奈良を愉しむ

まるで桃源郷!満開の桜に包まれる『大美和の杜展望台』@大神神社(桜井市)

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大神神社(桜井市)『大美和の杜展望台』は、世界遺産候補にもなっている藤原宮跡や大和三山、葛城山系などを見晴らす展望スポットです。春にはしだれ桜などが丘を囲むように咲き誇り、まるで桃源郷のよう!桜に包み込まれるような体験ができました!(2025-04-07)

 

 

桜に囲まれた別世界!大和三山を一望です

三輪山をご神体とする日本最古級の神社『大神神社(おおみわじんじゃ)』(桜井市)。その境内地に展望スポット『大美和の杜展望台(おおみわのもりてんぼうだい)』が整備されています。

 

満開のしだれ桜!大神神社『大美和の杜展望台』@桜井市(2017-04-14)桜井市・大神神社の境内地にある『大美和の杜展望台』は、大鳥居や大和三山、葛城山系など大和盆地が見晴らせる展望スポットです。春になるとしだれ桜などがぐるりと周りを取り囲むように咲き誇り、まるで夢の中にいるかのような美しい光景が見られます!

▲ページのレイアウトが乱れてますがご容赦を。

私たちはこれまでも何度も拝見してきましたが、西側には大和盆地の風景が、東側には御神体の三輪山が間近に見える最高のスポットで、春にはしだれ桜やヒガンザクラ、ソメイヨシノなどが咲き誇り、ちょっとした別世界のような絶景が広がります!

日本を代表する古社『大神神社(三輪明神)』。現在は参道の工事中でやや騒々しいですが、それもしばらくの我慢です。この日も平日の昼間でしたが、たくさんの参拝客でにぎわっていました。
▲こちらが大神神社の境内地にある『大美和の杜展望台』を見上げたところです。高さ数十メートル程度で小高い程度の丘ですが、この一角だけが桃色に包まれてまるで桃源郷のよう!

ちなみに、位置としては拝殿の西側に位置する「狭井(さい)神社」にお参りしてから南(久延彦神社の方角)へ行ったところという感じです(境内マップの20番です)。
▲丘を取り囲むように桜が咲き誇ります!この日は人が多すぎて撮影しずらいくらいでした。
▲『大美和の杜展望台』から南を眺めると、大神神社の大鳥居、大和三山(畝傍山・耳成山・香久山)を見晴らし、奈良盆地を取り囲むように葛城山系と二上山などが見られます。
▲さらに、東側には花々に囲まれて御神体の三輪山が間近に見られます。

▲短い動画もぜひご覧ください。

 

 

以前に撮影した画像もご紹介します

▲この日は人が多すぎたので、以下2017年に撮影した画像も少しご紹介しておきます。スマホではなくカメラで撮影しているので(画像サイズは小さいですが)ピンク色が濃くて美しいです!
▲こちらは2014年に撮影した春の夕暮れの画像です。夕陽が沈む様子も見事ですのでぜひ訪れてみてください!

 

 

大美和の杜展望台

HP【公式】大神神社
SNS大神神社 Twitter Instagram
住所奈良県桜井市大字三輪(大神神社境内)
桜の見頃3月下旬~4月上旬
駐車場参拝者用の無料駐車場あり
アクセスJR桜井線「三輪駅」から徒歩12分ほど

※実際にお邪魔したのは「2025年4月7日」でした。

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