かっこいい!大人も夢中になる『福井県立恐竜博物館』@福井県
北陸への家族旅行の2日目は、初の『福井県立恐竜博物館』でした。「世界三大恐竜博物館」と称されるだけあって、さすがの充実度です。恐竜の全身骨格が計44体も立ち並ぶフロアは大迫力ですし、黒川紀章さんが設計した建物も本当に美しいです。お子さんはもちろん、大人もたっぷりと楽しめます!
巨大な恐竜の全身骨格がずらり!
福井県勝山市の「かつやま恐竜の森」内にある福井県立恐竜博物館』(Wikipedia)。2000年(平成12年)の開館です。じつは私は以前、福井県へは仕事で毎週通っていたのですが、ここができる前のことでしたので、ようやく来館できました!
建物の前に立つ、大きな恐竜のオブジェ
館内の様子。大きなドーム型の施設で、大きく3つのゾーンに分かれています。展示スペースを上から見下ろすと、まさに映画「ジュラシック・パーク」のよう!
別のフロアからの眺め
ドーム型の施設の中央に位置するエレベーターホール。まぁ美しいこと!調べてみたら、黒川紀章さんの設計だとか。さすがですね
展示が始まってすぐにある、竜脚類カマラサウルス(全長約15m)の産状化石。アメリカ・ワイオミング州でほぼ全身の骨が見つかったものを、ほぼそのままの状態で展示しています
上から見たところ。すごい!
さらに進んだ「恐竜の世界」ゾーンでは、44体もの恐竜の全身骨格がずらりと立ち並びます!このうちの10体は実物の骨を用いて組み上げられているのだとか
福井で発見された恐竜「フクイベナートル」の全身骨格なども見られます
最後のミュージアムショップも楽しいです。恐竜のフィギュアが壁一面に並んでいて、リアルでかっこいい!思わず購入しました(笑)
館内は自由に撮影可なのも楽しいです!
福井県立恐竜博物館は、とにかくフォトジェニックでしたので、気がつくと大量の写真を撮影してました。ずらずらっと掲載しておきます。
<オマケ>福井県立恐竜博物館の近くの某店で、ソースカツ丼+越前そばのセットなどもいただきました。このお店は、ご飯が妙にやわらかく炊いてあって不思議な感じでした(笑)
■福井県立恐竜博物館
HP: https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/
住所: 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 かつやま恐竜の森内
電話: 0779-88-0001
休館日: 第2・4水曜日(祝日の時は翌日が休館、夏休み期間は無休)、年末年始
営業時間: 9:00~17:00
観覧料:一般 730円、高・大学生 420円、小・中学生 260円
駐車場: 無料
アクセス: JR越美北線「越前大野駅」から、タクシーで約20分
※実際に来館したのは「2019年11月30日」でした。