四季折々の花が楽しめる『馬見丘陵公園』で「第9回 馬見チューリップフェア」が始まりました（4/9～17）。関西最大級の約65万株（！）のチューリップが咲き誇る人気イベントです。今年はイベント開幕の前日に園内をのんびり散策してきました。華やかな色彩が弾けるようで、春爛漫が味わえました！

春恒例の大人気イベントです

広陵町と河合町にかけて広がる『馬見丘陵公園（うまみきゅうりょうこうえん）』（Instagram）で、春恒例となった「第9回 馬見チューリップフェア」が始まりました（4/9～17）。

その規模は “関西最大級”。毎年少しずつ株数を増やしていて、2022年は約65万株（！）のチューリップが園内を彩ります。

私たちはイベント前日（4/8）に園内を散策してきました。今年も絶景が楽しめましたので、その模様を簡単にご紹介します。

馬見丘陵公園で開催される「第9回 馬見チューリップフェア」（4/9～17）。まだ新型コロナウィルス感染症が終息したとはいえない状況ですが、飲食系の出店が再開されたり、徐々にイベントも復活しています。

広大な園内にチューリップがいっぱい！

そのイベントの前日、園内の中央部（公園館エリア～集いの丘エリア）を散策してみました。写真は「花の道エリア」の様子です。色とりどりのチューリップが円形に植えられていて綺麗です！

園内は広大ですが、約65万株ものチューリップが植えられているため、密度がすごいです。景色が広々と雄大に見えます。

終わりかけの桜やユキヤナギも

花見茶屋エリアの周辺もカラフルです！見頃は過ぎていましたが、ユキヤナギの白い花も見られました。

集いの丘エリアのチューリップと、終わりかけの桜。

丘陵の斜面をいかして花々が植えられています。チューリップとともにネモフィラやパンジーなども可憐な花をつけています。

終わりかけの桜とチューリップ。数日前に来ていればベストタイミングで楽しめたかも。

集いの丘エリアでは、うねるような形でチューリップが植えられています。花の間を歩いたりできますので、記念撮影にぴったりです。レジャーシートを持参してお弁当を広げている方もいらっしゃいました。

まっすぐに植えられた一角も。端正ですね！

この日撮影したチューリップあれこれ

園内ではクイズラリーなどの企画も開催されています。
ただし、週末は大変な混雑になりますのでご注意を。また、ペットを連れての来園は禁止されていますのでお気をつけください。

■馬見丘陵公園

HP:　http://www.pref.nara.jp/1780.htm
Instagram:　＠uma9_chuwapark

所在:　奈良県北葛城郡河合町佐味田2202
電話:　0745-56-3851
駐車場:　無料（580台分）
アクセス：　近鉄「五位堂駅」から、バス「馬見丘陵公園」下車すぐ

※イベント期間中は、駐車場や周辺道路が混み合います。とくに週末は大渋滞が発生しますのでお気をつけください。
※馬見丘陵公園では、ペットのお散歩などは禁止されています。

●第9回 馬見チューリップフェア

会期:　2022年4月9日（土）～4月17日（日）
時間:　10:00～17:00
料金:　無料

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