF8&amp;oe=utf-8&amp;client=firefox-a&amp;z=14&amp;g=%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%9C%8C%E6%A9%BF%E5%8E%9F%E5%B8%82%E4%B9%85%E7%B1%B3%E7%94%BA934&amp;iwloc=addr&amp;ll=34.494956,135.794535&amp;output=embed&amp;s=AARTsJoN4HCAH3mRK-30LrLfJk8HC2-Cqg"></iframe><br /><small><a href="http://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%9C%8C%E6%A9%BF%E5%8E%9F%E5%B8%82%E4%B9%85%E7%B1%B3%E7%94%BA934&amp;lr=lang_ja&amp;ie=UTF8&amp;oe=utf-8&amp;client=firefox-a&amp;z=14&amp;g=%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%9C%8C%E6%A9%BF%E5%8E%9F%E5%B8%82%E4%B9%85%E7%B1%B3%E7%94%BA934&amp;iwloc=addr&amp;ll=34.494956,135.794535&amp;source=embed" style="color:#0000FF;text-align:left">大きな地図で見る</a></small></p>

<p><br />
■橿原神宮（かしはらじんぐう）</p>

<p>ＨＰ:　<a href="http://www.naranet.co.jp/kashiharajingu/" target="blank">http://www.naranet.co.jp/kashiharajingu/</a><br />
住所:　奈良県橿原市久米町934<br />
電話:　0744-22-3271<br />
主祭神:　神武天皇、媛蹈鞴五十鈴媛（ひめたたらいすずひめ）<br />
創建:　1890年<br />
開門時間:　日の出から日没まで<br />
拝観料:　境内無料、（宝物館は＠300円）<br />
駐車場:　800台分（普通車＠500円）<br />
アクセス:　近鉄「橿原神宮前駅」下車、徒歩5分<br />
</p>]]>
    </content>
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    <title>お庭・仏像でほっこりしたい『正暦寺』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://small-life.com/archives/08/12/0121.php" />
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    <published>2008-12-01T12:55:09Z</published>
    <updated>2008-12-16T13:00:21Z</updated>

    <summary> 紅葉シーズンのピークを目指して、そして週末を避けて、奈良の隠れた紅葉の名所として知られる『正暦寺』へ行ってきました。 しかし、結果から先に書くと、「昨晩あたり冷え込んだから･･･。例年ならピークなんだけど･･･」という感じで、残念ながら少し遅かったようでした。紅葉の素晴しさは半減してしまいましたが、いい仏像と落ち着くお庭がある、小じんまりとしたとってもいいお寺でした！ ...</summary>
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        <name>naka</name>
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    </author>
    
        <category term="天理・室生" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="奈良市内" label="奈良市内" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="孔雀明王" label="孔雀明王" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="庭園" label="庭園" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="紅葉" label="紅葉" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://small-life.com/nara-temple/">
        <![CDATA[<p><img src="http://farm4.static.flickr.com/3007/3106136885_902696f019.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺"></p>

<p>紅葉シーズンのピークを目指して、そして週末を避けて、奈良の隠れた紅葉の名所として知られる『<a href="http://www.asahi-net.or.jp/~id9s-mti/shouryakuji/" target="blank">正暦寺</a>』へ行ってきました。</p>

<p>しかし、結果から先に書くと、「昨晩あたり冷え込んだから･･･。例年ならピークなんだけど･･･」という感じで、残念ながら少し遅かったようでした。紅葉の素晴しさは半減してしまいましたが、いい仏像と落ち着くお庭がある、小じんまりとしたとってもいいお寺でした！<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<h2 class="h2-red">「日本清酒発祥の地」なのです</h2>

<p>正暦寺は、奈良市と山野辺の道の一帯の間くらいにあるお寺です。創建は992年のことで、1180年に平重衡による南都焼き討ちなどに合いながらも、真言密教・法相宗の寺院として、威勢を誇っていました。しかし、度重なる火災に加えて、明治期の廃仏毀釈運動の影響もあり、今では山間にひっそりと佇む小さな寺院となっています。</p>

<p>正暦寺で面白いのは、ここが「日本清酒発祥の地」であるということでしょう。あくまでも「日本酒発祥の･･･」ではなく、「日本清酒発祥の･･･」ですので、お間違いなく。</p>

<p>お寺でお酒を造るなど、ちょっと不謹慎なようにも思えますが、神仏習合が当然だった時代に、神様へ奉納するお酒が必要で、それを荘園でとられたお米から作っていたのだそうです。現在でもわずかながら日本酒の製造は続けられていて、お土産として販売もされていますので、興味のある方はぜひどうぞ。</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3182/3106135581_c9bbaa05ca_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3182/3106135581_be0232558b.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺（2008紅葉）-01" /></a><br /><br />
「TV見仏記」で、みうらじゅん氏から看板の多さを驚かれていた『正暦寺』。紅葉の季節になると、「山内整備費」名目で駐車料金（500円）を徴収されます。この日は、もうすでに紅葉が終わりかけで、やや淋しい感じでした</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3214/3106966324_8503b459f8_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3214/3106966324_2b8189348b.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺（2008紅葉）-02" /></a><br />
正暦寺は「日本清酒発祥の地」であり、それを示す石碑が建っていました。お寺で酒造りというのおかしなものですが、神仏習合のなごりで、神様へ献上するお酒として自家製造していたのだとか。現在も少量ながら製造が続けられているそうです</p>

<p><br />
<h2 class="h2-red">奈良の隠れた紅葉の名所です</h2></p>

<p>そして、肝心の紅葉ですが、残念ながら数日遅かったようです。この日は12月1日で、例年であればまだピークでも不思議の無い日だとのことでしたが、残念ながら今年は少し早めに終わってしまったのだそうです。</p>

<p>しかし、実は私は「奈良の紅葉＝正暦寺」というイメージはあまりなく、事前にそれほど期待していたワケではありませんでした。ところが、かなりのレベルの名所なんですね。モミジがアーチになって頭上を覆う姿など、どことなく京都風な印象もあって、ピークに来たらさぞ良かったんでしょうね。</p>

<p>紅葉の時期には、駐車場が有料になったり（＠500円）、細い道が片側通行になったりと、色々と大変ではありますが、それだけの価値があると思います！少なくとも多武峰あたりの大混雑よりもだいぶマシでしょう（笑）</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3260/3106135839_495e7c6c09_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3260/3106135839_ff1e2312b2.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺（2008紅葉）-03" /></a><br /><br />
紅葉のピークには、ほんの2-3日ほど遅かったようですが、大量の千両万両が彩りを添えてくれていました。これだけ大量にあると、なかなか鳥も食べ尽くせないようですね</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3250/3106966610_5b8b19cb36_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3250/3106966610_de715d608d.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺（2008紅葉）-04" /></a><br />
境内の通路を覆いつくすような紅葉たち。ピークの時にはさぞ見事だったと思います。境内がゆったりと広いため、どことなく京都のお寺っぽい雰囲気もありました</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3081/3106966748_b6b3c13806_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3081/3106966748_1e36b3ca4b.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺（2008紅葉）-05" /></a><br />
実物はもっともっとキレイだったんですが･･･。これが精一杯です！</p>

<p><br />
<h2 class="h2-red">ひっそりとした本堂も雰囲気あります</h2></p>

<p>紅葉のアーチを抜けていくと、かなり立派な石垣と石段が見えてきます。その上部の広々とした敷地に、小山に抱かれるようにひっそりと建っているのが、正暦寺の本堂です。これは1916年に再建されたもので、建物としてはそれほど面白いものではありません。しかし、とっても「ひっそり感」があって、とても愛らしい（？）雰囲気のお堂なのです。</p>

<p>ご本尊は、年3回ご開帳されている、台座に腰掛けた珍しい倚像（いぞう）の「薬師如来坐像（重文）」です（この日はお前立ちを拝見しました）。</p>

<p>わずか36cmの小さな像ですが、白鳳時代の作で、丸い高下駄のような「踏割蓮華（ふみわりれんげ）」の上に両足を置くという、かなり変わった仏さまです。まるで、普通の椅子にゆったりと腰掛けられているようで、小さな仏像ながらも、風格が感じられます。</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3028/3106966898_fa1391b3eb_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3028/3106966898_9c4d4c7ec2.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺（2008紅葉）-06" /></a><br /><br />
本堂へと続く石段と、その脇の石垣はかなり見事です。現在ではひっそりとしたお寺になっていますが、往年はかなりの規模の大寺院で、江戸時代初期には「約1,000石」を与えられていたとか</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3198/3106136457_7374e545ff_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3198/3106136457_7e3824c08c.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺（2008紅葉）-07" /></a><br />
正暦寺の本堂下にある、僧侶の供養塔・墓石群。とても落ち着く眺めですね</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3212/3106136607_039360a2d0_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3212/3106136607_1144ee5147.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺（2008紅葉）-08" /></a><br />
千両万両が大量に実をつけています。これだけの数がある光景も、なかなか見られないかもしれません</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3080/3106136747_f3445b3204_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3080/3106136747_1d650b734d.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺（2008紅葉）-09" /></a><br />
立派な石垣と背後の紅葉たち</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3007/3106136885_1b28cd5b73_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3007/3106136885_902696f019.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺（2008紅葉）-10" /></a><br />
正暦寺の「本堂」。やや広めの敷地にポツリと建ち、とても雰囲気のいいお堂ですね。ご本尊は年3回ご開帳される、台座に腰掛けた珍しい倚像（いぞう）の「薬師如来坐像（重文）」です。この日はお前立ちを拝見しました</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3264/3106974148_6e441db033_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3264/3106974148_711d38b7ef.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺（2008紅葉）-11" /></a><br />
境内にあった説明書き兼注意書き。「ここは信仰道場です」の文字は、いたるところで見かけました</p>

<p><br />
<h2 class="h2-red">リアルな修行の気配も感じられます</h2></p>

<p>境内を奥へ奥へと歩いていくと、鬱蒼とした森の中を突っ切る「奈良奥山ハイキングコース」へと続きます。その入口部分には、小さな修行用のお堂があり、実際にどなたががこもっているような気配が感じられました。</p>

<p>注意書きを読まなくても、何となく大きな声を出してはいけないような、ピリッと張り詰めたような空気を感じますので、やはりお寺という場所は特殊なんでしょうね。</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3245/3106143555_12a65878db_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3245/3106143555_89aff49789.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺（2008紅葉）-12" /></a><br /><br />
境内の奥手にある小さなお堂では「行中につき立入禁止。お静かに願います」の文字が。実際に中で誰かがこもられているような気配を感じました。黄色の紅葉だけ、静かに撮影させていただきました</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3131/3106143677_233fee893f_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3131/3106143677_637c79c697.jpg" width="375" height="500" alt="正暦寺（2008紅葉）-13" /></a><br />
鬱蒼とした森の中で、黄色く色づいた木。幹についた小さな葉などの佇まいもいいですね。山深いお寺ならではの魅力でしょう</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3010/3106974496_e54b165d05_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3010/3106974496_775872224b.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺（2008紅葉）-14" /></a><br />
お寺の奥は「奈良奥山ハイキングコース」に繋がる細い山道になっていますので、ほんの少し入っただけでこの暗さです！</p>

<p><br />
<h2 class="h2-red">仏像とお庭の「福寿院客殿」はいい！</h2></p>

<p>そして、正暦寺の最大の見どころとも言える「福寿院客殿（重文）」です！</p>

<p>コチラは1681年の建立で、1977年に大改修を行っているそうです。ここがとてもいい雰囲気の建物で、</p>

<p>●珍しい孔雀（くじゃく）に乗った明王様「孔雀明王像」が素晴しい！高野山など、数箇所でしか見られない珍しい仏様です。孔雀は毒蛇をも食べてしまうことから、毒物・災害から身を守ってくれると信じられたのだとか。凛々しくて見飽きません！</p>

<p>●1977年に造営されたという日本庭園がいいんです。もちろん、それほど広い庭ではありませんが、この日のような日が照って暖かな日に、縁側に座ってボケーッとお庭を眺める幸せを感じました。特に、塀越しにちょうど紅葉が見えるようになっているのもいいですね。プチ京都気分が味わえます。</p>

<p>●京狩野3代目の「狩野永納」作の欄間の絵など、それほど高級美術品っぽくもなく、手を伸ばせば届きそうなくらい身近にあるのがいいですね。私にはそれらの美術品の価値は分かりませんが、親しみを感じられる距離感がいいですね。</p>

<p>正直なところ、正暦寺全体としても、それほど見るところは多くありませんが、この小さな建物に来て、赤い絨毯の上に座りながら、ぜひゆっくりとしてみて欲しいと思います。京都のお寺ほどのスケール感はありませんが、観光客も少なめですし、かなり落ち着けることでしょう。オススメです！</p>

<p>（ただし、お庭はかなり小さめです。過度の期待はせず、気楽に行ってみてください！）</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3200/3106974628_1f0b2c3a3c_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3200/3106974628_eb3af8f700.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺（2008紅葉）-15" /></a><br /><br />
「福寿院客殿（重文）」前。落ち着きのある数奇屋風作りの建物で、日本庭園が見事。狩野永納の襖絵や、珍しい孔雀（くじゃく）に乗った明王様「孔雀明王像」などが見られます</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3190/3106144099_6bc8cfb677_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3190/3106144099_9634bc11a7.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺（2008紅葉）-16" /></a><br />
「福寿院客殿」のお庭部分。奈良には珍しい本格的な日本庭園ですが、1977年に造営されたものです。こんなところもちょっと京都っぽいですね。それほど混むような場所でもなさそうですので、奈良でお庭でほっこりしたい方にはオススメです</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3234/3106974844_8eea134fd1_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3234/3106974844_ed7d783912.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺（2008紅葉）-17" /></a><br />
京狩野3代目の「狩野永納」作の欄間の絵。建物の縁側上にズラリと並ぶ姿は、かなり落ち着きます。身近な感じがいいですね</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3035/3106974980_6e28031e57_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3035/3106974980_d88ac6526c.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺（2008紅葉）-18" /></a><br />
奥に見える襖絵も（確か）狩野永納の作。受付では正暦寺オリジナルの日本酒も販売されています。ちなみに、福寿院客殿内は、仏像以外なら写真撮影ＯＫです</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3188/3106144431_56b320db1e_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3188/3106144431_2734787135.jpg" width="500" height="375" alt="正暦寺（2008紅葉）-19" /></a><br />
福寿院客殿の奥には不動堂が。規模は小さいですが、しっかりと手入れされていて、とても落ち着けました</p>

<p><img src="http://farm4.static.flickr.com/3196/3107045316_7e0db74f30_o.jpg" width="375" height="500" alt="正暦寺-ご朱印" /><br />
正暦寺でいただいたご朱印です</p>

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</div></p><br />

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<p><br />
■正暦寺</p>

<p>ＨＰ:　<a href="http://www.asahi-net.or.jp/~id9s-mti/shouryakuji/" target="blank">http://www.asahi-net.or.jp/~id9s-mti/shouryakuji/</a><br />
住所:　奈良県奈良市菩提山町157<br />
電話:　0742-62-9569<br />
宗派:　菩提山真言宗大本山<br />
本尊:　（重要文化財）<br />
創建:　992年<br />
開基:　兼俊僧正（一条天皇の発願）<br />
拝観料:　境内無料。仏像・福寿院客殿の拝観は＠500円<br />
拝観時間:　9:00 - 17:00（1～3月は16：00まで）<br />
駐車場:　90台分（11-12月上旬までは「山内整備費」として駐車料金＠500円が必要です）<br />
アクセス:　169号線の「窪之庄南」交差点を東へ折れ、車で10分ほど</p>

<p>※11-12月上旬の紅葉シーズンとそれ以外では、料金などが異なります<br />
</p>]]>
    </content>
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<entry>
    <title>紅葉で大混雑の『室生寺』に行きました</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://small-life.com/archives/08/11/2321.php" />
    <id>tag:small-life.com,2008:/nara-temple//5.1905</id>

    <published>2008-11-23T12:19:35Z</published>
    <updated>2008-12-13T13:59:10Z</updated>

    <summary> 「室生山上公園芸術の森」へ立ち寄った後は、この日のお目当ての『室生寺』にも行ってきました。 ただし、ここまでの道すがらの様子から、まだ紅葉のピークにはかなリ早いということは分かっていましたし、３連休中ということもあって、ものすごい人混みだったため、一緒に行っていた義父から「今日は止めておこうか？」という意見が出るほどでしたがﾞ･･･。 さすがに落ち着いて拝観はできませんでしたが、何度行ってもいいお寺ですね！...</summary>
    <author>
        <name>naka</name>
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    </author>
    
        <category term="天理・室生" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="三重塔" label="三重塔" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="室生" label="室生" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="役小角" label="役小角" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="西国薬師四十九霊場" label="西国薬師四十九霊場" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://small-life.com/nara-temple/">
        <![CDATA[<p><img src="http://farm4.static.flickr.com/3284/3095715358_d2dfac2c12.jpg" width="500" height="375" alt="室生寺（2008紅葉）-太鼓橋"></p>

<p>「<a href="http://small-life.com/archives/08/11/2320.php">室生山上公園芸術の森</a>」へ立ち寄った後は、この日のお目当ての『<a href="http://www.murouji.or.jp/index.html" target="blank">室生寺</a>』にも行ってきました。</p>

<p>ただし、ここまでの道すがらの様子から、まだ紅葉のピークにはかなリ早いということは分かっていましたし、３連休中ということもあって、ものすごい人混みだったため、一緒に行っていた義父から「今日は止めておこうか？」という意見が出るほどでしたがﾞ･･･。</p>

<p>さすがに落ち着いて拝観はできませんでしたが、何度行ってもいいお寺ですね！</p>]]>
        <![CDATA[<h2 class="h2-red">紅葉のピークには早過ぎました</h2>

<p>私たちは、義父が室生の出ということもあって、よく室生寺には来ているのですが、この日はとにかくものすごい人混みでした！</p>

<p>これだけ人が来ているのに、紅葉のピークにはまだ数日早かった･･･というちょっと残念な結果でしたが、とにかく紅葉画像の一覧だけご覧ください。</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3273/3095715184_67940a776e_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3273/3095715184_4af921ee77.jpg" width="500" height="375" alt="室生寺（2008紅葉）-01" /></a><br /><br />
３連休ド真ん中の11月23日、「そろそろ紅葉もピークかな？」と期待して行った『室生寺』でしたが、まだピークには少し早かったようです。太鼓橋もこのくらいの赤さでした</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3284/3095715358_bae39b24ac_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3284/3095715358_d2dfac2c12.jpg" width="500" height="375" alt="室生寺（2008紅葉）-02" /></a><br />
紅葉には早かった･･･とはいえ、この人混みです！太鼓橋が落ちるんじゃないかと思うほどの人・人・人！室生寺前の細い道は、車のすれ違いも大変でした</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3057/3095715476_4218d76eb6_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3057/3095715476_fdeab31482.jpg" width="500" height="375" alt="室生寺（2008紅葉）-03" /></a><br />
色づいている木も、まだ黄色味が混ざっていますし、緑のまんまの部分も多いですね。でも、快晴でとても気持ちのいい一日でした</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3109/3095715638_a80f841fd3_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3109/3095715638_90aacb9ab1.jpg" width="500" height="375" alt="室生寺（2008紅葉）-04" /></a><br />
正面の門の脇の部分が一番見事でした。真っ赤な紅葉ももちろんキレイなものですが、こんなグラデーョンも美しいものです</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3066/3094880431_11f79d9c17_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3066/3094880431_9ed2d470a9.jpg" width="500" height="375" alt="室生寺（2008紅葉）-05" /></a><br />
赤・黄緑、そして青々とした笹！この一枚はかなりいいですね</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3080/3094880577_582592c161_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3080/3094880577_1c49302f6b.jpg" width="500" height="375" alt="室生寺（2008紅葉）-06" /></a><br />
まだ全然黄色いのですが、これはこれでアリだと思います！</p>

<p><br />
<h2 class="h2-red">観光シーズンでとにかく大混雑！</h2></p>

<p>室生寺の建築物や仏像については、「<a href="http://small-life.com/archives/08/04/1500.php">桜が美しい、女人高野『室生寺』！</a>」この回で詳しく書いたため、今回は触れません。とにかくすごい混雑具合で、ゆっくりと見ている余裕もありませんでした。</p>

<p>とりあえず、ダイジェストでどうぞ！</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3249/3095715776_85f0c77729_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3249/3095715776_78cc82053f.jpg" width="500" height="375" alt="室生寺（2008紅葉）-07" /></a><br /><br />
室生寺の「仁王門」。初詣かと思うほどの混み方ですね（笑）</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3193/3094874163_69b633a237_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3193/3094874163_64c88f54b7.jpg" width="500" height="375" alt="室生寺（2008紅葉）-08" /></a><br />
大好きな「十一面観音立像（国宝）」と、弥勒堂の「釈迦如来坐像（国宝）」のパネル</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3263/3094874567_74b1fe5221_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3263/3094874567_b377572c65.jpg" width="500" height="375" alt="室生寺（2008紅葉）-09" /></a><br />
石楠花の名所として有名な、室生寺の「鎧坂（よろいざか）」。これまでにも何度も室生寺には来ていますが、正直、これだけ混んだ様子は初めて見ました</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3108/3094874751_0f6d6b8dd8_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3108/3094874751_87c8c144b9.jpg" width="500" height="375" alt="室生寺（2008紅葉）-10" /></a><br />
「弥勒堂（重文）」の様子。いつもはもっと静かな、かなり地味目なお堂なんですが、まさか人が並ぶとは･･･！</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3152/3095716680_85726e77ce_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3152/3095716680_c3f2baae79.jpg" width="500" height="375" alt="室生寺（2008紅葉）-11" /></a><br />
人が去った後の「弥勒堂」。義母が大好きだという「釈迦如来坐像（国宝）」もライトアップされていて、はっきりと眺めることができました。ゆったりとした雰囲気の、重厚な仏様です</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3227/3095720860_d3893e2c2d_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3227/3095720860_75d2b44b6b.jpg" width="500" height="375" alt="室生寺（2008紅葉）-" /></a><br />
室生寺の「本堂（国宝）」も、もちろんこの通り。さすがに、ゆったりと仏様を拝んでいるような余裕はありませんでした。背後の桜の木が、もう少し赤くなっていれば良かったのですが･･･</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3154/3094879391_a5515e8021_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3154/3094879391_1486136485.jpg" width="375" height="500" alt="室生寺（2008紅葉）-12" /></a><br />
室生寺の「五重塔」へと向かう石段。このアングルから見上げる塔は、やっぱり素晴しいですね</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3130/3103902325_ecf492a1e5_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3130/3103902325_d475cdba8c.jpg" width="375" height="500" alt="室生寺（2008紅葉）-13" /></a><br />
室生寺の五重塔は、こうして杉の木の間から見ると、より室生寺っぽい雰囲気があっていいですね。</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3155/3095721430_e8673f931b_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3155/3095721430_4400eaa543.jpg" width="375" height="500" alt="室生寺（2008紅葉）-14" /></a><br />
境内にある杉の巨木たち。室生寺へ行くと、どうしても縦アングルの写真が増えますね</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3135/3094880277_55ba6b4fa6_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3135/3094880277_3aeeb6f22f.jpg" width="500" height="375" alt="室生寺（2008紅葉）-15" /></a><br />
金堂の脇にある岩に彫られた「軍荼利明王（ぐんだりみょうおう）」像。荒々しい神様のはずですが、顔がとっても穏やかです</p>

<p><br />
<h2 class="h2-red">橋本屋さんの「親子丼」が美味でした！</h2></p>

<p>また、室生寺に行く前に、すぐ目の前にある老舗の料理旅館『<a href="http://www.mapple.net/spots/G02900020703.htm" target="blank">橋本屋</a>』さんで食事をしてきました。</p>

<p>橋本屋さんの名物は「山菜料理」で、私も以前に食べたことがありました。しかし、シーズンオフだったこともあって、すでに新鮮な山菜が食べられる時期は終わっていて、まるで「精進料理」のような、かなり渋い定食を食べたのです。正直なところ、あまりに地味すぎて、それほど口に合わなかったのですが。。。。</p>

<p>しかし、この日、定食屋スタイルの方（太鼓橋に向かって左手）に入って、期待もせずに「親子丼（確か＠800円くらい）」を注文したら、これがかなり美味しかったんですよね！親子丼もかなりいけましたが、この辺りの名物である「とろろ芋」を使ったお吸物が絶品でした！</p>

<p>喉が焼けるかと思うほどのアツアツで、やや肌寒さも感じた時間帯でしたので、余計に美味しかったのかもしれませんが、あれならまた食べたいですね。オススメです！</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3133/3095722218_40dfe10636_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3133/3095722218_1db1dba9fc.jpg" width="500" height="375" alt="室生寺（橋本屋）-" /></a><br /><br />
室生寺前の「橋本屋」さんで食べた「親子丼」。とろろ芋のお吸物付きですが、これが想像以上に美味しかった！ただの食堂かと思っていたのですが、とんでもない。さすがは老舗ですね</p></p>

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</div></p><br />

<p><iframe width="480" height="360" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%9C%8C%E5%AE%87%E9%99%80%E5%B8%82%E5%AE%A4%E7%94%9F%E5%8C%BA%E5%AE%A4%E7%94%9F78&amp;lr=lang_ja&amp;ie=UTF8&amp;oe=UTF-8&amp;client=firefox&amp;om=1&amp;s=AARTsJoerU6TgBba4PAlq0KoLRurK11z4A&amp;ll=34.546156,136.044903&amp;spn=0.025451,0.041199&amp;z=14&amp;iwloc=addr&amp;output=embed"></iframe><br /><small><a href="http://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%9C%8C%E5%AE%87%E9%99%80%E5%B8%82%E5%AE%A4%E7%94%9F%E5%8C%BA%E5%AE%A4%E7%94%9F78&amp;lr=lang_ja&amp;ie=UTF8&amp;oe=UTF-8&amp;client=firefox&amp;om=1&amp;ll=34.546156,136.044903&amp;spn=0.025451,0.041199&amp;z=14&amp;iwloc=addr&amp;source=embed" style="color:#0000FF;text-align:left">拡大地図を表示</a></small></p>

<p><br />
■室生寺</p>

<p>ＨＰ:　<a href="http://www.murouji.or.jp/index.html" target="blank">http://www.murouji.or.jp/index.html</a><br />
住所:　奈良県宇陀市室生区室生78<br />
電話:　0745-93-2003<br />
宗派:　真言宗室生寺派大本山<br />
本尊:　釈迦如来（国宝）<br />
創建:　宝亀年間（770年－780年）<br />
開基:　役小角、または賢璟<br />
拝観料:　600円<br />
拝観時間:　8:00 - 17:00（入山は16:30まで）<br />
駐車場:　有料駐車場（民間）<br />
アクセス:　近鉄大阪線「室生口大野」より、奈良交通バス「室生寺」下車</p>

<p>※「女人高野」の別称でも有名です<br />
※「西国薬師四十九霊場」の第八番霊場<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>三十三所番外札所『法起院』と長谷寺の門前</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://small-life.com/archives/08/11/1121.php" />
    <id>tag:small-life.com,2008:/nara-temple//5.1885</id>

    <published>2008-11-11T12:40:06Z</published>
    <updated>2008-11-24T15:22:56Z</updated>

    <summary> 長谷寺へお参りに行った帰りに、長谷寺の開山に尽力された「徳道上人」を祀っている『法起院』へも立ち寄ってきました。徳道上人は、西国三十三所観音霊場巡りの実質的な創始者ですので、この小さなお堂も「番外札所」とされているそうです。 また、長谷寺の門前通りでは、また草餅を食べたり、奈良漬を買ったりしてきましたので、その模様も合わせてどうぞ。 ...</summary>
    <author>
        <name>naka</name>
        <uri>http://small-life.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="天理・室生" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="桜井" label="桜井" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="西国三十三箇所" label="西国三十三箇所" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://small-life.com/nara-temple/">
        <![CDATA[<p><img src="http://farm4.static.flickr.com/3252/3049477775_51417f763e.jpg" width="500" height="375" alt="法起院（三十三所番外）"></p>

<p><a href="http://small-life.com/archives/08/11/1120.php">長谷寺</a>へお参りに行った帰りに、長谷寺の開山に尽力された「徳道上人」を祀っている『<a href="http://www.houkiin.or.jp/" target="blank">法起院</a>』へも立ち寄ってきました。徳道上人は、西国三十三所観音霊場巡りの実質的な創始者ですので、この小さなお堂も「番外札所」とされているそうです。</p>

<p>また、長谷寺の門前通りでは、また草餅を食べたり、奈良漬を買ったりしてきましたので、その模様も合わせてどうぞ。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<h2 class="h2-red">西国三十三所の開祖を祀る『法起院』</h2>

<p>『法起院』は、徳道上人ご本人により735年に創建され、1695年になって再建されたそうです。長谷寺から徒歩3分くらいの位置にある、小さなお堂です。駐車場から長谷寺へ向かう道の途中の右手にありますが、油断していると見過ごしてしまいそうなくらいのサイズですね。</p>

<p>ここに祀られている徳道上人は、仏の道を究め、大和の長谷寺や、鎌倉の長谷寺など、諸国に四十九ヶ所の寺院を建立されてきた方です。さらに、西国三十三所のシステムの創設者であるにもかかわらず、コチラの普及にはかなりご苦労なさったようで･･･、</p>

<p><br />
<blockquote><br />
前記の養老二年の春、突然の病のために仮死状態にあった上人は、夢の中で閻魔大王にお会いになり、悩める人々を救う為に三十三ヶ所の観音菩薩の霊場を広めるように委嘱され、そして三十三ヶ所の宝印を与えられて仮死状態から解放されました。</p>

<p>上人は三十三ヶ所の霊場を設けましたが、人々は上人を信用しなかったので、やむなく宝印を摂津中山寺にお埋めになったと伝えられています。</p>

<p>二百七十年後の永延二年（西暦九八八年）に、花山法皇がこの宝印をお掘り出しになり、今日の三十三ヶ所を復興なさいました。</p>

<p><a href="http://www.houkiin.or.jp/" target="blank">「法起院【縁起】」より引用</a></blockquote></p>

<p><br />
うーん、「みんな、上人を信用してあげようよ！」と説得して周りたいくらいの無念っぷりですね（笑）</p>

<p>いずれにしても、西国三十三所とはとても縁の深い方ですし、「番外」ともなっているそうです。境内も小さくてすぐに見終わると思いますので、長谷寺の帰りに立ち寄って手を合わせてみてください。</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3178/3049477433_eba5546184_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3178/3049477433_b711497928.jpg" width="500" height="375" alt="法起院（三十三所番外）-01" /></a><br /><br />
西国三十三所観音霊場巡りを開始し、長谷寺を開山に尽力した方でもある「徳道上人」を祀る『法起院』。長谷寺の門前通りあります。西国三十三所の開祖でもあるため、「番外札所」扱いとされているのだそうです</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3058/3049477643_8e11ca87a2_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3058/3049477643_040624f83f.jpg" width="500" height="375" alt="法起院（三十三所番外）-02" /></a><br />
法起院の縁起の看板。長谷寺内にある「開山堂」も、ここと同じく徳道上人を祀ったお堂でした</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3252/3049477775_eb16512430_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3252/3049477775_51417f763e.jpg" width="500" height="375" alt="法起院（三十三所番外）-03" /></a><br />
法紀院の「本堂」。とても小さなお堂で、他にはほとんど何もありません。お堂の中には「徳道上人像」が祀られていますので、西国三十三所巡りをされている方は、ちょうど駐車場までの帰り道にありますし、ぜひ立ち寄ってみてください</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3136/3049477915_ffc7d975e8_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3136/3049477915_52265b8bff.jpg" width="500" height="375" alt="法起院（三十三所番外）-04" /></a><br />
法紀院の「弁財天堂」と、鳥居の連なり</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3020/3049478071_34f0c2796b_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3020/3049478071_d9a577994c.jpg" width="500" height="375" alt="法起院（三十三所番外）-05" /></a><br />
信者さんから寄贈されてきた地蔵さんたち。この他にも、徳道上人の霊廟である「十三重石塔」などが境内にあります</p>

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</div></p><br />

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<p><br />
■法起院</p>

<p>ＨＰ:　<a href="http://www.houkiin.or.jp/" target="blank">http://www.houkiin.or.jp/</a><br />
住所:　奈良県桜井市初瀬776番地<br />
電話:　0744-47-8032<br />
宗派:　真言宗豊山派<br />
本尊:　（重要文化財）<br />
創建:　726年<br />
開基:　徳道上人<br />
拝観料:　無料<br />
拝観時間:　8:15 - 17:00<br />
駐車場:　民間の有料駐車場あり<br />
アクセス:　近鉄大阪線「長谷寺駅」下車、徒歩12分（長谷寺から徒歩3分）</p>

<p>※西国三十三所の「番外札所」</p>

<p></p>

<h2 class="h2-red">長谷寺前で美味しい「奈良漬」を購入！</h2>

<p>長谷寺の門前には色んな通りが並んでいますが、名物と言えるものは「草もち」くらいでしょうか。沢山の草もち屋さんが並んでいます。</p>

<p>今回、立ち寄ってきたのは、草もち・奈良漬けのお店『総本舗 白酒屋』さん。お店の奥では草もちも食べられるのですが、元が造り酒屋という立派な店構えのところですから、やはりメインは「奈良漬」でしょう。</p>

<p>キュウリやスイカなど、数種類の奈良漬が試食できるのですが、これがどれも本当に美味しいんですよね！店頭では、やや酒の香りが強めに感じるかもしれませんが、食べる前にしっかりとふき取っておけば、これは調整可能です（水洗いはＮＧ）。また、切ってから時間が経てば、匂いも穏やかになっていきますので、それほど気にする必要はないでしょう。</p>

<p>私たちが買ってきたのは、三年モノだという「瓜（＠1,200円）」です！食べた瞬間はそれなりに強烈なインパクトがありますが、これが本当に美味しいんですよね。自宅に帰ってからも、ご飯のお供として毎食楽しんでます。</p>

<p>「奈良漬は嫌いだ･･･」という奈良県人の方も多いですが、ぜひ一度食べてみてください。ある程度の年齢になってから食べてみれば、きっと美味しさを再発見できますから！</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3062/3049482605_d303f5714b_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3062/3049482605_4d2c18047a.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺門前『総本舗 白酒屋』-01" /></a><br /><br />
長谷寺の門前通りにある、店構えも立派な『総本舗 白酒屋』さん。元は造り酒屋さんだったようで、現在では奈良漬・草餅などの販売をなさっています。建物や看板など、とにかく渋いですね！</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3071/3050321892_180e232634_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3071/3050321892_1289f77e52.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺門前『総本舗 白酒屋』-02" /></a><br />
『総本舗 白酒屋』さんの店内。この日は利用しませんでしたが、お店の奥側は草餅を食べて休憩できる喫茶スペースになっていました</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3039/3049482845_ed98064bd5_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3039/3049482845_23bb4d4269.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺門前『総本舗 白酒屋』-03" /></a><br />
樽の上に乗せられた、迫力ある奈良漬！ウリやスイカなど、色んなタイプの試食ができましたが、どれも本当に美味い！意外と匂いもきつくないので、かなり食べやすかったです。この日は普通のウリの奈良漬を買って帰って、自宅で美味しくいただきました</p>

<p>■総本舗　白酒屋</p>

<p>ＨＰ:　<a href="http://www.shokokai.or.jp/29/2920610049/" target="blank">http://www.shokokai.or.jp/29/2920610049/</a><br />
住所:　奈良県桜井市初瀬728-8<br />
電話:　0744-47-7988<br />
定休日:　金曜日<br />
営業時間:　9:00 - 17:00<br />
駐車場:　　民間の有料駐車場あり<br />
アクセス:　長谷寺から徒歩すぐ</p>

<p></p>

<h2 class="h2-red">老舗の草もち屋『総本家 寿屋』さん！</h2>

<p>そして、草もちをいただいたのは『総本家 寿屋』さん。創業80年で「総本山長谷寺彼岸講御用達」。冷凍よもぎなどは一切使わず、昔ながらの素朴な草もちの味を守り続けているお店です。老舗らしい「この味を作ったのはウチだ！」というプライドが見えるのもいいですね。</p>

<p>実際に食べてみると、決して甘すぎず、よもぎの香りがふんわりと感じられて、かなり美味しいです！他のお店と食べ比べたワケではありませんので、比較はできませんが、お寺に参拝した帰り道で食べるものとしては、かなりの高得点ではないでしょうか？</p>

<p>お店の中で、ネコがくつろいでいる姿にも癒されました（笑）</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3040/3049482953_e0b537592b_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3040/3049482953_7a58a34491.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺門前『寿屋』-01" /></a><br /><br />
草もちをいただいたのは、創業80年の老舗で、「総本山長谷寺彼岸講御用達」という『寿屋』さん。この日は修学旅行生も来ていて、大騒ぎになっていました</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3197/3050322316_5dcede2ed5_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3197/3050322316_ff9e8b3771.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺門前『寿屋』-02" /></a><br />
看板にある文字を書き出すと、「初瀬で草餅を名物に育てた当店の草餅は、業務用の冷凍よもぎ・乾燥よもぎ・香料などは一切使わず、手摘み自然よもぎ100％で作っております」。老舗の誇りとプライドが伝わってきますね</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3018/3049483253_e4b058cccb_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3018/3049483253_5a8bc010fa.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺門前『寿屋』-03" /></a><br />
そのまま食べる「草餅」と、焼いて食べる「焼餅」があり、お値段は一緒で「1個＠100円」から。よもぎの風味が口の中に広がって、さすがに美味しいんですよ！長谷寺に来たら食べる価値アリだと思います！</p>

<p><br />
■寿屋</p>

<p>ＨＰ:　なし<br />
住所:　奈良県桜井市初瀬762<br />
電話:　0744-47-8701<br />
定休日:　無休<br />
営業時間:　8:00 - 17:00<br />
駐車場:　　民間の有料駐車場あり<br />
アクセス:　長谷寺から徒歩すぐ</p>

<p></p>

<h2 class="h2-red">こんな看板たちもお気に入りです</h2>

<p>長谷寺の門前の通りは、決して大きなものではありませんが、さすがに有名寺社の門前町だけあって、歴史ある古いお店が多いのです。個人的に、歴史的な色んな「看板」を見るのが大好きですので、そんなものを集めてみました。</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3271/3049483367_47e9cbc877_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3271/3049483367_5ab0ce4114.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺門前『中山酒店』" /></a><br /><br />
長谷寺前の『中山酒店』さん。看板からして、かなりの歴史のある酒屋さんだということが分かりますね。この日は買い物しませんでしたが、次回は初瀬の地酒を購入してみたいと思います。それにしてもいい店構えですね！</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3205/3049483509_693b5bc710_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3205/3049483509_cd2282e1e5.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺門前『初瀬新聞舗』" /></a><br />
新聞配達の『初瀬新聞舗』さん。最近、なかなかこの手の看板は見なくなりましたね。もうありとあらゆる新聞がお手の物のようです！</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3071/3049483619_6399a07064_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3071/3049483619_79d1ebb223.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺門前『中山米穀製麺所』" /></a><br />
『中山米穀製麺所』さんの店構え。メインはパールライスかと思いきや、「古代米」「葛きり」「三輪素麺」が目立っているというのが、いかにも奈良風です。しかし、米穀屋さん兼製麺所って、かなり珍しいような気がしますが、これって普通なんでしょうか？</p>

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</div></p><br />
]]>
    </content>
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<entry>
    <title>特別拝観で『長谷寺』巨大観音様に触れました！</title>
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    <published>2008-11-11T11:17:09Z</published>
    <updated>2008-11-23T13:26:03Z</updated>

    <summary> 西国三十三所の八番札所『長谷寺』でも、「西国三十三所結縁ご開帳」の関連行事として、「長谷寺大観音 特別拝観」が開催されていました。 （※特別拝観の日程はコチラからご覧ください） 長谷寺は個人的にもかなり好きなお寺なんですが、あの巨大な十一面観音さまの足元に行って、下から見上げることができるなんて、なかなか無いチャンスです。期待して行ってみたのですが、その期待を遥かに上回るほどの迫力と感動でした！ ...</summary>
    <author>
        <name>naka</name>
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    </author>
    
        <category term="天理・室生" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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    <category term="西国三十三箇所" label="西国三十三箇所" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://small-life.com/nara-temple/">
        <![CDATA[<p><img src="http://farm4.static.flickr.com/3056/3049442945_60fdf80fe0.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺「登廊」"></p>

<p>西国三十三所の八番札所『<a href="http://www.hasedera.or.jp/" target="blank">長谷寺</a>』でも、「<a href="http://small-life.com/archives/08/10/1920.php">西国三十三所結縁ご開帳</a>」の関連行事として、「長谷寺大観音 特別拝観」が開催されていました。</p>

<p>（※<a href="http://www.hasedera.or.jp/h2003/junrei/index.html" target="blank">特別拝観の日程はコチラからご覧ください</a>）</p>

<p>長谷寺は個人的にもかなり好きなお寺なんですが、あの巨大な十一面観音さまの足元に行って、下から見上げることができるなんて、なかなか無いチャンスです。期待して行ってみたのですが、その期待を遥かに上回るほどの迫力と感動でした！<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<h2 class="h2-red">見どころの多い「端正」なお寺です</h2>

<p>長谷寺の創建は、686年のこと。奈良と伊勢を結ぶ初瀬街道沿いにあり、「花のお寺」として、貴族や庶民からの篤い信仰を集めていました。また「枕草子」「源氏物語」などの古典にも登場するほどの歴史を持ちます。</p>

<p>現在では、真言宗豊山派の総本山として、「全国に末寺が三千余ヶ寺、 檀信徒はおよそ三百万人」という、大寺院となっています。</p>

<p>現在のイメージや見どころをあげていくと、</p>

<p>・牡丹・桜・紅葉などの「花のお寺」<br />
・見事な399段の石段「登廊（のぼりろう）」<br />
・京都・清水寺タイプの見事な「舞台造り」の礼堂<br />
・西国三十三所観音霊場巡りの「八番札所」<br />
・日本最大の「像高10m」の木造の十一面観音像</p>

<p>というところでしょうか。</p>

<p>また、奈良県民の方ならご存知だと思いますが、地元の奈良テレビでは一年を通じてお寺のＴＶＣＭを流しているという、ちょっと珍しいところです。その効果･･･とは思いませんが、この日は修学旅行生も多数参拝に来ていたりと、観光面でもがんばっていらっしゃるようでした。</p>

<p><br />
<h2 class="h2-red">399段の「登廊」お楽しみください！</h2></p>

<p>長谷寺前の門前の通りを抜けて「仁王門」をくぐると、長くて美しい「登廊（のぼりろう）」が現れます。全部で「399段」という長い石段で、下から眺めても、上から見下ろしても、かなり端正な雰囲気のある姿です。</p>

<p>それほど急勾配というワケでもありませんが、その雰囲気を楽しみながら、そして登廊の脇にある牡丹などを眺めながら歩けば、それほどヘビーな道のりではないでしょう。休み休み、途中で後ろを振り返って見たりしながら、のんびりと進んでください。</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3012/3050273702_4a454143c4_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3012/3050273702_259d2da9bc.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-01" /></a><br /><br />
長谷寺の山門前。西国三十三所観音霊場「第八番札所」で、長く美しい登廊と、境内一面の紅葉、そして「牡丹のお寺」として有名です。ちなみに、地元の奈良テレビでは、通年TVCMを放映しているハイカラなお寺でもあります</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3071/3050282556_10f6f80caf_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3071/3050282556_b507b50cb8.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-02" /></a><br />
山門手前の案内所（兼休憩所）でも、「西国三十三所結縁ご開帳」関連のポスターが貼られていました。この日も、紅葉にはまだ早い平日だというのに、「特別公開」目当ての沢山の観光客が参拝していました</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3183/3050282698_c9f81c116b_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3183/3050282698_b7d4a9c779.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-03" /></a><br />
長谷寺の「仁王門」。二階建ての「楼門」で、左右にはもちろん仁王像が、そして拝観はできませんが、２階部分には十六羅漢像がいらっしゃるとか。現在のものは1885年の再建で、江戸時代っぽい豪華な意匠がほどこされています</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3056/3049442945_552b33cdb8_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3056/3049442945_60fdf80fe0.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-04" /></a><br />
仁王門ごしに見る「登廊（のぼりろう）」。1039年に作られたもので、上中下の３廊に分かれた「399段」の見事な石段です。二間おきに吊るしてある灯籠は「長谷型」というものなんだとか</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3144/3049443089_43e80d4860_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3144/3049443089_baa8e9c6cf.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-05" /></a><br />
仁王門を本堂側から見上げたところ。見事な龍の細工などを見ると、明らかに江戸時代以降の豪華さが感じられます。しかし、あんな高くて面倒なところにまで、よく千社札を貼りましたね</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3012/3050283106_cd0558ffb3_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3012/3050283106_7c9cf4388f.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-06" /></a><br />
「登廊」を脇から。とても美しい石段なんですが、柱にいちいち「特別公開」の告知の貼り紙があるのが邪魔くさいんですよね。そんなに何度も書かなくても気付きますって（笑）</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3033/3050283282_470857e73c_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3033/3050283282_6f89605bfc.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-07" /></a><br />
登廊横にある「牡丹」の花壇。春と冬の牡丹が有名ですが、今の時期は殺風景なものです</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3143/3049443561_255e8a2273_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3143/3049443561_a2e1dd5bf4.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-08" /></a><br />
登廊の２層目の踊り場にある「貫之梅」。有名な歌人「紀貫之」が、古今集で「人はいさ 心も知らず故里の 花ぞ 昔の香ににおひける」と詠んだのは、この梅のことだったそうです</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3177/3049443695_116895a9d4_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3177/3049443695_7bbe727aa9.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-09" /></a><br />
常夜燈と摂社のお社。背後に見える舞台造りの足場部分もとても美しく見えます</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3061/3050283738_574da09cf9_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3061/3050283738_e71e2c57c5.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-10" /></a><br />
登廊を上りきった「尾上の鐘」の脇から眼下を見下ろしたところ。少しだけ紅葉が始まっていましたが、ピークはまだ2週間くらい先のようです</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3248/3049443977_b4731e8562_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3248/3049443977_3d1fa275f2.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-11" /></a><br />
長谷寺の本堂脇にある「手水舎」。下には竹が編んだものが敷いてあり、とても美しいものでした</p>

<p><br />
<h2 class="h2-red">10mの十一面観音様、特別公開は大迫力！</h2></p>

<p>長谷寺のご本尊さまは、右手に「錫杖（お地蔵様が持つようなもの）」、左手に「水瓶」を持つ、「長谷寺式」といわれる十一面観世音菩薩さまです。8世紀に徳道上人が造立して以来、何度も焼失してきたため、現在のものは室町時代の1538年に作られたものです。</p>

<p>しかも、驚くのが、その像高は「三丈三尺六寸（1018.0cm）」！日本で最も大きな木造仏です。さらに、こんな巨大な仏像が、一本の樫の木から「一木造」で生み出されているというのですから、なおさら驚きですね！</p>

<p>このくらいのサイズになると、普通にパーツを組み合わせて作る「寄木造」の方が手っ取り早いはずです。しかし、長谷寺の初代のご本尊が、何らかのご神木を彫って作られていたという寺伝が残っており、それに従っているのでしょう。</p>

<p>また、山深い地域でもありますので、巨木に対する信仰心は篤かったのだと思います。昔の奈良には、このレベルの巨木が存在していたのかと思うとスゴイことですね。</p>

<p><br />
さて、この日の長谷寺では、「<a href="http://small-life.com/archives/08/10/1920.php">西国三十三所結縁ご開帳</a>」の関連で、「長谷寺大観音 特別拝観」が開催されていました。</p>

<p>これは普段は入ることができない本堂の内陣に入れていただいて、「像高10メートル」という、長谷寺の巨大なご本尊「十一面観音像」の足元に行き、しかも足の部分に触れことまでできるんです！仏像関連の番組や写真集では、十一面観音様を見上げるアングルの映像も多いのですが、今なら誰でもその角度から見れるのです。</p>

<p>･･･と書いても、どれだけこの興奮が伝わるのか、全く自信がありませんが（笑）</p>

<p>この特別公開は、500円の入山料を払った後に、別途「1,000円」が納める必要があります。実は、私も行ってみる前には、それほど期待をしていなかったのですが･･･、本当にスゴかったですね！こんなに迫力があるものだとは思いませんでした。</p>

<p>やはり、単純に「大きさ」に圧倒されますし、巨大な本堂の内陣のヒンヤリとした雰囲気もいいんです。すぐ目の前には、驚くほど太い錫杖がありますし、頭上には水瓶を持った太い左腕が見えて、今にも落ちてきそうな、そんな迫力があるんですよね。みなから撫でられて、黒光りしている両方の爪先も、信仰の証としてのリアリティーを感じます。</p>

<p>また、真下から見上げる仏さまの顔は、とても穏やかに見えたり、角度によっては厳しい表情に見えたりと、本堂の外側から遠く離れて見ていた印象とは全く違いました。</p>

<p>とにかく、夫婦二人で飽きもせずに、立ったり座ったり、グルグル周ってみたりと、本当にいいものを見せていただいたと思います。</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3230/3050283956_bf12cb103c_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3230/3050283956_d72d888794.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-12" /></a><br /><br />
この日は「長谷寺大観音 特別拝観」の期間中です。普段は入ることが出来ない本堂の内陣で、像高10mのご本尊「十一面観音像」の足元に行けて、しかも足の部分に触れるんです！さすがにかなりの混雑ぶりでした</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3044/3049444275_67d717f196_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3044/3049444275_6227cb7a68.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-13" /></a><br />
特別拝観（＠1,000円）を申し込んだ方に渡されるもの一式。内陣に入る際に「五色線」を手首にまいてもらって、お札や観音絵などもいただけます</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3248/3050294268_e6ce3a21eb_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3248/3050294268_f35e591ca6.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-14" /></a><br />
向かって右手側が「本堂」、左手側が「礼堂」（ともに国宝）。いつもはあの位置からご本尊の観音様にお参りするのですが、やはり近くで見上げてみると、その迫力はすごかったです！本当に想像以上の驚きで、かなり感動しました！</p>

<p><br />
<h2 class="h2-red">舞台造りの本堂・礼堂も力強い！</h2></p>

<p>長谷寺の山側に位置する「本堂」と、舞台造りでせり出すように見える「礼堂」は、どちらも国宝に指定されています。どちらも何度も火災で焼失を繰り返してきたものですから、奈良の建物としてはやや時代が下ってのものですが、どちらも簡素で力強く、さすがに迫力がありますね。</p>

<p>舞台部分に立ってみると、山間のお寺だけにそれほど眺めがいいものではありませんが、紅葉のシーズンなどはさすがに見事です。京都・清水寺ほどではないかもしれませんが、季節のいい時にここに立つだけで、かなり気分爽快になれますね。お花や紅葉で混雑する時もいいですが、ぜひ普通のお天気の日にも出かけてみてください。</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3206/3049455205_0379fcef13_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3206/3049455205_406307e366.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-15" /></a><br /><br />
本堂脇から西側を見たところ。紅葉シーズンにはこの先全体が真っ赤に染まり、絶好のシャッターポイントになるのですが、この日はまだまだでした</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3249/3050294544_98fdea3442_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3249/3050294544_563b6791ea.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-16" /></a><br />
本堂に隣接する形の「礼堂」の内部。現在のものは、1650年に徳川家光の寄進を受けて再建されたものです。薄暗くてよく写りませんが、天井などを見ると、細やかな装飾がほどこされています</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3141/3049455539_b696d27ec6_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3141/3049455539_85c3d989bb.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-17" /></a><br />
礼堂の南側は舞台造りのスペースに。初瀬の山深い土地を切り開いて作られたお寺だということが分かります。この足組みは、いつみてもクールですね！</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3231/3050294878_39539ce6b0_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3231/3050294878_12e1207d71.jpg" width="500" height="375" alt="" /></a><br />
礼堂の南面。大額の文字は「大悲閣」とあります。正面入母屋作りの渋い建物に、色鮮やかな幕の色合いが映えて、本当に美しい眺めですね</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3274/3049455763_01046bb0c9_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3274/3049455763_11434db7cb.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-18" /></a><br />
長谷寺の舞台から下界を見下ろしたところ。しかし、これだけの山奥ともなると、特に視界が広がるワケでもありません。ある意味「奈良っぽい風景」といえるかも</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3281/3050295164_c8ff81c154_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3281/3050295164_6a1a64a5cc.jpg" width="375" height="500" alt="長谷寺（特別拝観）-19" /></a><br />
舞台部分から五重塔を眺めたところ。長谷寺でも有数のビューポイントで、桜の季節などは絶景でしょう。丸っこい灯籠（長谷型）もいい感じです</p>

<p><br />
<h2 class="h2-red">地味系の「開山堂」にも注目です！</h2></p>

<p>本堂の西側には、小さな目立たないお堂「開山堂」があります。特別拝観のパンフレットにも、あえて１ページを使って「開山堂へもお詣りしましょう」というページがあるくらいですから、やはり目立たない存在なんでしょうね（笑）</p>

<p>しかし、ここに祀られている「徳道上人」は、長谷寺を開基した「道明上人」のお弟子さんで、ご本尊を彫ったり本堂を作ったりと、長谷寺の基礎を築いた方なのだとか。</p>

<p>この方がいらっしゃらなかったら、きっと長谷寺は今の形とは違ったものになっていたことでしょう。長谷寺の一ファンとして、これからは丁寧にお参りしておきたいと思います！</p>

<p>また、その先にある、長谷寺のシンボルとなっている「五重塔」。昭和になってから作られたもので、そのためかどうかは分かりませんが、とてもバランスが良く、端正な姿に見えるのです。ぜひじっくりと眺めてみてください。</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3060/3050295290_e94f83d0e5_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3060/3050295290_da3f3a76e0.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-20" /></a><br /><br />
本堂の西側にある「開山堂」。長谷寺の開基は「道明上人」ですが、そのお弟子さんで、ご本尊を刻み、本堂を建立した「徳道上人」を祀ったお堂です。やや地味目なお堂ですが、お寺にとってはとても重要なものなのです</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3186/3049456153_3938aaedab_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3186/3049456153_e5477fee47.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-21" /></a><br />
長谷寺「開山堂（かいさんどう）」の前にいらっしゃるお地蔵さん。苔むし方がいいですよね。特に左の眉毛あたりの苔が絶妙です！</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3054/3049456355_7fbc3c097b_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3054/3049456355_1a390daeb8.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-22" /></a><br />
1954年に建てられた「五重塔」。戦後の日本で最初に建てられたものなんだとか。バランスがいいのか、遠目に見ても近くで見ても、とても端正な印象がある塔です。周囲の草木と調和している雰囲気もいいですね</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3135/3050295704_68486d40eb_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3135/3050295704_845c6fff93.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-23" /></a><br />
しつこいようですが、ここもあと数週間で紅葉に染まります。惜しいチャンスを逃したかも。。。。</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3175/3050295842_dcd2d00846_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3175/3050295842_7c47050eff.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-24" /></a><br />
長谷寺の「本坊」。中は拝観できるワケではありませんが、とても雰囲気のいい建物ですし、皇室の方々のお手植えの松などもありますので、どうぞお忘れなく</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3003/3050296004_3cf1bbe1f0_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3003/3050296004_6a2d7f3736.jpg" width="500" height="375" alt="長谷寺（特別拝観）-25" /></a><br />
本坊前の辺りから見た本堂。もう少しパワーのあるカメラだったら、もっときれいに写っていると思います（笑）</p>

<p><img src="http://farm4.static.flickr.com/3051/3049500677_0714209622_o.jpg" width="375" height="500" alt="長谷寺-ご朱印" /><br />
長谷寺でいただいてきたご朱印です</p>

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</div></p><br />

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<p><br />
■長谷寺</p>

<p>ＨＰ:　<a href="http://www.hasedera.or.jp/" target="blank">http://www.hasedera.or.jp/</a><br />
住所:　奈良県桜井市初瀬731-1<br />
電話:　0744-47-7001<br />
宗派:　真言宗豊山派総本山<br />
本尊:　十一面観音（重要文化財）<br />
創建:　686年（朱鳥元年）<br />
開基:　道明<br />
拝観料:　500円（特別寺宝展は別途100円）<br />
拝観時間:　8:30 - 17:00（10月-3月は 9:00-16:30）<br />
駐車場:　民間の有料駐車場あり<br />
アクセス:　近鉄大阪線「長谷寺駅」下車、徒歩15分</p>

<p>※西国三十三ヶ所観音霊場の第八番札所<br />
※牡丹・桜・紅葉など、四季折々の花のお寺<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>『興福寺』五重塔の初層を拝観しました！</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://small-life.com/archives/08/11/0420.php" />
    <id>tag:small-life.com,2008:/nara-temple//5.1880</id>

    <published>2008-11-04T11:26:51Z</published>
    <updated>2008-11-21T08:31:57Z</updated>

    <summary> 奈良に来てからというもの、何度も何度も前を通り、何枚も何枚も写真を撮ってきた『興福寺』の「五重塔（国宝）」。その内部に入ることなど、これまで考えたこともありませんでした。 しかし、「興福寺国宝特別公開†２００８†」が開催され、五重塔の初層が一般公開されるだけではなく、南円堂の内陣の公開に、北円堂の公開まで重なるという、とっても魅力的なイベントが開催されていたため、喜んで出かけてきました！ ...</summary>
    <author>
        <name>naka</name>
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    </author>
    
        <category term="奈良公園周辺" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://small-life.com/nara-temple/">
        <![CDATA[<p><img src="http://farm4.static.flickr.com/3143/3035969004_5291ebd5a8.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（国宝特別公開2008）"></p>

<p>奈良に来てからというもの、何度も何度も前を通り、何枚も何枚も写真を撮ってきた『<a href="http://www.kohfukuji.com/kohfukuji/index.html" target="blank">興福寺</a>』の「五重塔（国宝）」。その内部に入ることなど、これまで考えたこともありませんでした。</p>

<p>しかし、「興福寺国宝特別公開－２００８－」が開催され、五重塔の初層が一般公開されるだけではなく、南円堂の内陣の公開に、北円堂の公開まで重なるという、とっても魅力的なイベントが開催されていたため、喜んで出かけてきました！<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<h2 class="h2-red">あの五重塔の内部に入れるなんて！</h2>

<p>このイベントは「興福寺国宝特別公開－２００８－」といい、2008年10月18日-11月24日までの期間の開催となります。ちょうどお隣の奈良国立博物館では、信じられないほどの動員力を誇る「正倉院展」も行われていたため、平日だったにもかかわらず、ちょっとしたお祭り並みの賑わいでした。</p>

<p>何といっても、ここの初層の扉が開放されている姿を見るのも初めてなら、五重塔の近くに人がいる様子を見るのも初めてですからね。ちょっとした違和感を感じてしまうほどの光景です。</p>

<p>20名くらいずつに分けて、順番に入場していくのですが、アルバイトさんも多数雇われていたようで、ほとんど混乱も無く、かなり快適に拝観できました。</p>

<p>内部には、薬師三尊像・釈迦三尊像・阿弥陀三尊像・弥勒三尊像が四面に向いて安置されており、過去から未来までのお釈迦さまの四相を表しています。パンフレットによれば、「顕教における仏を曼荼羅風に配置したもの」だとか。計12体の仏像はどれも穏やかな印象で、いずれも鎌倉時代以降の作品だと思われます。</p>

<p>また、内部では、一部の板を外して五重塔の基礎部分が見られるようになっていたり、2階部分へ上がる簡素な階段が見られたりと、普段は決して出来ないような、とっても貴重な体験もさせてもらえました。</p>

<p>興福寺の五重塔は、730年に光明皇后によって建てられたものですが、5回の焼失・再建を繰り返し、現在のものは1426年に再建されたものだそうです。間近で見てみるとよく分かるのですが、遠目で見ていたのでは分からなかった傷みが目立って、意外とダメージを受けていることに気づきます。</p>

<p>そんなアラも目立ってしまうのも事実ですが、外に出てほぼ真下に立って五重塔を見上げた時には、かなりの感動がありますね。改めて言うことでもありませんが、やっぱりその大きさには圧倒されますし、シンメトリーが美しくて、空に吸い込まれそうな気持ちにさえなります。</p>

<p>こんなアングルから見ることはもう一生できないかもしれませんので、出来れば写真の一枚でも･･･と思うのですが、初層の内陣はもちろんのこと、敷地内では一切の写真撮影は禁止です。写真に関しては、結局、いつもと全く同じ距離から、同じようなアングルから撮影するしかありませんでした（笑）</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3177/3035968332_e4e15091ba_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3177/3035968332_3495f5f2ed.jpg" width="375" height="500" alt="興福寺（五重塔初層）-01" /></a><br /><br />
いつ行っても沢山の観光客で賑わっている『興福寺』。10月18日-11月24日の期間で、<br />
五重塔の初層の内陣と南円堂内陣を特別公開する「興福寺国宝特別公開」が開催されていて、とにかくすごい人出でした！</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3061/3035968640_04bc161dfb_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3061/3035968640_cc3ebeda40.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（五重塔初層）-02" /></a><br />
これが特別公開のチケット。五重塔初層・南円堂・東金堂がセットになって1,000円でした。この日は「北円堂（＠300円）」も公開中だったため、国宝館も含めて、興福寺の全てが見られる貴重なチャンスでした</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3143/3035969004_7e27b9e6a7_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3143/3035969004_5291ebd5a8.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（五重塔初層）-03" /></a><br />
平日なのにこの人出です。何名かずつを順番に入場させているため、意外とゆったりと、のんびりと拝観することができました。五重塔の初層が開放されている姿を見るのは初めての経験ですね</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3288/3035969316_f591ee3c5b_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3288/3035969316_19b3640bd9.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（五重塔初層）-04" /></a><br />
初層の内部が撮影禁止なのはもちろんですが、敷地内での撮影も全て禁止です（この画像は敷地外から撮ってます）。間近から塔を見上げてのアングルなどを撮影したかったのですが、残念ですね･･･。至近距離からみた五重塔は迫力がありました！</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3042/3035969616_42d6bfb723_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3042/3035969616_578f95a6eb.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（五重塔初層）-05" /></a><br />
五重塔の組物。この写真でも分かりますが、軒の部分の板が破れたりしているのがよく見えました。内陣の公開は、以前は初層から上の階にも上がれたそうですが、老朽化が激しいため、現在では上ることはできません</p>

<p><br />
<h2 class="h2-red">「南円堂」の仏像はどれも魅力的！</h2></p>

<p>そして、同時公開（？）となっているのが、西国三十三所の第九番札所にもなってる「南円堂（重文）」です。コチラは毎年、定期的に公開されていますので、その貴重さではやや劣るのですが、<a href="http://small-life.com/archives/08/10/1920.php">西国三十三所結縁ご開帳</a>のキャンペーン中ということもあってか、ものすごい賑わいっぷりでした。</p>

<p>コチラは、藤原冬嗣が813年に建立したもので、現在は4代目で1789年の再建です。奈良の基準からいえば、まだまだ新しい建物ですので、色合いも華やかで装飾も華美。時代を下った感じは十分に見て取れます。しかし、日光東照宮などの江戸時代の代表的な建築物からすればかなり地味に見えるという、何となく中途半端な立ち位置のお堂になりますね（笑）</p>

<p>しかし、中に収められている仏像には圧倒されました！</p>

<p>ご本尊「不空羂索観音菩薩坐像（国宝）」は、運慶の父親「康慶」の1189年の作。像高3.3メートルの寄木造の大きな像で、目が３つ・手が８本の異形です。しかし、ドッシリと重厚で穏やかな印象で、間近から見えあげていると、自然と畏怖の感情が浮かんでくるようでした。それでいて親近感も感じられるのですから、不思議な感じです。</p>

<p>同じ不空羂索観音像でも、東大寺の法華堂（三月堂）のご本尊（こちらは立像です）とは全くタイプが異なっていて面白いですね。お堂の作りの違いも関係すると思いますが、法堂が「手が届かないような神々しさ」を感じるとすれば、南円堂では「近くに寄って諭されたいような近しさ」を感じます。</p>

<p>さらに、その周りを取り巻く「木像四天王立像（国宝）」もいいんですよ！<br />
それぞれが２メートルほどの像高なんですが、いずれも力強く、劇画的なポージングが特徴的です。いずれも鎌倉期らしいパワフルさが感じられます。</p>

<p>中でも、「多聞天像」は、お馴染みの「宝塔」を左手に持っているのですが、それをわざわざ高く天に掲げているのです！宝塔をしっかりと守護するのが役割だと思っていたのですが、それを無防備にドラマチックに空に向かって差し出しているのがスゴイですね（笑）</p>

<p>いずれにしても、仏像好きな私にとって、かなり楽しめるお堂だったことは間違いありません。飽きずに何周も回って楽しめますので、機会があればぜひどうぞ！</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3274/3035971114_d2c8a1dc5e_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3274/3035971114_2d81197c63.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（南円堂）-01" /></a><br /><br />
この日、特別にご開帳されていた「南円堂」。西国三十三所の第九番札所になっており、数多くの参拝客で賑わっていました</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3011/3035971446_13cd03ecee_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3011/3035971446_796f39e3a3.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（南円堂）-02" /></a><br />
興福寺「南円堂」前。普段はどちらかというとひっそりしたお堂なんですが、さすがにこの人だかりです。ここも向かって左側のテントから入場した先では、一切の撮影は厳禁。近くで撮影できると思っていたのに、さすがに残念ですね</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3274/3035135741_e688cf251d_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3274/3035135741_99aa06b8e4.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（南円堂）-03" /></a><br />
南円堂のご本尊は、鎌倉時代の仏師・康慶（運慶の父上）作の「不空羂索観音菩薩坐像」（国宝）。像高3.3メートルの寄木造の大きな像で、ものすごい迫力でした。その周囲を守護する四天王像（国宝）も、ポーズが劇画的でかなり魅力的でした</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3222/3035136087_cc8dc48449_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3222/3035136087_51a62539d3.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（南円堂）-04" /></a><br />
普段は開いていない南円堂の扉も、この日は開け放たれています。ご本尊の手とは紐が繋がれていて、ご縁を結べるようになっています。なお上に注連縄（しめなわ）が見えるのは、神仏習合の時の名残なのだそうです</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3290/3035972452_6ab9cce3ed_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3290/3035972452_4e69c47e8d.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（南円堂）-05" /></a><br />
南円堂のご朱印もいただいてきました。さすがに西国三十三所の札所だけあって、寺務所も大忙しです。英文のおみくじなどもあって、海外からの観光客の方たちも大喜びしてましたね</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3249/3035988484_3d225bb287_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3249/3035988484_4ea545fe39.jpg" width="500" height="375" alt="" /></a><br />
北円堂の方面から見た南円堂。お堂をグルリと一周して、靴を脱いで入ります。奈良国立博物館で「正倉院展」を開催していたこともあって、とにかくかなりの人ごみでした</p>

<p><br />
<h2 class="h2-red">それに比べて「北円堂」はやや地味で･･･</h2></p>

<p>そして、同じ時期に特別開扉されていた「北円堂（国宝）」にも行ってきました。実は以前にも一度拝観したことがありましたが、全体の印象がかなり地味で、それほど記憶に残っていないのです。</p>

<p>ここのご本尊は「弥勒如来坐像（国宝）」ですが、やはり最も有名なのは、法相宗の高僧を運慶が写実的に彫り上げた「無著・世親菩薩立像（国宝）」でしょう。</p>

<p>やはり実在する人物の肖像彫刻ですから、目が多かったり手が多かったりするはずはありません。失礼を承知で言えば、正直「普通のおじいちゃん」に見えたりするのです･･･。私には理解しづらいものではあるのですが、帰り際に後姿を見たときに、その背中の大きさに神々しさを感じました。私も、あと何年かすれば、この仏像の良さも理解できるようになるのかもしれませんね。</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3176/3035152947_a2e176e8c7_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3176/3035152947_cf674eef35.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（北円堂）-01" /></a><br /><br />
コチラも秋の特別公開中だった「北円堂（国宝）」。ただし、建物といい、収められている仏像といい、他と比べてやや地味な印象があるためか、人気が無くガランとしています</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3044/3035989038_34b1dc13f5_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3044/3035989038_6a40213d18.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（北円堂）-02" /></a><br />
北円堂は三手先の斗キョウですが、簡素な印象のある造り。721年に建てられましたが、現在の建物は13世紀初頭の再建です。色合いのくすみ方が渋いですね</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3033/3035153479_9591089006_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3033/3035153479_3ccdb7380c.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（北円堂）-03" /></a><br />
人気（ひとけ）がないと言っても、このくらいの観光客は来ています。メインは慶派が作り上げたご本尊「弥勒如来坐像（国宝）」。そして、やはり「無著・世親立像（国宝）」でしょう。正面から見ると普通のお爺さんに見えますが、背中が大きくて神々しいんです！</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3043/3035153739_dd0a743329_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3043/3035153739_4c8dc664c9.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（北円堂）-04" /></a><br />
北円堂の水煙。遠目には分かりにくいですが、秋の空に映えて、とても風情がありました</p>

<p></p>

<h2 class="h2-red">2009年春には「阿修羅像」が東京出張！</h2>

<p>その後、「東金堂（国宝）」などにも立ち寄りましたし、境内のほとんどを見て回りました（国宝館だけは時間切れでした）。現在、再建中の「中金堂」も、基壇部分がほぼ完成していて、次第に形になってきているのが分かって面白いものです。</p>

<p>（※興福寺に関しては、<a href="http://small-life.com/archives/08/03/1017.php">以前のエントリ</a>でも色々と書いていますので、詳しくは省きます）</p>

<p><br />
また、トピックとしては、来春に東京国立博物館で「阿修羅展」が開催される告知もされていました。</p>

<p>これは「興福寺創建1300年記念」イベントとして、2009年3月31日-6月7日までの期間行われるそうで、タイトルどおり「阿修羅像（国宝）」が出張するのはもちろんのことですが、その仲間たち「八部衆像」と、さらに「十大弟子像」までもが勢ぞろいするんだそうです！</p>

<p>あの八部衆像がどんな姿で陳列されるのか、楽しみですね。どれも本当に愛嬌があり、それでいてカッコイイ仏像ですから、出来れば私も見に行きたいくらいですが･･･。</p>

<p>首都圏在住の方はお楽しみに。そして、奈良近郊にお住まいの方は、阿修羅像が長い出張に出かけてしまう前に、拝観しておいた方がいいかもしれませんね。</p>

<p><br />
<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3185/3035989914_17e2639c35_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3185/3035989914_6ef462154f.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（東金堂）" /></a><br /><br />
特別公開のセットになっていた「東金堂（国宝）」も拝観してきました。一木造の四天王立像や、小ぶりな十二神将像など、見どころも多いのですが、仏様の数が多すぎてやや見づらいのです。何とも贅沢な悩みですけどね（笑）</p></p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3274/3035969952_4841af0e21_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3274/3035969952_ed6845b814.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（境内）-01" /></a><br />
興福寺の五重塔と東金堂の眺め。白いテントが建てられていて、そこでチケットの販売が行われていました</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3031/3035970238_f1fef56b83_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3031/3035970238_94faf8beae.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（境内）-02" /></a><br />
2010年に向けて再建中の「中金堂」。コンクリートの基壇部分が完成していました。見るたびに工事は進んでいますね。私たちが支払った拝観料も、その一部になるかと思えば文句は言えません！</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3053/3035134535_bf2f3255ae_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3053/3035134535_afcd0235cf.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（境内）-03" /></a><br />
南円堂前にはグッズ販売の特設テントも登場。あの「せんとくん」の作者としてお馴染みの薮内先生のカレンダーまで登場！申し訳ないですが、面白いとは思いましたが買いませんでした（笑）</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3235/3035134849_150523c499_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3235/3035134849_4c3a97ff73.jpg" width="500" height="375" alt="興福寺（境内）-04" /></a><br />
特設販売コーナーの一角。背後に飾られた風呂敷（または暖簾か？）が、かなり渋くていいですね。しかし、なぜナマズなんだろうか･･･</p>

<p><img src="http://farm4.static.flickr.com/3197/3045864920_f43ff44230_o.jpg" width="375" height="500" alt="興福寺（南円堂）-ご朱印" /><br />
興福寺の南円堂でいただいてきたご朱印です。うーん、全体的なバランスといい、どーもイマイチですね･･･</p>

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</div></p><br />

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<p><br />
■興福寺</p>

<p>ＨＰ:　<a href="http://www.kohfukuji.com/" target="blank">http://www.kohfukuji.com/</a><br />
住所:　奈良県奈良市登大路町48<br />
電話:　0742-22-7755<br />
宗派:　法相宗大本山<br />
本尊:　釈迦如来（国宝）<br />
創建:　669年<br />
開基:　藤原不比等<br />
拝観料:　境内-無料、国宝館-500円、東金堂-300円<br />
拝観時間:　9:00 - 17:00<br />
駐車場:　有料駐車場アリ<br />
アクセス:　近鉄奈良線-近鉄奈良駅 徒歩7分</p>

<p>※西国三十三箇所霊場の第九番札所（南円堂）<br />
※南都七大寺の一つ<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>三分割された水の神社『丹生川上神社』＠東吉野</title>
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    <id>tag:small-life.com,2008:/nara-temple//5.1809</id>

    <published>2008-11-01T10:36:56Z</published>
    <updated>2008-11-26T15:05:29Z</updated>

    <summary> 珍しく東吉野村へ出かけることになったため、『丹生川上神社（にうかわかみじんじゃ）』（中社）へ立ち寄ってみました。 ここは水を司る「罔象女神（みずはのめのかみ）」を祀った、歴史ある神社。今は上社・中社・下社の３つに分かれているため、それほど大きな規模ではありませんが、二十二社の一つで、近代も官幣大社に選ばれているお社なのです。 目の前を流れる高見川の自然ともども、色々と楽しんできました。 ...</summary>
    <author>
        <name>naka</name>
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    </author>
    
        <category term="吉野・大峰" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="二十二社" label="二十二社" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="官幣大社" label="官幣大社" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="東吉野" label="東吉野" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://small-life.com/nara-temple/">
        <![CDATA[<p><img src="http://farm4.static.flickr.com/3031/3015529900_6d50b5b9f8.jpg" width="500" height="375" alt="丹生川上神社＠東吉野"></p>

<p>珍しく東吉野村へ出かけることになったため、『丹生川上神社（にうかわかみじんじゃ）』（中社）へ立ち寄ってみました。</p>

<p>ここは水を司る「罔象女神（みずはのめのかみ）」を祀った、歴史ある神社。今は上社・中社・下社の３つに分かれているため、それほど大きな規模ではありませんが、二十二社の一つで、近代も官幣大社に選ばれているお社なのです。</p>

<p>目の前を流れる高見川の自然ともども、色々と楽しんできました。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<h2 class="h2-red">上社・中社・下社に三分割された神社</h2>

<p>『丹生川上神社』とは、675年の創建とされる歴史ある神社です。東吉野村にあるものは「中社」と呼ばれており、川上村にある「上社」、下市町にある「下社」とともに、以前は同じ神社だったのだそうです。</p>

<p>山間の深いところにあるだけではなく、目の前には高見川が流れており、その祟りを鎮めるために水神を祀ったのであろうことは、容易に想像できそうです。</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3031/3015529900_4581c1a4c7_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3031/3015529900_6d50b5b9f8.jpg" width="500" height="375" alt="丹生川上神社-01" /></a><br />
東吉野村にある『丹生川上神社（中社）』。丹生川上神社には、この他に上社・下社があり、以前は同じ神社だったとか。高見川沿いにある水神を祀る神社で、境内はそれほど広いワケではありません</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3225/3014695317_5d0fdbb187_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3225/3014695317_aa050f0cc0.jpg" width="500" height="375" alt="丹生川上神社-02" /></a><br />
丹生川上神社の縁起を書いた看板です。所在地が「小（おむら）」という地名が面白いですね</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3279/3014697511_9c86813698_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3279/3014697511_f6ff63bf00.jpg" width="500" height="375" alt="丹生川上神社-03" /></a><br />
丹生川上神社の社務所と窓口。かなり駐車場も広いのですが、紅葉シーズンが始まる前のためか、この日はかなり静かでした</p>

<p><br />
<h2 class="h2-red">ここの手水舎はかなりイイです！</h2></p>

<p>この神社には、色々と水にまつわるものが多いのです。そのためかどうかは分かりませんが、手水舎（ちょうずや）からしてかなりカッコイイんですよね。</p>

<p>龍がモチーフになっているところは多いのですが、ここのドラゴンは造形も美しく、かなりよく出来たものでした。また水盤自体も自然岩を上手く使った味わい深いもので、全体的に高得点です。ぜひ興味のない方もジックリと見てみてください！</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3195/3014712381_c637e09880_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3195/3014712381_e68980b223.jpg" width="500" height="375" alt="丹生川上神社-04" /></a><br />
丹生川上神社の手水舎。一見、普通に見えますが、細部を見るとかなり美しいものでした</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3190/3015532552_4f0d9bc0cc_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3190/3015532552_a5739fd497.jpg" width="500" height="375" alt="丹生川上神社-05" /></a><br />
丹生川上神社の手水舎。龍の細工といい、使われている岩といい、下に１本だけ生えている草といい、かなりいい作りです！</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3026/3015532930_997f14073e_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3026/3015532930_37317c7ee6.jpg" width="500" height="375" alt="丹生川上神社-06" /></a><br />
ドラゴンを別アングルから。地面からニョキニョキと生まれ出ていますが、これも違和感が無くていいですね！マニア的にはたまりません！</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3206/3015547638_3049f67604_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3206/3015547638_30c1959fe6.jpg" width="500" height="375" alt="丹生川上神社-07" /></a><br />
神社系の手水舎によく見られる「萌え系」の説明イラスト看板。服装のセンスがクラシック過ぎて、なかなか現代社会では見られないタイプの女の子ですね（笑）</p>

<p><br />
<h2 class="h2-red">建物は、シンプル・質素・力強い</h2></p>

<p>拝殿・本殿などは、それほど大きなものではありませんが、とてもシンプルで質実剛健的な美しさがあります。</p>

<p>歴史のある奈良の神社にしては文化財などは少ないのですが、拝殿前の「石灯籠」は重要文化財に指定されています。私などはそれほど知識が無いため、見たところただの石造りの灯籠にしか思えないのですが、興味のある方はぜひどうぞ。</p>

<p>なお、全景は見えませんが、本殿も重要文化財に登録されているそうです。どんな姿なのか見てみたいものですね。</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3240/3014697713_fe7faa4856_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3240/3014697713_86087723d5.jpg" width="500" height="375" alt="丹生川上神社-08" /></a><br />
丹生川上神社の拝殿前。手前側の石灯籠は、弘長四年（1264年）の銘があり、重要文化財に指定されています。その前には車のお祓いコーナーが</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3026/3015547854_781a778807_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3026/3015547854_49f5c0f61f.jpg" width="500" height="375" alt="丹生川上神社-09" /></a><br />
コチラもお馴染みの「ご参拝の作法」の図。手水舎の少女に比べると、かなり幸が薄そうな印象がありますね（笑）</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3035/3015548024_2f47d54b9b_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3035/3015548024_265d031020.jpg" width="500" height="375" alt="丹生川上神社-10" /></a><br />
丹生川上神社の拝殿内部。シンプルなオープンエア的な作りです</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3271/3014713001_3ace5a68e4_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3271/3014713001_471c3b0b95.jpg" width="500" height="375" alt="丹生川上神社-11" /></a><br />
拝殿から本殿へ繋がる石段。コチラもかなりシンプルで短いタイプですね。渋いです！</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3008/3015548358_ca36bb876d_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3008/3015548358_824486af4e.jpg" width="500" height="375" alt="丹生川上神社-12" /></a><br />
石段の上には本殿が。もちろん立ち入りできませんが、神社的な静けさが伝わってきます</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3009/3015548578_9a1331f5f3_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3009/3015548578_1022f74784.jpg" width="500" height="375" alt="丹生川上神社-13" /></a><br />
奉納してあった酒樽。白雪・老松・丹生・やたがらすなど。神社によって色んなパターンがあるんですね。見比べていくと面白いものです</p>

<p><br />
<h2 class="h2-red">水の神社には「ご神水」も湧きます</h2></p>

<p>境内には、千年杉の別名がある「叶え大杉」と、そこに住み着いたフクロウをモチーフにした木彫りの「なでフクロウ」などもありました。</p>

<p>さらに、水の神社らしく「丹生のご神水」が湧き出る井戸があり、この日も何名もの方が水を汲みにきていました。私も飲んでみたのですが、とてもスッキリしたおいしい水でした。</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3050/3015548938_77e367ef4e_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3050/3015548938_59667aefea.jpg" width="500" height="375" alt="丹生川上神社-14" /></a><br />
境内にある「叶え大杉（千年杉）」。驚くほどの巨木で、幹に両手を当てて心願・口唱すると願いが叶うのだそうです</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3139/3014713605_f3397f857e_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3139/3014713605_54a44254e9.jpg" width="500" height="375" alt="丹生川上神社-15" /></a><br />
「叶え大杉」の前にある「なでフクロウ」の木像。大杉に住み着いたフクロウがモデルになっていて、撫でるとご利益があるのだそうです</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3061/3015549128_3221c95882_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3061/3015549128_8bf26c9039.jpg" width="500" height="375" alt="丹生川上神社-16" /></a><br />
「丹生のご神水」の湧き出る井戸。主祭神の水の神様「罔象女神（みずはのめのかみ）」の霊験新たかな井戸水が飲めます。何名もの方が水を汲みに立ち寄っていました</p>

<p><br />
<h2 class="h2-red">目の前の高見川にもお立ち寄りを</h2></p>

<p>丹生川上神社の近所には、他の見どころも色々とあります。少し奥まで車を走らせれば「平成の名水百選」にも選ばれている「七滝八壷」という美しい滝があるそうですが、この日はやや時間が遅かったためパス。近場にある「東の滝」を見物するだけで我慢しておきました。</p>

<p>しかし、この辺りまでくると、川の水が本当にキレイなんですよね。河原でブラブラしているだけで、鹿の足跡を見つけたり、魚の姿が見えたりと、かなり楽しめるかもしれません。こんな田舎なら、また来てのんびりしたいと思いますね。</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3152/3014719055_42227d48c8_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3152/3014719055_63dc29b83d.jpg" width="500" height="375" alt="高見川＠東吉野-01" /></a><br />
丹生川上神社前には高見川が流れています。紅葉にはまだ早めでしたが、いかにも「日本の田舎」という雰囲気で、とてもいいところです</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3222/3014719211_03e50a756c_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3222/3014719211_d4d33e399a.jpg" width="500" height="375" alt="高見川＠東吉野-02" /></a><br />
美しい高見川の流れ。岩や木々の感じもかなりの清らかさでした。ちなみに、河原には鹿の足跡がたくさん。普通に生息しているみたいです</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3195/3014719365_766883e47f_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3195/3014719365_3c42e54f71.jpg" width="500" height="375" alt="高見川＠東吉野-03" /></a><br />
ただでさえ水がキレイな吉野の川でも、かなりの上流になりますので、水もこの透明度です！季節になれば釣り人が沢山訪れるのかもしれません</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3050/3014719839_944d935a92_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3050/3014719839_78e18b0ffc.jpg" width="500" height="375" alt="高見川＠東吉野-04" /></a><br />
高見川の瀬。真ん中にある岩や、それに付いたコケ類も、よく見てみると侘び寂びが感じられますね。年をとってくると、こんな風景一つでもそれなりに楽しめるものです（笑）</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3234/3015555184_9e5fc3324b_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3234/3015555184_5deba9143d.jpg" width="500" height="375" alt="高見川＠東吉野-05" /></a><br />
丹生川上神社から程近いところに、「東吉野キャンプ場」と「東の滝」があります。こんな美しい自然の中でキャンプなんて、いいですよね</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3195/3014720521_e3f63cc140_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3195/3014720521_3d765d1486.jpg" width="500" height="375" alt="高見川＠東吉野-06" /></a><br />
キャンプ場の手前にある「東の滝」。それほど大きなサイズではありませんが、とても美しい滝ですね。どことなく神々しい雰囲気すらあります</p>

<p><a href="http://farm4.static.flickr.com/3016/3015555960_cc59907c59_o.jpg"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3016/3015555960_92f0663c93.jpg" width="500" height="375" alt="高見川＠東吉野-07" /></a><br />
この辺りは「ツルマンリョウ」自生地として、天然記念物に指定されているそうです。冬に実をつける「万両」の種類だと思いますが、パッと見、何もありませんでした</p>

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