2021-05-21

ノンアルコール飲料で「節酒」してみました

ノンアルコール飲料で「節酒」してみました

長年にわたる飲酒習慣のため、お酒なしでは眠れない体になった私。さすがに酒量は減らさねば……と思っていたところ、『デイリーポータルZ』さんの「ノンアルコール飲料推進会」と銘打った記事を拝見しました。最近のノンアル飲料は進化していて、十分にお酒の代用品になり得るのだとか。さっそく節酒にチャレンジしてみました!(※まだ3日間だけど)


私は「アルコール依存症」です

突然ですが、私は「アルコール依存症」です(アルコール中毒とは言いたくない)。

私は、基本的に毎日お酒を嗜んできました。自分自身の記録によると、2021年1月1日~5月20日の5ヶ月弱で、お酒を飲まなかった日はわずか6日のみ。休肝日が月に1度くらいしかありませんでした。

若い頃はここまでではなかったんです。明らかにお酒が合わない体質のため、昔はまったく量は飲めませんでした。しかし、長年にわたる訓練の成果から、今では明らかに“お酒に強い”といえるタイプの人間になってしまいました。

しかも、我ながら飲み方がよくない。晩のおかずをアテにして飲み始め、眠くなるまで飲み続け、気絶するように眠りにつきます。翌朝の体調がいいはずがありません。自宅勤務の自営業であるのをいいことに、お昼ぐらいまでお酒で頭がぼんやりしたままかろうじて働いていたりします。

もうこれは「アルコール依存症」です。

今のところ、自分でも怖くなるくらい健康ですが、「死因は肝臓かな」くらいの危機感はあります。


でもねー、長年の飲酒習慣って、なかなかやめられないんですよ。

これまでも「1日3杯まで。それ以降は温かいお茶で」みたいな節酒チャレンジなどもしてきたのですが、続いてせいぜい数日間。なんだかんだ理由をつけては元の泥酔生活に戻っていました。

まず、お酒を飲まないと眠れないんです。もちろん、お酒を飲まないほうが睡眠の質は良くなるので、トータルで圧倒的なプラスになるのは理解しています。しかし、長い間ずっと“楽しい入眠剤”としてもお酒と付き合ってきただけに、飲まないと眠れない恐怖は付きまといます。

また、お酒を2日間くらい抜いてみると分かるのですが、血中のアルコールが抜けたことで起こるのであろう“離脱症状”が結構つらいんです。

これは、アルコールのない本来の体を取り戻す産みの苦しみのようなもので、異常に眠くて、だるくて、体がぞわっとしたりするんです。タバコを止める時のニコチンによる離脱症状と近いものがあります。つらい。


コロナ禍で在宅勤務が増え、ステイホームの時間が長くなったことから、酒量が増えて困っている方も多いと聞きます。私は十数年もずっと在宅仕事でステイホームしてますので、世間に先駆けてこの沼にはまっています。“在宅アル中の先駆者”ともいえると自負しています。


ノンアル飲料が進化したらしい

そんな私が先日、愛する『デイリーポータルZ』さんで、こんな記事を拝見しました。


医者に止められて禁酒している編集長・林さんを筆頭に、禁酒派と節酒派が、最近のおすすめのノンアルコール飲料を紹介し合う、という内容です。途中からすっかり「禁酒サークル」みたいな会話内容になってますが、隅から隅まで共感しかない。


飲酒運転が大きな社会問題となり、厳罰化されたのが2009年のこと。それと前後するように、たくさんのノンアルコール飲料が発売され、注目を集めました。

しかし、飲みすぎの自覚のある酒飲みであれば、きっと誰もがノンアルコール飲料を口にして、「不味い!別モノやん!」と憤慨した経験があるのではないでしょうか?

●気の抜けたビールみたいで不味い
●ジュースみたいで食事に合わない

この二択という印象でしたが、最近はちゃんと進化してるんですって!


ノンアルコール飲料で「節酒」-01

この記事を読んだその日、さっそくイオンで買い求めてきましたが、確かに想像以上の“お酒っぽさ”でした。

●サントリー「オールフリー ライムショット」
爽やかなフルーツビールのような味わいで、ライムを絞って飲むコロナビールに近い。個人的にこういう軽いビールは好きで、レモンチューハイなどの柑橘系も大好きなので、全然あり。単なるジュースではなく、お酒っぽさはしっかりと感じられる。

●アサヒ「香り華やぐハイボールテイスト」
ハイボール風。記事タイトルにもなっているように『酒の「まずみ」が上手で完璧』で、誰にでも飲みやすくするのではなく、お酒独特の不味さがちゃんと感じられる。これが重要。食事にも合う。普段はあまりハイボールは飲まないんだけど、これならいける。

どちらも、酔って味覚が鈍ってしまえば、ノンアルだと気づかないかもしれません。ちゃんとお酒の代用品になり得てますし、飲み物としてもちゃんと美味しいです。


ノンアル飲料で節酒できるのか?

普段の私の酒量ですが、まずは第3のビール×1本(350ml)で喉を潤して、レモンチューハイ(炭酸1本がなくなるまで。グラス5杯くらい)へ。もしくは、赤ワインをがばがばっと飲み続ける、といった感じで、控えめにいって「お酒の量:1日6~8杯程度」といったところでしょうか。

そこで、とりあえずこの一部をノンアル飲料で置き換えて、酒量をこの半分の「1日3~4杯」を目標に過ごしてみることにしました。


ノンアルコール飲料で「節酒」-02

●初日
・献立:イカとじゃがいもの炒めもの、ツバスのお刺身など
・酒量:第3のビール×1本 → ノンアル飲料×各1本 → ワイン(グラス小)×2杯 [お酒3杯 - 評価◎]
・メモ:いつもよりも酔いが浅いはずなのに、何となく眠くなって、いつもより早寝。しかし、3時間くらいで目が覚めてしまった。明らかに酔いの残りは軽くて楽。

ノンアルコール飲料で「節酒」-03
●2日目
・献立:たこ焼き
・酒量:第3のビール×1本 → ノンアル飲料×1本 → ワイン(グラス小)×3杯 [お酒4杯 - 評価○]
・メモ:ビールの最高のお供、たこ焼きが相手。2本目のビールを行きたいところを「オールフリー ライムショット」に置き換えたが、まったく違和感なし。追加のワインは2杯で収めておきたいところだったけど、録画してあった「クレイジージャーニー」復活特番を見始めてしまったため、ついついもう1杯飲んでしまった。

ノンアルコール飲料で「節酒」-04 ●3日目
・献立:チキンのトマト煮など
・酒量:第3のビール×1本 → ノンアル飲料×2本 → ワイン(グラス小)×3杯 [お酒4杯 - 評価○]
・メモ:食べ始めが遅かったので、簡単に。これまで「ビール→ノンアル→ワイン」の流れにしたけど、ワインのやめ時が難しい。「ビール→ワイン→ノンアル」にするべきなんだろうな。要調整。睡眠の質はまだ良くなくて、寝てもすぐ目が覚めて、すぐ眠くなる。


これからも節酒を続けます

まだ3日間ですが、ノンアル飲料を取り入れることで、酒量が減ったのは間違いありません。しばらくこのペースを維持して、2週間後くらいからもう一段階厳しく「1日3杯&週2日の休肝日」くらいまで制限してみたいと思います。

※お酒は好きなので、完全に禁酒する予定はありません。


■参考にさせていただきました

クラブで飲む酒の味だ! ~ノンアルコール飲料推進会 オールフリー ライムショット
酒の「まずみ」が上手で完璧! ~ノンアルコール飲料推進会 香り華やぐハイボールテイスト










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