【奈良充】日本酒特集号も販売中! @酒商・のより 奈良三条店さん
私たちが発行している有料のリトルプレス【奈良充】。最新の第4号「味わうべき奈良の日本酒 ~清酒発祥の地の旨酒~」のお酒のセレクトやコメントなどでご協力いただいた『酒商・のより 奈良三条店』さんでは、実際に誌面を眺めながら、奈良の日本酒の試飲(有料)もしていただけます。理解しながら飲み比べると楽しさ倍増ですのでぜひ!
「奈良の美味しい地酒」を特集しました
ブログ「奈良に住んでみました」のスピンオフ企画となる、有料のリトルプレス(ZINE)【奈良充(ならじゅう)】(書籍版 400円、電子版 250円)。2018年1月に最新の第4号「味わうべき奈良の日本酒 ~清酒発祥の地の旨酒~」の発売を開始しています。
リトルプレス【奈良充】第4号「味わうべき奈良の日本酒 ~清酒発祥の地の旨酒~」の表紙。奈良県内にある14の酒蔵(と、地ビール「曽爾高原ビール」さん)をご紹介しています
奈良の地酒をタイプ別にご紹介しています。「甘め-軽め」のページでは、奈良を代表するようなブランド「梅乃宿」「春鹿」「櫛羅」が並んでいます。ぜひご購入の際の目安にしてみてください
また、「燗して美味しい酒」のページや、「水もと」「生もと」「山廃」などの仕込み方ごとに分類したページ、奈良の酒米「露葉風」を使ったお酒のページなどもあります。それぞれ簡単な用語解説もつけてあります
■詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ご協力いただいた『酒商のより』さん
今回のリトルプレスの制作には、奈良市の三条通に店舗を構える『酒商のより』さんにご協力をいただきました。お酒の味わいのコメントなど、すべてこちらの奥さまにご提供をいただいております。
掲載されているお酒はこちらで購入できますし、こちらで冊子本体をご購入いただくこともできます。
また、店舗奥のBARスペースでは、掲載しているお酒などを中心に(※すべて試飲できるわけではありません)奈良の日本酒が試飲(有料)できます。ぜひこのリトルプレスを眺めながら、美味しいお酒を味わってください!
奈良市の中心部、三条通沿いにある『酒商・のより 奈良三条店』さん(Facebook)。入口の采女ちゃん人形(?)が目印です
店内には、厳選された奈良の地酒がずらり!奈良の美味しいお酒をお探しの方は、ぜひ行ってみてほしいお店です。店長さんに好みなどをお伝えするとベストなものをお勧めしてくれます
読みながら飲み比べると、より楽しく!
『酒商・のより 奈良三条店』さんの店舗奥は、日本酒などの試飲(有料)ができるBARスペースになっています。「日本酒の味の分類は難しいから、お酒の情報を見ながらタイプ別に飲み比べたい」という目的で特集を企画しましたので、念願が叶いました!
「濃醇な甘め-重め」のページに登場した『神韻 純米』(天理市・増田酒造さん)と、「コクある甘め-重め」ページに掲載した『花巴 南遷』(吉野町・美吉野醸造さん)を飲み比べてみました。どちらもとても美味しいお酒ですが、味わいと方向性はまったく違います
「水酛」仕込みのページから『三諸杉』(桜井市・今西酒造さん)と、「生酛」仕込みの『睡龍 生酛仕込』(宇陀市・久保本家酒造さん)を。びっくりするくらい味わいが違います(当たり前ですが)。酒商のよりの奥さんが書いてくれた説明文を読みながら「なるほど!」と感心しながら味わいました(笑)
ちょっとアップで。燗でも美味しい睡龍は、常温との飲み比べもしています。圧倒的に燗が美味しい!この季節に最高ですね
バー形式のお店ですが、チーズや魚介系など、おつまみ類も美味しいものがそろってます。ついついお酒が進んでしまいそうになりますが、くれぐれも飲み過ぎにはご注意を。さっと味わってお気に入りを見つけて、さっと購入。続きはご自宅で楽しみましょう!
ご購入はフルコトさん&とほんさんなど
このリトルプレスですが、「酒商・のより 奈良三条店」さんには第4号の奈良の日本酒特集のみを置いていただいてます。
バックナンバーもふくめて製本版(400円)は、奈良きたまちの「旅とくらしの玉手箱 フルコト」さん、奈良市小西町の「ことのまあかり」さん、大和郡山市柳の「とほん」さんで取り扱っていただいております。
いずれも通販もありますので、遠方の方でもお取り寄せいただけます!
■リトルプレス【奈良充】
価格: 製本版 400円、電子版 250円
ページ数: 01号-16ページ、02号-20ページ、03号-16ページ(電子書籍版は17ページ)、04号-16ページ
サイズ: A5
●書籍版 取り扱い店舗
・奈良きたまち「旅とくらしの玉手箱 フルコト」さん
・奈良市小西町「ことのまあかり」さん
・大和郡山市柳「とほん」さん
●電子版 取り扱いサイト
・「note」さん
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