2019-04-12

【桜】樹齢300年超のシダレザクラ『大照寺跡枝垂桜』@山添村

【桜】樹齢300年超のシダレザクラ『大照寺跡枝垂桜』@山添村

山添村的野にある、山添村指定天然記念物に指定されているシダレザクラ『大照寺跡 枝垂桜』。樹齢300年をゆうに越えると考えられる老桜ですが、樹勢は旺盛。高台の上から集落を見守るかのように堂々と咲き誇っていました。


集落を見守るように咲く堂々たる老桜

奈良県の北東部、山添村的野にあるシダレザクラ『大照寺跡 枝垂桜』。樹齢300年をゆうに越えると考えられる老桜で、山添村指定天然記念物に指定されています。

高台に植わっているため、下から見上げた様子は見事!山間の小さな集落を、300年以上も見守ってきたのかと思うと、ちょっと感動的ですらありました。

名阪国道「山添IC」からは、車で約13分の距離です。羊たちが間近に見られる「めえめえ牧場」などがある『フォレストパーク神野山』の西側にあたり、春は山添村のいたるところで桜が咲き誇り、楽しいドライブになります。


大照寺跡枝垂桜@山添村-01

『大照寺跡 枝垂桜』のある、山添村的野の集落。この日、私たちは山添村の縄文遺跡にあるキャンプ場(!)『カントリーパーク大川』でお花見キャンプ(紹介記事)を楽しんだ後で、車で20分ほどかかりました

大照寺跡枝垂桜@山添村-02
『大照寺跡 枝垂桜』には専用の駐車場などはありません。広い道沿いの路肩に停めて(近隣の方のご迷惑にならないように)、川沿いを歩き急坂を上ります。5分ちょっと歩きます

大照寺跡枝垂桜@山添村-03
白壁の立派な蔵の軒下に、これまた立派な蜂の巣が。かなり古いもののようですが、見た瞬間ひやっとしました(笑)

大照寺跡枝垂桜@山添村-04
細い急坂を上っていくと、道端にはスイセンが、そして民家のはるか上から立派なシダレザクラの姿が見えてきます。圧倒的な大きさです!

大照寺跡枝垂桜@山添村-05
下を通る細い生活道路から見上げたところ。じつはすぐ手前のソメイヨシノも同じタイミングで満開となっていたため、より分厚く見えます


見頃は「4月上旬~中旬」です

大照寺跡枝垂桜@山添村-06
真下から見上げたところ。高台に立つため頭上から大きな枝で鷲掴みにされるような感覚になります。最近では天災によるがけ崩れなども頻発していて、こういう高い位置にある巨樹を守っていくのも大変でしょう

大照寺跡枝垂桜@山添村-07
●『大照寺跡 枝垂桜』の情報
・樹齢は300年以上。老桜だけど樹勢は旺盛!
・樹高は10m。幹は四つに分かれていて幹周は285cm
・見頃は「4月上旬~中旬」

大照寺跡枝垂桜@山添村-08
下から見上げるだけではなく、すぐ近くまで行くこともできます

大照寺跡枝垂桜@山添村-09
現地説明「本州中部以西に分布するエドヒガンの枝垂種で、シダレザクラ、別名「イトザクラ」と呼ばれています。本樹は崖の上に生育し、地上1.2mで、幹は四分枝しているので、幹周は地上1mのところで285cmあり、樹高10mあります。また、四分枝した幹のうち一枝幹は2mの箇所で枯死していますが、残りの枝幹はそれぞれに枝を四方に拡げ、樹勢は旺盛です。その生育地が高地であり、県下でも北方に位置すること等の生育環境を考え合わせると貴重な存在と言えます。」(山添村・山添村教育委員会)

大照寺跡枝垂桜@山添村-10
堂々たる『大照寺跡 枝垂桜』の姿。繊細な枝ぶりで「イトザクラ」という呼び名がぴったりでした。奈良県内には見事なシダレザクラがいくつもありますが、見事さではまったく引けをとっていません

大照寺跡枝垂桜@山添村-11
枝の真下から。美しかったです。ずっと長生きしてくれることを願っています!



■大照寺跡 枝垂桜

HP: 参考サイト(山添村観光協会)
場所: 奈良県山辺郡山添村大字的野
見頃: 4月上旬~中旬
駐車場: なし
アクセス: 【車で】名阪国道「山添IC」下車、県道奈良名張線(80号線)を奈良方面へ。大橋交差点を針方面へ約2km。【公共交通機関で】JR・近鉄奈良駅からバスで約55分。大橋バス停下車、徒歩約2km。


※実際に拝見したのは「2019年4月9日」でした。
※開花の状況などは「山添村観光協会のFacebookページ」などを参考にしてください。


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