大久野島(うさぎ島)で撮影したウサギ写真など@広島県
瀬戸内海に浮かぶ「大久野島」(別名「うさぎ島」)。ここで一日遊んできたため(こちらの記事)、カメラもスマホもうさぎ写真でいっぱいになってしまいました!のんびりくつろぐうさぎの姿や、懸命にエサを食べる姿、さまざまな毛色のうさぎなど、撮影してきた写真をまとめてアップしておきます。実物はもっと可愛いですから、ぜひうさぎ島へ行ってみてください!
植え込みの下でかたまって休むうさぎたち
『休暇村大久野島』の本館前には、たくさんのうさぎたちが暮らしています。うさぎは暑さには強くありませんので、日中は植え込みの日陰部分で休んでいることが多いようです。下が土なので、アナウサギとしての本能が目覚めるのか、かなり深い穴を掘っているうさぎもいました
エサを持っていればモテモテです!
うさぎのエサを持っていれば、もうモテモテです。これは手のひらにペレットを乗せてあげています。人慣れしていますね。ただ、以前に飼っていたうさぎも、がっついているときには手のひらの肉まで齧られてしまうことがあります。血が出るほどの傷になりますので、くれぐれもお気をつけください
何羽ものうさぎを手玉に取ることもできます!
うさぎのエサで、オススメなのは「スティック状にカットしたニンジン」です。手に持っていると、シャクシャクと食べてくれます。丸くカットすると指先が齧られそうで怖いですし、持ちにくいので頭を振って持ち逃げされやすくなります
子うさぎとこんなことをして遊んでみたり
山道や神社でも。うさぎの楽園です
うさぎがいっぱいいるところも楽しいのですが、大久野島を歩いていると、こちらの姿を見つけたうさぎたちが駆け寄ってくるのが嬉しいです。人気ものになった気分が味わえます(笑)
山道でも。人が多いところから離れた場所にいるうさぎですが、やはり人慣れしています
島内唯一の宗教施設、大久野島神社。鳥居の前で寝そべるうさぎ。その向こうに瀬戸内海。地域は違いますが、「因幡の白兎」の世界のようです
ちょっとした山の斜面は穴だらけ。うさぎたちの自然な生態が見られるのも楽しいです
金網越しに餌をねだるうさぎたち。小さなうさぎは警戒心が強く、近づくと逃げてしまう子も多いです
毛は茶色が主流。白黒グレーもいます
大久野島には、約700羽ほどのうさぎが暮らしているそうです。1971年に地元の小学校で飼育されていた8匹のうさぎが増えた、という説が有力のようで、毛色は明るい茶色のものが多く見られます。しかし、たまにこうした真っ白、真っ黒の子も見つかります
茶色が主流派のためか、黒い毛色のうさぎは他から追い回されたりするシーンも何度か見かけました。人間に対する警戒心も強めです
グレーがかった茶と白のミックス
ふわふわのグレー!脇に置いたペレットに見向きもしません(笑)
白と薄い茶
真っ黒で凛々しい子
ブラック&ホワイト。いろんなバリエーションがあるものですね!
■うさぎ島(大久野島)
HP: 休暇村 大久野島
住所: 広島県竹原市忠海町大久野島
※実際に現地に行ったのは「2015年5月25日」でした
■参考にさせていただきました
大久野島 - Wikipedia
一歩足を踏み入れるともふもふのウサギたちがエサを求めて駆け寄ってくる大久野島に行ってきました - GIGAZINE
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