
梅酒の飲み比べが楽しい『天水屋酒造』@黒潮市場
久しぶりに和歌山へ行ったので、「和歌山マリーナシティ」にある『黒潮市場』へ立ち寄ってきました。
ちょっとしたリニューアルがあったりして、新鮮に楽しめたのですが、一番楽しかったのは「梅酒の量り売り」をしてくれる『天水屋酒造』さんというお店が出来ていたことですね。一杯100円で梅酒が試飲できるのですから、これは楽しいですよ!
黒潮市場が(ちょっと)リニューアル
私たちが和歌山に行くと必ず立ち寄ってきたのが、美味しいシラスが買える下津漁港の「あり長水産」さんと、和歌山マリーナシティにある「黒潮市場」です。
今回も同じコースを周ったのですが、久々の黒潮市場はちょっとしたリニューアルがあったようでした。お魚関係のお店を見て周るだけでも十分に楽しいのですが、夏休みの間には「朝市」などの企画も開催されているとのこと。お魚好きな方は、ぜひタイミングを合わせて行ってみてください。
あと、奥の方にある梅干売場も楽しいですので、どうぞお忘れなく!色んなテイストの梅干が揃っていて、塩分の濃いもの・薄いもの、かつお・はちみつなど味がついたもの、なかなか手が出せないほど高級なもの・・・など、試食をして周るだけでかなり楽しめます!
和歌山市にある『黒潮市場』。「和歌山マリーナシティ」の敷地内にある、海産物を販売するお店が多数入店しているショッピングモールです。魚介類はもちろん、梅干売場が充実しているため、和歌山へ行くと必ず立ち寄っています
久々に来てみたら、多少リニューアルされていました。揚げ物屋さん・丼屋さんがちょっと変わり、カウンターで寿司をいただく「活富寿司」さんなどもオープンしたのだとか
奥にある充実した梅干売場はそのまま。毎回さんざん試食して、「これだ!」という1品を買って帰るのが楽しみなんです。たかが梅干・・・と思うかもしれませんが、色んな味があって楽しいんですよね!
1杯「@100円」で梅酒が試飲できます
そんな梅干売場の前にオープンしていたのが、梅酒の量り売りをしてくれる『天水屋酒造』さん。「関西焼酎屋グループ」というところの加盟店で、そこから仕入れて販売しているようです。
何よりも嬉しいのが、焼酎類をショットグラス1杯「@100円」で試飲させてくれることでしょう!お酒を自宅に買って帰るのは簡単ですが、やっぱり何種類か並べて飲み比べをするのが楽しいものですので、こんなシステムはありがたいですね。
梅酒だけで10種類以上あり、今回は「完熟梅酒」「紀州梅古酒」をいただいてみました。ハッキリと味の違いが分かったので、嬉しくて騒いでいたら、店員の方が気を利かせてくれて、酸味が強めの「古城梅酒」も少しだけサービスしてくれました!
この日は時間が遅めで、他のお客さんがいらっしゃらなかったので、立ち飲み屋気分で楽しませていただきました。かなり楽しいシステムですので、ぜひどうぞ!
(※もちろん、帰り道は相方が運転してきましたのでご心配なく!)
梅干売場のお隣にオープンしたのが『天水屋酒造』さん。こちらは焼酎の量り売りを展開している「関西焼酎屋グループ」の加盟店です。メインは、和歌山らしく梅酒の量り売り!しかも一杯100円で、その場で試飲させてもらえるんです!
カウンター奥にズラリと並ぶ梅酒たち。スタッフの方たちに、色んなお話を伺いながら、立ち飲み屋気分で梅酒を味わってきました
梅酒だけで10種類以上の品揃えがありましたが、ここは正統派の「完熟梅酒」「紀州梅古酒」の2種類をいただいてみました
飲み比べですから、ロックではなくストレートで。別途お水をいただいてます。この写真では分かりにくいですが、色合いも違えば、味わいも違うんですよね。私の舌は、横に並べて飲み比べて初めて分かる・・・というレベルですので、いい経験をさせていただきました
他のお客さんもいらっしゃらなかったので、スタッフの方お二人に相手をしてもらって、カウンターで立ち飲み屋状態でした。写真には写ってませんが、カウンターには簡単なおつまみもあります。くれぐれも飲み過ぎに注意です(笑)
梅酒の量り売りの料金表。720mlで千円前後ですから、あれだけ美味しい梅酒にしては意外と安いですね
焼酎はこの容器に詰めて販売されます。陶器製の容器は「@1,000円」。お土産用としても人気があって、海外からの観光客の方には大人気なんだとか。確かに和の魅力がありますね
焼酎のお湯割り用の梅干「うめ~」と「梅っ子」。それぞれ「@1,140円」でした。お湯割用というだけあって、塩分は15%と18%とやや高め。私は日本酒党ですので試したことが無いんですが、なかなか美味しそうですね
スタッフの方もお勧めされていた、和歌山の銘酒「黒牛」の梅酒バージョン。日本酒の梅酒ですから、どんな味なんでしょうか?かなり興味があります!
ご飯のお供の買い過ぎに注意!
梅酒に酔ったワケではありませんが、その後で試食したイカの塩辛が美味しくて、また追加で散財してきました。和歌山は魅力的なご飯のお供の宝庫ですので、くれぐれもお気をつけください(笑)
私はとにかくイカが大好きで、塩辛も大好物です。試食したらあまりにも美味しくて、ついつい買ってしまいました・・・。和歌山から帰ると、シラス・梅干・干物・塩辛・佃煮など、ご飯のお供を買いすぎてしまうのが悩みの種です(笑)
■天水屋酒造(黒潮市場内)
HP: http://kansai-shochuya.com/article/29994401.html
住所: 和歌山県和歌山市毛見1527
電話: 073-448-0087
定休日: 無休
営業時間: 10:00-18:00
駐車場: 1時間まで無料(買い物レシートがあればその後も無料)