奈良を食べる

喜多酒造さん直営!『酒屋みよきく』@橿原神宮前駅構内(橿原市)

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

橿原神宮前駅の構内で営業中の日本酒スタンディングバー『酒屋みよきく 橿原神宮前駅店』さん。地元の橿原市の老舗酒蔵・喜多酒造さんの直営店です。代表的な銘柄「御代菊」を中心としたのみくらべセットや、「奈良県産ジビエ三種盛り」などが味わえます!

近鉄「橿原神宮前駅」構内にオープン!

近鉄「橿原神宮前駅」に、2022年7月、日本酒スタンディングバー『酒屋みよきく 橿原神宮前駅店』Instagram食べログ)がオープンしています。

(※詳細:近鉄グループホールディングス株式会社|トピックス|近鉄リテーリング 橿原神宮前駅に「酒屋みよきく」を誘致

こちらは、享保三年(1718年)創業の老舗酒蔵・喜多酒造さん(橿原市)の運営です。代表的な銘柄「御代菊(きよきく)」などが味わえます。

▲近鉄「橿原神宮前駅」中央改札横で営業中の『酒屋みよきく 橿原神宮前駅店』さん。以前は観光案内所だったスペースです。改札の中からも、外からも入店できるので便利!
▲店舗前のおすすめメニューが。
プレスリリースによると、店舗のディスプレイ台などには酒蔵にあった酒樽の廃材なども使用されているとか。味がありますね。
▲店内はコの字型のカウンターでの立ち飲みです。
日曜日の午後ということで、他のお客さんで賑わってましたので、全体は撮影できませんでしたが、お出かけ帰りにお一人でさっと呑むという方が多かった印象でした。

気軽に楽しめる「おつまみセット」など

▲『酒屋みよきく』さんの「おつまみセット」700円
純米酒(水もと仕込み)と日替わりおつまみ2種のセットです。この日は枝豆と練り物(だったっけな?)でした。
“清酒発祥の地”である正暦寺(奈良市)で分離された酵母「奈良うるはし酵母」と、奈良県産米を使用した、すっきりと清らかな純米酒です。さっと呑みたい時に最高ですね!
▲こちらは「生原酒ききくらべセット」1,200円
酒米「五百万石」で醸した生原酒3種類の飲み比べが楽しめます。「純米吟醸あすか川」「吟醸 大和の香り」「本醸造 御代菊」とそれぞれタイプの違う生原酒で、すっきりと華やか!

お酒のセットや柿の葉寿司も愉しめます

▲『酒屋みよきく』さんのメニュー。

・季節のききくらべセット(1,200円)
・純米・ききくらべセット(1,100円)
・おつまみセット(700円)
・奈良県産ジビエ三種盛り(1,650円)


日本酒単品は500円~。
おつまみも豊富で、ポテサラ(250円)、だし巻き(250円)、白玉あまざけ(350円)、柿の葉ずし(350円)などなど。

▲美味しかったお酒は、店内で購入することもできます。

「御代菊」の純米酒や純米吟醸酒は、720mlサイズだけではなく、300mlの小さめの瓶もありますのでお土産にもちょうどいいですね。

「奈良県産ジビエ三種盛り」が美味しい!

▲おつまみメニューでは、やはり「奈良県産ジビエ三種盛り」1,650円が気になります。鹿の佃煮と猪の燻製。どちらも奈良産の天然モノだとか。
▲こちらが「奈良県産ジビエ三種盛り」です。

・鹿の佃煮 – 天然鹿のモモ肉を煮込み、青山椒と花山椒のアクセント
・猪の燻製 – 天然イノシシ肉に下味をつけ、吉野大淀産の番茶で燻したもの


ジビエとか佃煮とか聞くと、何やらしぶーい食い物なイメージですが、こちらは花山椒や燻製香でアクセントがつけてあって、とても華やか。食感も程よく締まっていて、お酒に合う合う!
▲さらに「だし巻き」250円などもいただいたり。
▲駅ナカで美味しいお酒が味わえるのは嬉しいですね!楽しく呑ませていただきました!
また、『酒屋みよきく 橿原神宮前駅店』さんでは、きき酒会などのイベントも開催されています。ぜひ Instagram などチェックしてみてください!

酒屋みよきく 橿原神宮前駅店

HP喜多酒造株式会社ホームページ
参考サイト:食べログ
SNSInstagram
住所奈良県橿原市久米町618(近鉄橿原神宮前駅構内)
電話0744-22-2419(喜多酒造)
定休日無休
営業時間平日17:00~21:00 、土日祝11:00~19:00
駐車場なし
※実際にお邪魔したのは「2023年3月19日」でした。