2021-03-30

【プチDIY】「アイアンハンドル」を使った老眼鏡の置き場

【プチDIY】「アイアンハンドル」を使った老眼鏡の置き場

40代半ばごろから、老眼のため高齢メガネっ子になりました。慣れない眼鏡生活が始まりましたが、デスク・リビング・寝室と、家中に増えていく老眼鏡の置き場に困っていました。それを解決するために、100円ショップの「アイアンハンドル」を取り付けてみましたが、かなり快適です!


夫婦そろって老眼鏡が必須に

私はずっと視力が良かったため、メガネのお世話になったことがありませんでした。しかし、ずっとパソコンのモニターを眺める生活が続いた40代半ばごろから、当然のように老眼が始まり、今では老眼鏡なしでは生活に支障をきたすほどです。

老眼鏡をかけ始めた当初は、なにせ人生初のメガネ生活でしたから、鼻あたりが気持ち悪かったり、違和感ありありでした。しかし、それもすぐに慣れ、つい先日は老眼鏡をかけたままジョギングに出かけてしまったほどです(笑)

次第に老眼鏡のある生活には慣れていきましたが、ずっと悩んでいたのが「置き場所」です。

老眼鏡というものは、一般的な近眼の方の眼鏡とは違い、普段から常にかけておくものでもありません。仕事や読書中には必要ですが、テレビを見ているときは不要ですから、かけたりはずしたりを繰り返します。

必要になったらすぐに手の届く場所に置いておきたいので、必然的に家の中の老眼鏡の数は増えていきます。しかも、ウチの奥さんの老眼も遅れて進行してきたため、「老眼鏡をどこに置くか問題」はかなり切実になっていました。


【プチDIY】老眼鏡の置き場所-01

こちらは枕元の積ん読コーナー。大量の本に老眼鏡、(奥さんお手製の)栞、付箋紙などは必需品で、ここにスマホやタブレットの充電アイテムが加わったりするので、ぐちゃぐちゃになりがちです。手探りで老眼鏡を探してレンズを汚してしまう……なんてこともしょっちゅうでした


Seria「アイアンハンドル」を壁に

老眼鏡をどう置くかについて、解決方法を検索してみましたが、邪魔な眼鏡台を利用していたりして、「いろんな場所に1個ずつ置きたい」というニーズには合致しておらず、どーもいまひとつでした。

そこで試してみたのが、100円ショップのシンプルな「アイアンハンドル」でした。


【プチDIY】老眼鏡の置き場所-02

100円ショップ「Seria(セリア)」さんで購入してきた2品。もちろんどちらも100円です。

・アイアンハンドル マットブラック(7×2cm)
・プッシュピン アンティーク


付属のネジで固定するタイプのハンドルですが、ネジを打てない・打ちたくない場所で使うため、プッシュピン(または両面テープ)を使います

【プチDIY】老眼鏡の置き場所-03
壁面にアイアンハンドルを設置し、メガネ置き用フックとして使用したところ。同じ色合いのプッシュピンを使っているので、ほぼ目立ちません。メガネのつるの一方を引っ掛けて使用します

【プチDIY】老眼鏡の置き場所-04
実際の図。しばらく使ってみましたが、これ本当に便利!布団の中での読書がはかどりますね。次は似たような形で、付箋や栞を収納できるものができないか思案中です


強めの両面テープでも使えます

【プチDIY】老眼鏡の置き場所-05
次はリビング部分の老眼鏡問題です。ここは近くに壁がありませんので、同様にはできません。そこで、テレビ台の板裏に、先程と同じアイアンハンドルを両面テープ(※粘着力は強めのもの)で固定してみました

【プチDIY】老眼鏡の置き場所-06
老眼鏡を引っ掛けたところ。これならすぐに手が届いて便利です!こちらはメガネをかける時にややコツがあって、最初はレンズを触ってしまったりしましたが、すぐに慣れました。
このやり方であれば、リビングのカラーボックスの棚板からぶら下げたり、キッチンの吊戸棚からぶら下げたりもできます。素敵な老眼鏡ライフをおくれますね(笑)


■関連する記事






  • Twitterでフォローする
  • Facebookページを見る
  • Instagramを見る
  • ブログ記事の一覧を見る







メニューを表示
ページトップへ