2015-12-06

リトルプレス【奈良充】02号「口ずさみたい万葉集の歌50」発売

リトルプレス【奈良充】02号「口ずさみたい万葉集の歌50」発売

私たちが発行する有料のリトルプレス【奈良充(ならじゅう)】。02号の「口ずさみたい万葉集の歌50 ~奈良を想う名歌~」が完成しました。初心者の方にも理解しやすく、奈良の美しい風景を自然と思い浮かべていただけるような歌50首をセレクトしました。書籍版は、奈良市「フルコト」さんと「ことのまあかり」さん、大和郡山市「とほん」さん。電子版は「たびのたね」さんよりご購入いただけます!


第2号のテーマは「万葉集の歌を分かりやすく」

ブログ「奈良に住んでみました」のスピンオフ企画としてスタートした、有料のリトルプレス【奈良充(ならじゅう)】(書籍版 400円、電子版 250円)。

2014年12月に発売した創刊号「奈良のマンホールのふた ~足元のアート作品~」は、おかげさまで一部ではとても面白がってもらえたり、それなりに手応えがありました。その後、多忙や想定外などもあり、1年間も開いてしまいましたが、ようやく第2号が完成しました!

タイトルは「口ずさみたい万葉集の歌50 ~奈良を想う名歌~」です。

日本最古の和歌集『万葉集』には、故郷である奈良を愛した万葉人たちの美しい歌が収められています。その中から知識がなくても理解しやすい歌50を選んで、分かりやすくご紹介します。歓びや恋心、日々の苦しみなど、心のままを素直に表した歌いぶりは、現代人も共感しやすいでしょう。ぜひ奈良の風景を思い浮かべながら口ずさんでください。

奈良で生まれた現存最古の和歌集「万葉集」の中から50首を選びました。あまり難しい言葉を使用しておらず、音を聞いただけで理解しやすい歌を中心に、初心者の方にも分かりやすく、奈良の美しい風景を自然と思い浮かべていただけるような歌をセレクトしました。


ZINE【奈良充】02-口ずさみたい万葉集の歌50-02

私たちが発行しているリトルプレス(ZINE)【奈良充(ならじゅう)】。第2号のテーマは「口ずさみたい万葉集の歌50」です。横書き・左綴じで万葉集を取り上げる冊子なんて、他にはなかなか見当たらないと思います(笑)

ZINE【奈良充】02-口ずさみたい万葉集の歌50-03
2ページ目。万葉集についての簡単な説明、この冊子の内容のご紹介など

ZINE【奈良充】02-口ずさみたい万葉集の歌50-04
3ページ目は「奈良」のページ。遠く離れた場所から奈良の土地を懐かしく思い浮かべた歌などを集めています。この他、飛鳥や吉野、三輪、葛城などのエリアの歌もご紹介しています

ZINE【奈良充】02-口ずさみたい万葉集の歌50-05
こちらは「恋」の歌のページ。万葉集には数多くの恋の歌が収められています。今から1200年以上前の奈良の都で繰り広げられた恋模様を連想しながら味わってみてください。この他、季節の歌、月と星、物悲しさなど、各テーマの歌も収録しました


歌とともに奈良の風景を思い浮かべてください

万葉集の歌からは、万葉人たちの息づかいが感じられます。奈良の各地と結びついた歌も多く、その土地をイメージしながら口ずさんでみると、奈良の土地がより愛おしくなっていくでしょう。

私自身、万葉集の歌を知っていく中で、どんどん奈良を好きになっています。いろんな時代の歴史が足元に層になって存在する古都ですから、万葉の歌を思い浮かべることは、奈良時代の人々の思いに近づける手段なんですよね。

飛鳥へ行ったら「釆女の 袖吹きかへす 明日香風 都を遠み いたづらに吹く」という歌が思い出されて、吉野へ行けば「昔見し 象の小川を 今見れば いよよさやけく なりにけるかも」、三輪山を見れば「三輪山を しかも隠すか 雲だにも 心あらなも 隠さふべしや」などが浮かんでくる。

月が美しい夜には「天の海に 雲の波立ち 月の舟 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ」、雪が降った日には「我が背子と ふたり見ませば 幾許か この降る雪の 嬉しからまし」など、さらりと思い出されたりすると、ちょっと素敵だと思いませんか?

もちろん、その歌が詠われた背景だとか、歌人の身分や境遇だとか、どんなロマンスがあったとか、より詳しく知るほど楽しみは増えていきます。そんな楽しい万葉集の世界への入り口になれば……と思いますので、よろしければぜひ手にとってみてください!


創刊号「奈良のマンホールのふた」も改訂版に

また、、先立って発売していた創刊号「奈良のマンホールのふた ~足元のアート作品~」ですが、発売から1年経ち、ちょっとだけ修正を施した改訂版となります。

奈良県内の各市町村の「マンホールふた」を集めてご紹介します。いたるところに存在するマンホールの蓋の中には、美しい柄が描かれた「デザインマンホール」が存在します。奈良市は鹿、大和郡山市は金魚、天理市は三角縁神獣鏡など、それぞれの特徴を表した個性的なデザインが使用されています。奈良らしい足元のアート作品に注目してみました。

表紙のロゴの部分だとか、使用した画像の差し替えだとか、誤字の修正だとか、修正点はほんのわずかですので、すでにご購入くださっている方は買い直していただく必要はまったくございません。新たに「こんのもあるんだね!」と思われた方は、ぜひ手にとってやってください。


ZINE【奈良充】02-口ずさみたい万葉集の歌50-06

リトルプレス【奈良充】創刊号の表紙(改訂版)。タイトルは「奈良のマンホールふた ~足元のアート作品~」。奈良県内の約30市町村の、約50種類のマンホールふたを収録しました(※合併前の市町村、色違いのデザインを含みます)

ZINE【奈良充】02-口ずさみたい万葉集の歌50-07
奈良市のページ。デザインの美しい市町村のものは、大きく紹介しています

ZINE【奈良充】02-口ずさみたい万葉集の歌50-08
奈良東部エリアのページ。中部・南部と、旧市町村も含めてご紹介しています。これを読んだとしても、人生に何のお役にも立ちませんが、バリエーション豊富で意外と楽しめますよ!

書籍版はフルコトさん&とほんさんなどで

印刷・製本した書籍版(400円)は、奈良きたまちの「旅とくらしの玉手箱 フルコト」さん、奈良市小西町の「ことのまあかり」さん、大和郡山市柳の「とほん」さんで取り扱っていただいております。
いずれも通販もありますので、遠方の方でもお取り寄せいただけます!


リトルプレス【奈良充】01-奈良のマンホールふた-05

奈良きたまち「旅とくらしの玉手箱 フルコト」さんは、奈良好きのあるじたちが集まった楽しい雑貨店です。奈良・鹿・古事記・古代・古墳・正倉院など、楽しくマニアック!姉妹店の奈良市小西町「奈良の雑貨とカフェBAR ことのまあかり」さんでもお買い求めいただけます!


■旅とくらしの玉手箱 フルコト

HP: http://www.furukoto.org/
Twitter: @furukoto

住所: 奈良県奈良市東包永町61-2 2F
電話: 0742-26-3755
営業時間: 11:00 - 17:00 or 18:00
駐車場: 1台分(若草公民館近くの「山内モータープール」)
アクセス: 近鉄「奈良駅」から徒歩約15分

※営業時間などは日によって変わります。必ず事前にホームページを確認してから来店するようにしてください。
※「通販ページ」からもお買い求めいただけます


■奈良の雑貨とカフェBAR ことのまあかり

HP: http://www.furukoto.org/kotonomaakari/
Twitter: @kotonomaakari

住所: 奈良県奈良市小西町2 2F
電話: 0742-24-9075
営業時間: 月水木 14:00-20:00、金土日 11:00-21:00
駐車場: なし(近隣の有料Pを利用)
アクセス: 近鉄「奈良駅」より徒歩2分ほど


リトルプレス【奈良充】01-奈良のマンホールふた-06

大和郡山市柳「とほん」さん。金魚の町・大和郡山にある、本と雑貨のお店。4坪の店内に本好きな方が目を輝かす商品が詰まっています。センスのいいリトルプレスの品揃えも豊富です!

HP: http://www.to-hon.com/
Facebook: https://www.facebook.com/tohontohon
Twitter: @tohontohon

住所: 奈良県大和郡山市柳4-28
電話: 080-8344-7676
定休日: 木曜・祝日
営業時間: 11:00 - 17:00
駐車場: なし(近隣の有料Pを利用)
アクセス: 近鉄「大和郡山駅」より徒歩10分ほど


電子版は「たびのたね」さんからどうぞ

リトルプレス【奈良充】01-奈良のマンホールふた-07
2015年6月末より、旅行・ご当地本の電子書籍サービス「たびのたね」さんからご購入いただけるようになりました。「旅行ガイドブックのいいとこどり・電子書籍サービス」を名乗るサービスで、全国的に流通していない地域密着ローカル誌なども読めますので、旅好きな方にお勧めです!(紹介記事

販売ページ: たびのたね(奈良ローカル通信のページ)


03号以降も続きます。ご期待ください!

創刊号から02号と、ネタの方向性が大きく変わりましたが、これからもこんな感じで、自分の好きなことを思いつくままに取り上げていこうと思っています。

以前も掲載しましたが、メモしてあった企画ネタには「ラーメン・古墳・読書カフェ・お土産・お守り・銭湯・バー・日本酒・ゲストハウス・低山・鍾乳洞・そうめん・柿の葉寿司」などとありますし、この他にもまだ(私個人的に)楽しそうな企画がいくかメモってあります。

次号はいつ完成するかはわかりませんが、のんびりとお付き合いください!


■リトルプレス【奈良充】

価格: 書籍版 400円、電子版 250円
ページ数: 01号-16ページ、02号-20ページ
サイズ: A5


●書籍版 取り扱い店舗
・奈良きたまち「旅とくらしの玉手箱 フルコト」さん
・奈良市小西町「ことのまあかり」さん
・大和郡山市柳「とほん」さん

●電子版 取り扱いサイト
・旅行ガイド・ご当地本をいいとこどり!「たびのたね」さん


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