2008-11-01

嬉しいキノコづくし!『きのこの館』@東吉野

きのこの館@東吉野

「味覚の秋」も本番です。秋に美味しい食べ物は数々ありますが、個人的に大好きなのが「キノコ」です。とにかく根っからのキノコ好きで、マツタケには手が出せませんが、この時期に出てくるシイタケ(中国産でも可)が待ち遠しくて、毎年楽しみにしているくらいの大好物なんです。

そんな私が、「シイタケのお造りが食べられる店がある」という情報を聞きつけて、わざわざ東吉野村まで車を飛ばして『きのこの館』さんへ行ってきました!

本当に美味しいキノコがいっぱいで、お腹いっぱいになるまで食べまくってきました!


囲炉裏を囲んで落ち着いた雰囲気です

きのこの館さんは、天理ICから「車で100分」という、東吉野村にあるお店です。道はちょっとややこしいですが、近くまで行くと沢山の看板がありますので、迷うこともないでしょう。

お店についてみると、木造の落ち着いた雰囲気のいい建物です。店内は囲炉裏を囲んだ、わずか8席ほどの小さなスペースなんですが、少し冷え込んだ日だったため、炭火が暖かくて、とても気持ちよかったですね。

店内には川魚を泳がせておく水槽もあり、キノコだけではなく、高見川で獲れた活きのいい川魚(鮎のシーズンは終了。この時期はあまごでした)も食べられます。また、猪や鹿肉を使った料理などもあるようで、話のタネにぜひ一度食べてみたいものですね。


きのこの館@東吉野-01

東吉野村の221号線から少し入ったところにある『きのこの館』さん。最寄の天理ICからは1時間半ほどかかるため、なかなか気軽に行けるようなところではありません。かなりキレイなお店ですね

きのこの館@東吉野-02
コチラはキノコの生産者さんが営むお店のため、キノコ料理が食べられるだけではなく、店頭で販売もしています。採りたての美味しいキノコがこのお値段なら、スーパーで買うよりもずっといいですね

きのこの館@東吉野-03
『きのこの館』さんの店前のお品書き。基本はきのこ料理づくしですが、川魚や猪・鹿などのメニューもあるようです

きのこの館@東吉野-04
『きのこの館』さんの店内の様子。囲炉裏を囲んだ8席ほどの小じんまりとしたお店で、これとは別に座敷席があるそうです。落ち着いたとてもいい雰囲気でした

きのこの館@東吉野-05
店内には水槽があり、アマゴが泳いでいました。川の水を引いているため、ちゃんと生きていけるのだそうです。後でアマゴの塩焼きを注文したのですが、もちろんこの水槽から網ですくったものが出てきました


しいたけお造り!網焼き!美味しい!

とにかく、この日のメインは「しいたけ造り(@300円)」です。シイタケは雑菌が繁殖しやすいとされているため、お造りで食べられる機会なんてなかなかありませんからね。きのこの館さんでは、無菌室でシイタケを栽培しているため、新鮮なうちは生食できるのだそうです。

そのお味は・・・というと、やっぱり美味しいですねー。決して「想像を遥かに上回る」とは言いませんが、焼いて食べるよりも食感が良くて、いくらでもパクパクと食べられそうです。

でも、それ以上に美味しくて驚いたのが「きのこ網焼き(@1,050円)」でした!

普通にキノコを炭火で焼いて食べるだけなんですが、これが本当に美味しいんです!少し炙ることでさらに香りがよくなり、食感もシャキシャキっとしていて、まぁとにかく美味しい!網焼きで食べていることもあるかもしれませんが、とにかく近所で買うキノコとは大違いでした。

きのこの館さんでは、「山村のきれいな水ときれいな空気で育てた無農薬有機栽培」がウリですので、普通のキノコとはやはりものが違うんでしょうね。

ちなみに、コチラのしいたけは、1年を通じて栽培できるため、秋だけではなく、お造りも通年食べられるのだそうです。決して「秋だけの味覚」というワケではないようですが、秋らしい気分が存分に味わえますね。


きのこの館@東吉野-06

メニューは基本的に「きのこづくし」です。「きのこフルコース」も魅力でしたが、今回はあれこれと食べまくりたかったため、単品であれこれと注文してみました

きのこの館@東吉野-07
「きのこ網焼き(@1,050円)」を頼んだら、この姿で登場してきます。このキノコたちを手で裂いて網に乗せていきます。キノコ好きにはたまりません!

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ブナシメジ・シイタケ・エリンギを炭火で焼いて、しょうが醤油で食べます。どれもこれも本当に美味しいんですが、特にエリンギの食感と味はスゴイですね!感動しました!

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これが今回の最大の目的だった「しいたけ造り(@300円)」。無菌室で育てたシイタケを、採れて3時間以内なら、生食できるのだそうです。決して驚くような味ではありませんが、これも本当に美味しかったです!


さらに「きのこづくし」は続きます

お造り・網焼きと食べて、さらに「きのこご飯定食(@850円)」と「きのこ丼(@550円)」もいただいてます!本当にキノコづくしでしたが、最後まで全く飽きませんでしたねー。キノコという食材はそれほどクセがないので、いくら食べてもクドさを感じることがないのがいいのかもしれません。

この中で、とにかく「美味しい!」と思ったのは、定食についてきた「キノコのお味噌汁」です。何の変哲も無いぶなしめじの味噌汁なんですが、何でしょうね、お味噌の味わいとキノコの食感がとてもよくて、何故だか分かりませんが本当に感動モノでした。美味しいキノコは煮ても焼いても旨いということがよーく分かります。

そして、調子に乗って「あまご塩焼き(@800円)」もいただいてます。さっきまで水槽で元気に泳いでいたあまごですから、まぁ上品に脂が乗っていて、これもかなり美味しかったです!決してお安いものではありませんが、余裕があったらぜひお試しください。


きのこの館@東吉野-10

まさにキノコづくしの「きのこご飯定食(@850円)」。きのこご飯・きのこ味噌汁・きのこ佃煮風・きのこ酢の物、そして大根をもち状にしてきのこを入れた「大根もち」。いい加減、キノコだらけで飽きそうなものですが、全くそんなことはありませんでしたp>

きのこの館@東吉野-11
今回、キノコ以外のもので唯一食べたのが「あまご塩焼き(@800円)」でした。さっきまで元気に泳いでいたあまごは、程よく脂が乗っていて、上品で美味しい!妙に高いお店で食べるよりも数段美味しかったですね!

きのこの館@東吉野-12
それだけじゃ飽きたらず、「きのこ丼(@550円)」もいただきました。やや甘めのタレでしたが、キノコの食感が良くて、これもかなりの満足度でした。もうちょっと薄味の方が、よりキノコ味がして好みだったかも


栽培ルームでの「プチきのこ狩り」も!

精一杯にキノコを食べまくった後は、お店に併設されている(・・・というよりこちらが本業ですが)キノコ栽培室に入っての「きのこ狩り」も楽しめます!

・・・とはいえ、決してイチゴ狩りのような自然の中でやるワケではありませんので、爽快感はありませんが、キノコ好きにはたまらないイベントです(笑)

小さなカゴを渡されますので、それを一杯にして大体1,000円程度になるようです。あまりにも簡単に採れてしまうので、ついつい山盛りにしたい衝動に駆られてしまいますが、グッと我慢することも必要ですね。

自宅のお土産用に千円分を購入したのですが、翌日にトースターで焼いて食べたり、翌々日にバター炒めにして食べたりと、幸せは数日間続きました。こんな食べ方でも十分に美味しいんですから、やっぱりモノが違うんでしょうね。

きのこの館さんで食事をしなくても、お土産用キノコ狩りは出来るはずですので、お近くまで行った際には、ぜひチャレンジしてみてください。


きのこの館@東吉野-13

『きのこの館』さんの建物の奥には、キノコの栽培ルームが。誰でもキノコを自分で摘んでお土産に持ち帰ることができます。だキノコを青い塗料が、どことなく近未来的なような、そうでもないような(笑)

きのこの館@東吉野-14
ぶなしめじコーナーの様子。こんな栽培用ポットがズラリと並んでいて大迫力です!部屋の壁は断熱材が吹き付けてあり、湿度も高めに設定してありました。かなり壮観な眺めですね!

きのこの館@東吉野-15
このレベルの大きさだと、もう収穫OK。軽くひねるだけで簡単に採れますので、子供連れでも楽しめるかも。逆に、あまりのキノコの大群にトラウマになっちゃうかもしれませんので、ご注意ください!

きのこの館@東吉野-16
コチラはお隣にあるエリンギルーム。太いキノコがニョキニョキと成長しています!

きのこの館@東吉野-17
2階のしいたけルーム。ブロック状のものからシイタケがはえています。タイミングの問題かもしれませんが、数は少なめでした

きのこの館@東吉野-18
この1カゴ分(エリンギ×1、シイタケ×2、ブナシメジ×2)で、ちょうど1,000円。自宅で焼いて食べましたけど、明らかにスーパーで売っているものとは違いますね!キノコ好きにはたまらないご馳走でした



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■きのこの館

HP: http://higashiyoshino.com/pg75.html
住所: 奈良県吉野郡東吉野村鷲家1601
電話: 0746-42-0991
定休日: 木曜日
営業時間: 9:00 - 19:00
駐車場: 数台分あり
アクセス: 天理ICから、R169・R166経由で100分


きのこの館 (和食(その他) / 東吉野村)
★★★★ 4.0










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