三輪そうめんの新しい食べ方を提案する、メーカー直営のモダンな店舗『てのべたかだや』奈良・桜井本店さん。本場ならではの美味しい素麺を、つゆ3種類×麺2種類からお好みで選び、さらにスープカップのような形の容器でカジュアルにいただけます。伝統的な三輪そうめんを、楽しく映える今風なアレンジに進化させた素敵なお店です!
「素麺の新しい食べ方を提案」する新店舗
桜井市の特産品である三輪そうめんの製造・販売を手掛ける「株式会社マル勝髙田商店」さん。
同社が「素麺の新しい食べ方を提案し、四季を通じてもっとカジュアルに素麺を食べてもらいたい。」との想いから、2020年3月にオープンさせた店舗が『てのべたかだや 奈良・桜井本店』さん(Instagram・食べログ)です。
本場ならではの美味しい三輪そうめんを今風なテイストで、またスープカップのような形の容器でカジュアルにいただくという、伝統的な店舗とは一線を画した素敵な取り組みでした。



飲食スペースもいかにも現代風で、テーブル席はあえて少なめにし、カウンター席を多めに、家族連れでも利用しやすい小上がり席も設けられています。奥には大きなガラスに面した席もあり、いかにも今風な造りになっています。
つゆ3種類×麺2種類から選べます

3種類のつゆ(とトッピング)を選んでから、素麺の種類を「つるり」と「さらり」から選びます。
●そうめんメニュー
・海老塩金つゆ(温 おぼろ:630円、冷 バジル:730円)
・本格黒つゆ(温 おぼろ:630円、温/冷 とろろ:810円、冷 ネギ:530円)
・たっぷり胡桃(くるみ)白つゆ(温/冷 くるみ:730円)
●サイドメニュー
・奈良の茶飯いなり(330円)
・チーズいなり(450円)
●素麺の種類
・つるり:エキストラバージンオリーブオイルを使用し、1年以上熟成させた「古物(ひねもの)」の手延べ素麺。
・さらり:エキストラバージンオリーブオイルを使用し、通常の素麺と比べ、1/2近くの細さまで延ばした手延べ素麺。

ぜんざい風、あんみつ風なメニューだったり、ケーキや羊羹など、目移りするほどの品ぞろえ。スイーツを食べるためだけに来店するのもありですね。
三輪素麺が進化!食べ比べが楽しい!

いなり寿司まで含めて、「気軽に味わえる和風おしゃれ軽食」という雰囲気ですね。美味しいのは当然として、見た目もいいし楽しいです!

どちらも繊細なおだしの風味が感じられますし、麺も2種類(つるりとさらり)を選んだので、食べ比べると違いがはっきり感じられて楽しいです!それぞれ量は多いというほどではないので、おひとりであっても2杯いっちゃうのもありかもしれません。

スープ自体にパンチがあって、食べ応えもしっかり。中華風のスープが細い麺にしっかりと絡みます。ラーメンが国民食と言われるようになった今だからこそ、素麺にもこういう食べ方があってもいいですよね。
物販コーナーもどれもGOODデザイン!



三輪そうめんは本当に美味しいですからね、ぜひお試しあれ!
てのべたかだや 奈良・桜井本店
HP | 【公式】てのべたかだや 【参考】てのべ たかだや | 食べログ |
SNS | |
住所 | 奈良県桜井市芝374-1 |
電話 | 0120-38-3876 |
定休日 | 水曜日、年末年始 |
営業時間 | 物販:9:00~17:00 食事:11:00~16:00(LO) 飲み物・甘味:10:00~16:30(LO) |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス | JR万葉まほろば線「三輪駅」から徒歩約17分 |
※実際にお邪魔したのは「2025年4月7日」でした。