奈良を愉しむ

カレー食べ歩きにカラフルランタン!『きたまちといろ2022』@奈良きたまち

きたまちといろ2022@奈良きたまち-24

「奈良きたまち」エリアの魅力を体感できるイベント『きたまちといろ2022』が開催されました。私たちは日中は「種々カレー帳」でカレーを食べ歩き、夜は「きたまち宵あかり」を愛でるというパターンでした。目と舌で、奈良きたまちをたっぷり楽しんできました!

「奈良きたまち」の魅力を体感できるイベント

近鉄奈良駅の北側に広がる「奈良きたまち」エリアを舞台に、その魅力を体感できるイベント『きたまちといろ2022』TwitterFacebookInstagram)が開催さました(2022/9/9~15)。

このイベントにお邪魔するのは、昨年秋に続いて2度目のこと。昨年は文化財の拝観を中心に回らせていただきました。

奈良きたまちの魅力を感じる『きたまちといろ』レポ(2021-11-26)奈良きたまちを舞台に開催された『きたまちといろ』。「といろ市」や「きたまち宵あかり」など様々なイベントが催され、私たちは五劫院さん(のいわゆるアフロ阿弥陀さま)の特別開扉、貴重な農家建築「旧細田家住宅」の特別公開などとともに楽しんできました。

2022年の『きたまちといろ』は、また少し趣向を変えた企画が開催されました。

  • 手作りの一点もののカラフルなランタンが、きたまちの宵を各所でいろどる「きたまち宵あかり」
  • パスポート持参で参加店舗で特別メニューを購入できる「種々カレー帳」
  • 個性あふれる店やモノが日替わりで出店する「といろ市」
  • 特別メニュー、ワークショップ、マーケット、ツアー、無声映画上映会などの「といろ企画」 など

私たちが参加できたのが平日(月曜日)だったこともあり、ほんの一部しか体験できませんでしたが、日中は「種々カレー帳」でカレーを食べ歩き、夜は「きたまち宵あかり」を愛でるというパターンでたっぷりと楽しんできました!

絶品カレーを食べ歩き!「種々カレー帳」

まずは、初開催となった「種々カレー帳」です。
カレーやスパイス料理、スパイス・ハーブのお菓子などをテイクアウトする食べ歩きイベントです。
「種々カレーパスポート」(500円)を購入し、参加店舗で提示するとイベント期間限定のカレーやスパイスメニューを購入できる という内容です。

▲まずは、この企画の中心となった、本とカレーのお店「ミジンコブンコ」さんへ。外見は普通の木造住宅っぽいですが、、、
▲店内はこんな落ち着く空間に!普段はもっとたくさんの本が並べてあるそうですが、イベント仕様で広々としていました。
▲ミジンコブンコさんではこの日イベント用として、私たちがいただいた「サメカレー(ココナツ風味)」など、3種類のカレーを提供していました(各400円、ご飯100円)。

普通に「サメカレー」って書きましたが、「サメとはインド南部で●●という意味です」とかではなく、海で泳いでいるあのサメです。気仙沼産のサメ肉は、クセもなくとても食べやすく、軽い酸味のあるインド風カレーでした。カレーの世界は奥深い!

カレーの隣に並べたのは、種々カレーパスポート(500円)と、充実した内容の公式ガイドブック「MOOK種々カレー帳」(100冊限定)です。
▲こちらは、ミジンコブンコさんで間借り営業していた「タイ料理タワン」さんの「ゲーンハレー」500円+「ジャスミンライス」100円です。

こちらは北タイの名物カレーとのこと。ショウガが香るまろやかな味わいで、大きめで柔らかな豚肉がごろっと。まさに「日本人の口に合う」というタイプなんですが、ちょっとびっくりするくらい美味しかったです!

小さめの容器で提供されるので、お腹にたまりすぎず、何店舗か食べ歩くのにちょうどいいです。楽しい!
▲お次は、なんとチュニジア国旗が掲げてあるお店「SAHHA」さんです。こんなお店、奈良にあったんだ!
▲SAHHAさんは、チュニジアを中心に地中海沿岸地方の食材やスパイス、ハラル食品などを販売しています。羊のすね肉(1kg)とか、普通に販売していてびっくりしますね。
普段はなかなか行かないであろうお店に入るきっかけとなるのも、こういうイベントの醍醐味ですね。恐る恐るだった私たちも、楽しくなって「クスクス」をお土産に購入したほどです。
▲SAHHAさんで提供していたのは「タンドリーチキンのラップサンド」(400円)です。
こちら方面の料理について詳しくない私ですが、経験があるような初めてのような不思議なスパイスが程よく香って、しかもそれが違和感なく美味しく味わえました。世界は広いな!
▲ラストは、奈良公園バスターミナルで営業中の「Lunch&Cafe 鹿珈(ロカ)」さんです。

コンセプトは『奈良の「ローカル」×「ローカーボ」』。奈良の6つのパワーフード「肉・大豆・漢方・果物・酒・茶」を中心に、ヘルシーなローカーボの食事を提供するのだとか。おしゃれ!
日常的にトレーニングをしている者としてはとても気になります。地酒の飲み比べセットなどもあり、そちらも気になりました 笑
▲鹿珈さんで提供していたのは、お店の人気メニュー「菊岡漢方薬監修 大豆とマッシュルームのスパイシーキーマカレー」(確か500円)の小さめサイズです。

奈良の老舗漢方薬局が監修したヘルシーな一品で、大豆がごろっ、程よくスパイシーなキーマで、体の中から温まりますね。低糖質ライス&サフランライスを使用し、カロリーも抑えているとか。
▲「種々カレー帳」イベント、私たちはこの日一日だけの参加でしたが、とても楽しかったです。

種々カレーパスポート(500円)購入者は、会期中ずっといろんなお店のカレーを食べ歩けるシステムのため、地元の方が「今日はここのカレーを食べてみよう」と、これまで訪れる機会のなかったお店へ足を運ぶきっかけとなるという意味では、地域密着の素晴らしい内容でした。
ただ、イベントのシステム的にやや分かりづらいところがあったので、それを整理して、またぜひ開催して欲しいと思います。

(※余談ですけど、こういう「自分が写ってる写真も掲載していこう」と決めたばかりなので、我ながら見てられない仕上がりですがどうぞご容赦ください……。)

物販「といろ市」&楽しい「といろトーク」

▲奈良公園バスターミナル内では「といろ市」が開催されていました。
イベント期間の前から各所で開催されていた「ランタン作りワークショップ」(1,000円)。カップを美しくデコレーションして、きたまち宵あかりの会場に並べることができます。
▲会場ではさまざまなアイテムの販売も行われていました。こちらは大和茶を使った無添加お茶漬け(Su-balanceさん)、さらに地元野菜の販売も。平日午後らしいのんびりムードでした。
▲また、夜には工藤顕任さん(般若寺副住職)×大宮守雅さん(氷室神社権禰宜)による「といろトーク」も開催されました。
このお二人、生まれも育ちもきたまちで、なんといとこ同士なのだとか。地元ならではの通学や学区の話などローカルトークの連続で、私のような他所から来た者にとっては興味深く、羨ましい限り。本当に楽しいお話でした。ありがとうございました!

優しい灯りに包まれる「きたまち宵あかり」

▲夜は「きたまち宵あかり」が始まります(18:30~20:00)。2022年は、写真の奈良公園バスターミナル屋上と、東大寺転害門前広場・旧奈良監獄・東向北商店街での開催でした。
▲点灯しているカラフルなランタンは、手作りの一点もの。ふんわり優しい灯りがともります。
▲こちらは東大寺転害門前広場の様子。奈良時代に東大寺が創建された当初の数少ない遺構の一つで、そんな貴重な門(国宝です!)が美しく彩られました。国宝や世界遺産との距離感の近さを再認識しますね。
▲こちらも美しいランタンが並ぶ中で、、、
▲一つだけ、明らかにレベルの違う、異質な作品を発見!すごい!

きたまちといろ 2022

HPhttps://kitamachi-toiro.com/
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会期2022年9月9日(金)~9月15日(木)
エリア奈良市 きたまちエリア各所、奈良公園バスターミナル
※実際にお邪魔したのは「2022年9月12日」でした。

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