【自宅DIY】トレイとランチョンマットの収納棚を作りました
自宅のインテリアを触るDIYをするのが趣味の私たち。これまでも部屋の壁を塗ったり、キッチンの棚を作ったりと、遊び感覚で楽しんいます。
今回は、以前から気になっていたランチョンマット&トレイの収納パーツを自作しました。工具なども使用しますが、突っ張り棒で固定するだけの簡単仕様です!
「ランチョンマットが邪魔」問題
自宅のキッチン脇ビフォー。食器の洗いかごの奥に見えるのが、問題のランチョンマットたち(と、その裏にはトレイ)です。ちゃんと収まっているとも言えますが、取り出しづらい上に、貴重なスペースを占領されているのが気に食わず、ずっと収納方法を考えていました
目をつけたのは、この上の部分。吊戸棚の下に妙な空間があります。ここを利用すればいい感じに収まるんじゃなかろうか?
このスペースの奥行きは約30cmでした。100円ショップで伸縮自在の突っ張り棒(こんなものが100円で買えるんですからすごいですよね!)を2本購入してきました。なお、結局あとで黒く塗りましたが、セリアさんで黒いものも購入可能です
取り付けてみます。妙にカラフルな物体は、針金入りのモールで作ったサンプルです。加工しやすいので、簡単な構造物のテストとして使ったりできます。こうして大体のイメージを固めてから、
ホームセンターで購入した、ヒノキの角材(900×10×10)で作っていきます。細くてカットしたりするのは簡単ですが、ネジ釘を打つときにすぐ割れます。電動工具で事前に下穴をあけておくことが重要です
で、完成したのがこちら(塗装前)。簡単な木の枠組みを作って、上部を突っ張り棒で固定するシンプル設計です
使用イメージ。上段にトレイを、下段にランチョンマットを置きます。それほど頑丈な作りではありませんし、突っ張り棒の耐荷重量も1本で1kg程度ですので、重いものは乗せられませんが、この程度の荷物ならこれで十分でしょう
ダイニング側から見たところ。こちらからも取り出せるようにしています
完成したら塗装します。当初は木の質感を活かしてニスを塗ろうかと思ったのですが、ターナーさんのお手軽な水性塗料「ミルクペイント」を使って黒く塗りました。ほぼ匂いもしないので、室内で手軽に作業できます
これで完成です。キッチン周りがすっきりとして、個人的には大満足です!
洗面台の下の収納も整理しました
ついでに、2020年末に行った、洗面台下の収納の改良作業の様子もご紹介しておきます。
真ん中にパイプが通っていて使いづらい構造のため、どうしてもごちゃっとして使い勝手がよくありませんでした。ここも使うのは突っ張り棒です
突っ張り棒2本を横に渡して、その上にパイプを避けるようにポリ板をカット(カッターで切れます)して、キリで穴を開けて結束バンドで固定するだけ。上下2段になりました
上段には小さなプラケースなどで小物を収納。下段に大きめのものを置きます。ご予算2000円也!
【余談】カリモクさんの家具が来た!
これは余談ですが、ついに我が家でも「カリモク」のダイニング家具などを導入しました!
かれこれ丸1年もずっと悩み続けていたんですが、ついに思い切りました。
購入したのは、カリモク60の「Dテーブル」。そして「Kチェア」と「カフェチェア」は、“THE・カリモク” というようなモケットグリーンのものを選びました。なかなかお高い買い物でしたが、満足しています!
引きで見たところ。Kチェアの後ろのテーブル(IKEA製のお安いもの)がちょっと合わなくなってきたので、次はここを何とかする予定です。楽しみ!
■関連する記事