2019-03-16

自然豊かで広々!『洞川キャンプ場』で春キャンプ @天川村

自然豊かで広々!『洞川キャンプ場』で春キャンプ @天川村

天川村洞川の『洞川キャンプ場』は、有名な洞川温泉郷の奥に位置する、広々とした自然豊かな施設です。「前日には雪が降っていた」というような時期の春キャンプのため、かなり寒かったですが、他のお客さんは誰もおらず、貸し切り状態でのんびりできました。(※利用したのは「2018年4月9日」です)


コンセプトは「不便を楽しもう」「星空と遊ぼう」

天川村洞川にある『洞川キャンプ場』(FacebookInstagram)は、「関西の軽井沢」とも呼ばれる洞川温泉郷の少し奥、広々とした敷地を誇る自然豊かなキャンプ場です。

●営業期間:3月1日~12月末
●営業時間:チェックin 11:00~、チェックout 翌10:00
●利用料金:オートサイト 大人 2,500円、フリーサイト 大人 2,000円など
●その他:バンガロー・コインシャワーなどあり(有料)

オートキャンプにバンガロー、屋根付き高床のテントサイト、流行りの「グランピング」も利用できるなど、幅広い層が楽しめるでしょう。

また、ネットの情報発信などにも熱心で、SNSを活用するのはもちろん、ホームページからはGoogleストリートビューでキャンプ場の360°ツアーが見られたり、さらには公式スマホアプリ(!)をリリースしていたり!かなり頑張ってます(笑)


洞川キャンプ場@天川村-01

『洞川キャンプ場』の管理棟。私たちが利用したこの日(2018年4月9日)、春先の平日ということで、他のお客さんの姿はなく貸切状態でした。前日には雪が降った(!)そうですから、最大限の防寒対策が必要です

洞川キャンプ場@天川村-02
管理棟の中では、焚き木や木炭など必要なものがあれこれ販売されています。ガラスケース内はほぼ空っぽでしたが、シーズンが深まればもっと品揃えが充実するんでしょう(おそらく)。オリジナルのTシャツなどもあります!

洞川キャンプ場@天川村-03
洞川キャンプ場のマップ。広大な敷地にバンガローが点在し、オートキャンプからフリーサイトまで対応しています。天井のある炊事場やお子さん向けの遊具場などもあります(詳しくはホームページをご覧ください)

洞川キャンプ場@天川村-04
管理棟から近い「オートキャンプAサイト」はこんな感じです。電源などはありませんが、区画はかなり広々としていて、ハイシーズンでもゆったり使えそうです

洞川キャンプ場@天川村-05
屋根付き&高床のテントサイト。ペグダウンする必要がないので、初心者でも安心ですね。雨に降られてしまってここが利用できれば助かります


貸し切り状態でのんびりと焚き火など

洞川キャンプ場@天川村-06
貸し切り状態だった私たちは、管理棟やトイレからも近い位置にテントを張りました。自宅にあった古いタープを引っ張り出してきて、まだ使えるかどうか試してみたり(※使えたけど結局買い換えました)、人目を気にしなくていいので気楽です

洞川キャンプ場@天川村-07
この日の食材たち。春の食材を道の駅で購入したり、自宅の冷蔵庫から持ってきたり。「焼いて即食べる」というラインナップですね

洞川キャンプ場@天川村-08
新物のタケノコをバター醤油で、(ちょっと焼きすぎた)そら豆は塩を振って、ウィンナーはそのままで。ちなみに、我が家は焚き火台と七輪を使って、お料理は主に七輪の炭火で行います

洞川キャンプ場@天川村-09
日が落ちてきて、飲み物をビールからホットワインへと移行したのにあわせて、お料理も洋風へ。フランスパンを炙って、焼いたトマトと海老、チーズなどをのせて、オリーブオイルとお塩で食べたり。焼くだけで美味しい!

洞川キャンプ場@天川村-10
周囲数キロに誰もいないであろう、静かな夜が更けていきます。夕方ににわか雨が降ったりして、気温はグングン下がってとにかく寒かったですが、虫がいない・他に人がいないというのが春キャンプの良さですね


朝日が暖かい!朝食のカップ麺が美味!

洞川キャンプ場@天川村-11
翌朝には気持ちのいい日差しに恵まれました。普段はインドア派な私たちには、ちょっとしたご褒美です!(震えるほど寒いけど)

洞川キャンプ場@天川村-12
ワンポールテントの中はこんな感じ。安いシュラフなのはともかく、じつはウレタンマットを持っていくのを忘れてしまって、背中が痛いし冷えるし……で、結構なハードモードでした(笑)

洞川キャンプ場@天川村-13
思う存分に日光を浴びながらの朝食です。ナゲットにウィンナー、フランスパンのチーズ乗せなど

洞川キャンプ場@天川村-14
ちょっとクセのあるウォッシュチーズに、甘さ控えめのジャムをプラスして。朝からワインが飲みたくなるお味でした!

洞川キャンプ場@天川村-15
せっかく持ってきたし、まだ体も温まりきってないし……ということで、カップ麺まで食べてます。和ラーは美味しいよね(笑)


洞川キャンプ場周辺の立ち寄りどころ

洞川キャンプ場のある天川村洞川には、こんな立ち寄り処があります。キャンプと合わせてぜひ!



■洞川キャンプ場

HP: https://www.dorogawa-camp.com/
Facebook: https://www.facebook.com/dorogawacampsite/
Instagram: https://www.instagram.com/dorogawa.camp/


住所:奈良県吉野郡天川村洞川934-15
電話:0747-64-0757

営業期間:3月1日~12月末
営業時間:チェックin 11:00~、チェックout 翌10:00
利用料金:オートサイト 大人 2,500円、フリーサイト 大人 2,000円など
その他:バンガロー・コインシャワーなどあり(有料)
アクセス:近鉄「下市口駅」から、奈良交通バス(洞川温泉行き)で洞川温泉下車(80分)

※実際に利用したのは「2018年4月9日」でした。
※携帯電話の電波(※docomo回線)は微弱で、管理棟から奥はほぼ届かない状態でした。
※利用料金は、2019年4月に改定されたものを記載しています。


■参考にさせていただきました

洞川キャンプ場|キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」






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