第2回目の開催となった『飛鳥ハーフマラソン2023』を完走しました。美しい風景が広がる明日香村で、キトラ古墳や高松塚古墳などの古墳や史跡を巡る楽しみとともに、激しいアップダウンの「 #激坂 」が待ち受ける難コースです。好天に恵まれて、とにかく楽しかったです!
のどかな飛鳥に約3千人のランナーが集結
第2回目の開催となった『飛鳥ハーフマラソン2023』(Twitter・Facebook・Youtube)に参加してきました。

飛鳥ハーフマラソンは、“日本の原風景” というべき風景が広がる明日香村を舞台にして行われる、21.0975km のハーフマラソンです。
キトラ古墳や高松塚古墳など、明日香村内の古墳や史跡を巡れること、また激しいアップダウンが連続する「 #激坂 」が特徴であることなど、いろんな楽しみ方ができるレースです。
美しい景色に癒やされながら、そして激坂に疲労困憊させられながら、昨年に続いて無事に完走してきましたので、その様子をレポートします。

(※自分メモ:飛鳥駅 7:35着 でだいぶ混んでた。1本早くすべきかも。)


また、飛鳥ハーフマラソンは紙コップなどを使用しない「マイボトル」の大会ですので、ランナーは事前に参加賞としてもらえるソフトフラスク・ソフトカップを持参します。持ってくるのを忘れた方はここで購入できます。
コースには史跡や古墳、さらに激坂が満載!

タイムは、各ランナーがスタート地点を越えてから計測が始まるネットタイム方式のため、ここで急いで追い抜く必要はありません。
キトラ古墳・四神の館~天武・持統天皇陵~川原寺・橘寺~商工会(折り返し1)~甘樫丘~飛鳥水落遺跡~万葉文化館(折り返し2)~石舞台古墳~細川棚田(折り返し3)~阪田棚田~男綱~関西大学飛鳥文化研究所(折り返し4)~稲渕棚田~国営飛鳥歴史公園(高松塚古墳)~天武・持統天皇陵(折り返し5)~キトラ古墳・四神の館



この日は日中の気温が20℃に達しほぼ無風という、やや暖かすぎる天候でした。半袖・短パンでも暑いくらい。当日のウェア選びは重要ですね。

一つずつ解説はしませんが、この甘樫丘はかつて蘇我蝦夷・入鹿親子の邸宅があった場所です。そんな場所をたくさんのランナーたちと走っているかと思うと面白くて、レース中もずっとニヤニヤしてました 笑












▲2023年も無事にゴールできました!
撮影しながらでしたが、タイムは昨年とほぼ同じ2時間8分くらい。のんびりと気持ちよく走れました。相変わらずの “激坂”っぷりでしたが、本当に素晴らしいコースですので、ぜひ一度体験してみてください!

昨年はまだコロナ禍だったためこうしたイベントも開催できませんでしたが、やっと本来の姿に近づいてきましたね。

【余談】奈良の激坂レース「ラスボス」もぜひ
【過去記事】標高差1,240mの激坂レース!『大台ヶ原マラソンinかみきた』完走記https://t.co/BWUpJd3zai
— naka (@nara_naka) March 13, 2023
平均勾配10%を超える激坂が約5kmも続く、箱根駅伝を超えるレベルの難コース。素人が完走したら“山の神”を名乗ってもいいんじゃないかしら? ぜひ!https://t.co/L8CouosRqO#奈良 pic.twitter.com/F8gaGNcOH8
飛鳥ハーフマラソン2023
HP | https://asuka-marathon.jp/ |
SNS | Twitter Facebook Youtube |
種目 | ハーフマラソン(21.0975km) |
開催日 | 2023年3月12日(日)9:00 スタート |
参加料 | 8,000円(税込) |
定員 | 3,000人(先着順) |