ブログ【奈良に住んでみました】





2008-06-26

新大阪~長崎まで<格安バスツアー体験記1>

長崎の夜景

<1日目(バス走行距離:約253km)>
新大阪駅(7:30~8:30発)-新神戸駅-<新幹線のぞみ>-小倉駅-★門司港レトロ(関門海峡をのぞむレトロな街並を散策【OP(別途代金3,500円)にて壇ノ浦遊覧船と昼食】)-★太宰府天満宮(学問の神様「菅原道真」を祀る由緒ある神宮を参拝)-○陶彩館-長崎市内(神戸・函館と並ぶ日本三大夜景見学付)

※『九州大感謝祭4日間』by阪急交通社さん


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■こんなシリーズになってます
九州一周が3万円!?<格安バスツアー体験記:序>
新大阪~長崎まで<格安バスツアー体験記1>
長崎~霧島まで<格安バスツアー体験記2>
霧島~宮崎まで<格安バスツアー体験記3>
宮崎~博多まで<格安バスツアー体験記4>
ツアー後に思うこと<格安バスツアー体験記:終>


早朝の「新大阪駅」はツアー客だらけ

私にとって初めてのお泊りバスツアー。寝坊するワケにいかないし、何だかんだやることが溜まっているしで、朝5時過ぎ(!)に自宅を出発したのですが、結局一睡もせずに出かけることになってしまいました。

早朝の新大阪駅構内は、色んなツアー客でたくさん!今回私たちが参加した格安バスツアーだけでも「バス3台」という大所帯ですし、他の色んなツアーに参加する老若男女が入り混じって、ちょっとした大騒ぎでした。

しかし、事前に分かっていたことですが、本当に平均年齢が高いんですね(還暦はゆうに超えているはず)。若い方もチラホラとはいるのですが、参加者のほとんどがおじいちゃん・おばあちゃんです。明らかに中年である私たちが当然のように若者扱いされるほどでした!

こんな雰囲気にヤラレてしまったのか、「どーせ車中で寝られるさ」と思っていた私でしたが、広々としたのぞみの座席でも、なかなか眠れません。やっぱり珍しく新幹線なんかに乗ってしまうと、知らず知らずに興奮しちゃうんでしょうね(笑)


新大阪駅-01

ツアーの集合場所は新大阪駅の「千成ひょうたん」前。自宅から1時間かかるため、5時過ぎには家を出ました。ほとんど寝ていないので、早くもフラフラです・・・

新大阪駅-02
7:42発ののぞみに乗車(小倉駅まで)。新幹線に乗車すること自体が久々でしたが、のぞみはスゴイですね。座席にコンセントがついているなんて初めて知りました!

新大阪駅-03
JR西日本の「RailStar」。自分達が乗ったワケではありませんが、この車体を見るだけでもちょっと旅行気分が盛り上がります


思ったよりも楽しい「門司港レトロ」

新幹線は小倉駅で下車。バスに乗り換えて、最初の目的地「門司港」へ向かいました。

ツアーとしては、【OP(別途代金3,500円)にて壇ノ浦遊覧船と昼食】というオプションもあったのですが、他に観光する場所もありそうだということで、これは選択しませんでした。

初九州の私は全く知らなかったのですが、この一帯は「門司港レトロ」として、歴史ある建造物を復元するなどした観光スポットになっているそうです。元々、この手の古い建物が好きなこともありますが、個人的にはかなり楽しめました。

全部で2時間ほどだったのですが、アレコレ見て周って名物の「焼きカレー」を食べて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。まだ立ち寄っていないスポットもいくつかありましたし、またいつか行ってみたいところですね。

「バスツアーなんて時間の自由が利くものじゃない」ってことは分かっていたつもりですが、最初の立ち寄り場所でいきなり再認識させられました(笑)


門司港レトロ-01

小倉駅で西鉄観光さんのバスに乗り換えて門司港へ。昭和レトロな建築物をここに移築してきていて、なかなかいい雰囲気です。向かって左手が「門司港ホテル」、背の高いのが「門司港レトロ展望台(黒川紀章氏の設計)」です

門司港レトロ-02
「旧大阪商船」の建物。1917年に建てられた門司支店を復元したそうです。塔の部分がかっこいいですね。2階は「わたせせいぞうと海のギャラリー」という施設になっています

門司港レトロ-03
駅前の噴水がきれいな「門司港駅」。1914年に旧門司駅として開業し、1988年には駅舎として初めて国の重要文化財に認定されました。駅構内はレトロムードを意識しすぎな感じがしてイマイチ・・・

門司港レトロ-04
「門司港レトロ展望台」からの眺め。遠くに見えるのが本州と九州を結ぶ「関門橋」。こうしてみると本当に近いです。シンプルな倉庫群もなかなか雰囲気があっていいですね

門司港レトロ-05
展望台から逆方面。線路が密集しているところには、現役路線だけではなく「九州鉄道記念館」という施設があります

門司港レトロ-06
門司港名物の「焼きカレー」を食べました!貿易窓口らしく、西洋と東洋が混じり合ったハイカラな香りがする、少し懐かしい名物です。現在では30軒以上のお店で食べることができるそうです。かなりベタなカレーらしいカレーで、かなり美味しかったです!


急ぎ足で巡る「太宰府天満宮」

次の目的地は、九州観光の定番「太宰府天満宮」です。これだけの神社にも関わらず、1時間ほどしか時間がありません。とてもいつものようにのんびりと・・・というワケにはいきませんね。

ここは全員参加で、ガイドさんの後についてズラズラと歩いていくのですが、とにかくツアー客だらけです。自分達のツアーだけでもバス3台分ですから、どこに行っても混むのは当然のこと。これは諦めるしかありません。

ザックリと境内を見て周って、帰り道で名物「梅ヶ枝餅」を買って食べて、時間調整のために駐車場脇のお土産物屋を覗いて・・・、それだけでタイムアップでした。

・・・と、不満気に書いてますが、これは私が普段から神社仏閣を巡っていたりするという、ちょっと特殊(?)な趣味を持つ人間だから思うことであって、普通の人には「神社の観光とお参りで1時間」というのは十分なんでしょうね。


太宰府天満宮-01

続いて福岡県太宰府市へ移動して、観光名所「太宰府天満宮」へ。平日の昼過ぎだというのに、参道は(自分達を含めた)ツアー客でいっぱいでした

太宰府天満宮-02
菅原道真公ゆかりの「神牛」。丑年生まれだったりと牛との縁が深い方で、境内のあちこちに牛をモチーフにしたものがありました

太宰府天満宮-03
檜皮葺きの「楼門」。左右は廻廊に繋がっています。石田光成によって再興されたものも、明治時代に焼失、現在のものは1914年の再建だとか。とにかく時間が無いので、ゆっくり見ているヒマも無かったのが残念・・・

太宰府天満宮-04
太宰府天満宮の「本殿(重文)」。菅原道真公の死後、905年に建てられました。現在のものは1591年の再建です。向かって左手の梅が京都から一晩で飛んできたという言い伝えをもつご神木「飛梅」です

太宰府天満宮-05
妙に漫画チックな狛犬。隣の方は普通だったんですが、この方だけ何故か黒目がちでした

太宰府天満宮-06
太宰府天満宮への参道脇には、名物の「梅ヶ枝餅」を売るお店が多数。コチラではクラシックな焼き方をしていますが、回転寿司風の全自動マシーンなどが導入されているお店もありました

太宰府天満宮-07
これが「梅ヶ枝餅」。もち米の生地の中に粒餡を入れて焼いたもの。ものすごくベーシックな味で、さすがに美味しかったですね!


最初のお土産物屋さん「嬉野陶彩館」

このツアーで最初のお土産物屋さんは「嬉野陶彩館」さんでした。お店の方も、ツアー企画者も参加者も、全員いろんな事情があるとは思いますが、いくらなんでもツアー初日からそんなにお土産を買う気にはなれませんよね。

嬉野陶彩館-01
太宰府から宿泊先の長崎に向かう途中、「嬉野陶彩館」というお土産物屋さんに立ち寄っています。さすがにツアー初日に重い陶器を購入できるはずもなく・・・

嬉野陶彩館-02
「九州へ行ったら宮崎県知事だらけだろう」とは思っていたのですが、佐賀県では「がばいばあちゃん」もいたんですね。全く美味しそうに見えないのが難点だと思います(笑)


ロケーション抜群の「ホテル長崎」

この日の宿泊先は、長崎市内の高台にある「ホテル長崎」でした。

決してそれほど新しいというワケではありませんが、眼下には長崎の夜景が一望できる最高のロケーションなのです!時間ごとに何枚も写真を撮ったりして、キレイな夜景を満喫できました。

あと、お風呂は広かったり温泉だったりするワケじゃありませんが、お風呂に入りながら景色が眺められたり、洗い場一面に畳(!)が敷いてあったりと、それなりに楽しめました。

ただし、夕食の内容だけは満足できませんでしたね~。長崎名物「卓袱料理(しっぽくりょうり)」というものだったそうですが、

・席に着いた時には汁物・ご飯まで、すでにテーブルに並べてある
・中華風の回転式の円卓に、他の方たちと相席。ちょっと気まずい・・・

格安ツアーですから、まぁ当然のことなんですが、かなり厳しい予算で夕食を作っているのでしょう。決して満足できる内容ではありませんでしたし、まるで修学旅行生にでもなった気分でしたから。決してホテルの方の責任ではありませんが、まぁこんなことも覚悟しておいた方がいいでしょうね。


ホテル長崎-01

宿泊先の「ホテル長崎」さん。坂だらけの長崎市内の中でも、かなりの高台にあるため、窓からの眺めはバツグン!

ホテル長崎-02
だいぶ夕闇が迫ってきました。長崎の夜景は「日本三大夜景」の一つということですが、夜景を見下ろせる地形がいいんでしょうね。それほど光自体は多くないのですが、眼下一面に広がります

ホテル長崎-03
夜景のピーク。正面奥に見える橋が「女神大橋」。無料のオプションで、あの橋から夜景を眺めることもできたのですが、正直、行く必要もありませんでした。ホテルからの景色で十分満足できます

ホテル長崎-04
ホテル長崎さんの夕食。中華風の円卓に座って、長崎名物「卓袱料理(しっぽくりょうり)」を頂いたのですが・・・。格安ツアーということもあり、これはイマイチでした・・・。値段相応ですから仕方ありませんね(笑)


本場のちゃんぽん『長崎軒』は美味い!

「せっかく長崎に行くのだから、本場の長崎ちゃんぽんが食べたい!」と思っていた私たち、夕食があまり美味しくなかったので少しセーブしておいて、21時前くらいから長崎駅まで出かけることにしました。

有名店は早めの時間に閉まっていることが多いので、地元の情報誌で遅くまで営業してるところを探すと『長崎軒』というお店が近くにあることを発見。

散々道に迷って辿り着いてみると、、、、店構えは少し前の居酒屋みたいだし、電光掲示板の日付はお正月になってるし、ご夫婦揃って黒地に豹の柄のTシャツを着てるし、テレビで熱心にGAORAの「みちのくプロレス」の中継を見てるし・・・。ハズレのムードが漂っていて、そのまま引き返そうかと思ったくらいでした(笑)

でも、さすがに美味しかったですね~。ややお腹が大きめだったため、最後の方はギブアップ寸前になってしまいましたが、具沢山でとってもちゃんぽんらしい一杯でした。他と食べ比べたワケではないので確かなことは言えませんが、駅からも近くてオススメです!


長崎駅-01

21時過ぎに、本場のチャンポンを食べるため、墓地の間の石段を下って長崎駅へ(帰り道はタクシーで)。規模は小さめですが、きれいな駅でした

長崎駅-02
久々に見る路面電車。坂だらけで路面電車が走っていて・・・と、旅気分を盛り上げてくれる要素は沢山ありますね

長崎ちゃんぽん『長崎軒』-01
地元の情報誌で調べて、駅近くの『長崎軒』さんというお店に行ってみました。外見だけはどー見ても流行っていない飲み屋さんにしか見えないので、一瞬そのまま引き返そうかと思ったのですが。。。。

長崎ちゃんぽん『長崎軒』-02
長崎軒さんの「長崎ちゃんぽん(@1,000円)」。上に堂々と乗っているのはホタテ!温泉卵は自分で割って落とします。料金もそれなりですが、味もなかなかだし、とにかくボリュームがスゴイ!夕食後だったので、本当にお腹一杯になりました!


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