2025年10月の『四万十川ウルトラマラソン』への参加にあわせて、5日ほどかけて四国をぐるっと半周ほど巡ってきました。すでに2ヶ月も経ってしまいましたが、自分たちが後から楽しむ記録用として振り返っておきます。名物もたくさん食べたし、記憶に残る楽しい旅でした!

 

<初日>念願の大塚国際美術館→地元の居酒屋

▲レース2日前の10月17日(金)、自家用車で奈良を出発。渋滞に巻き込まれながらも、昼過ぎには明石海峡大橋を通過。淡路島へわたります。いいお天気!
▲鳴門北ICで下りて、念願だった『大塚国際美術館』(紹介記事)へ。1,000点を超える西洋名画を、原寸大の陶板で再現・展示した施設です。いきなりバチカン宮殿内のシスティーナ礼拝堂の復元が!すごい!
ダヴィンチ《最後の晩餐》の修復前・修復後を比較して観られるようにした一室なども。
▲リアルに再現された名画を、この至近距離で撮影できたりします。
この日の滞在時間は閉館までの3時間くらいでしたが、あまりにも楽し過ぎてまったく進まず、後半半分は駆け足状態でした。美術好きなかたは半日は必要ですよ!
▲初日夜は、移動中の車内から予約したアパホテルさんで宿泊。徳島市内は大渋滞で大変でした…。

夕食は近場の居酒屋でということで、すぐ近くの『よき日』さんInstagram食べログ)へ。ノリの良いイケイケなお店でびっくりしたけど、どれも美味しくて良かったです。日本酒やカツオなどいただきました。

<2日目>レース前日。高知県への移動日

▲2日目の10月18日(土)は徳島市内からスタート。とくれば、徳島ラーメンの名店『いのたに』さん食べログ)でしょう!10時の開店と同時に飛び込みました。
▲いのたにさんといえば、生卵と白ごはんに合う、やや甘めのすき焼き風のお味です。その印象ほどは甘くないので、朝ラーにもぴったり。開店直後から全国のファンが集まってきて無心で麺をすすりました。また食べたい!
▲レース前日のこの日は、高速道路で徳島道→高知道と使って早めに高知へ入る予定でしたが、その一部(美馬~井川池田)が工事のため通行止めに。結構なタイムロスでしたが、大歩危小歩危やかずら橋のあたりを通るらしいので、そちらに立ち寄ってみることに。
▲山深い景色を見慣れている奈良県民としては、このあたりの風景はそれほど珍しいものではないんですが、「祖谷(いや)のかずら橋」はさすがに目新しかったです。こんな山中でも海外からの観光客でいっぱい!

高所恐怖症なんですが、せっかくなので渡りましたよ(大人は550円)。揺れはするものの、高さはたいしたことはないのでそれほど怖くはありません。橋自体もちゃんと丈夫なワイヤーが入っているので問題なし!

 

▲かずら橋の近くの施設で、名物の「祖谷そば」もいただきました。素朴で美味しいお蕎麦でした。レース前日なので多少食べ過ぎても問題なし!
▲途中のローカルスーパーで夕食の買い物などを済ませ、17時過ぎに四万十市へ到着して、前日受付を済ませました。そこから40分ほどかけて山の中にあるお宿『四万十学舎』さんへ(市内のホテルは早々に満室)。学校の校舎をリノベしたもので、この日は元保健室に宿泊。不思議。

実はこの時点でもうのどの違和感があって、やや風邪気味でした。お弁当を食べて早めに横になって、2時には起床。5時半スタートですが、3時には宿を出発。

 

<3日目>100kmを完走!そのまま宇和島市へ

▲3日目の10月19日(日)5時半に『第31回 四万十川ウルトラマラソン』がスタート!スタート前は元気です。気温はやや高めで、早朝でも寒すぎない絶好のコンディションでした。
第31回『四万十川ウルトラマラソン』参加します!人生2回目の100kmレース!(2025-10-15)高知県四万十市で開催される『四万十川ウルトラマラソン』で、人生2回目の100kmレースに挑戦してきます。しっかり練習もしてきましたし、体調も万全。”最後の清流” 四万十川の美しい大自然を楽しみながら走ってきたいと思います。目標タイムは「10時間半」!

▲詳しくはこちらをご覧ください。

四万十川の沈下橋をわたったり。奈良の清流・吉野川と似た雰囲気もあって、半日近いレース中もずっと癒されました。前半に飛ばし過ぎたせいか中盤以降はしんどい時間帯も多かったですが 笑
▲私がレースに参加している間、同行してもらった奥さんは近場を散策。交通規制などもあって車の移動が難しいので、ほぼ徒歩圏内のみだったとか。

写真は地元で営業中の「中村温泉」さん。このあたりは以前は中村市だったところで、そこら中に「中村」とついたお店や施設があります。私の姓は中村ですので、昔からいつか行ってみたいと思っていた土地でした。私自身は散策する余裕がなかったので、奥さんからこういう写真を観せてもらうだけで楽しいです!

その他は地元のローカルドリンク「ひまわりリープル」、不思議な鳥居+郵便ポスト、何かやらかしそうなクリーニング店「ヤラカスヤ」さんなどなど。

お宿の予約の都合でレースが終わったその夜のうちに(また渋滞に巻き込まれたりしながら)、闘牛で有名な愛媛県宇和島市へ移動。18時半時ごろに『スーパーホテル宇和島駅前』さんに到着して、コインランドリーで洗濯したり、大浴場でくつろいだりしていたら外へ食事に行く力も尽きて、部屋でお菓子と缶ビールだけ食べて寝ることに。「風邪を引いてるな」という実感もあり。

<4日目>宇和島市を観光→松山市へ移動

▲4日目の10月20日(月)5時半にぱっちり目覚めて、朝風呂まで済ませて、朝食バイキングが始まる6時半ジャストに並んだらお遍路さんの団体で大混雑でした。さすが四国!(写真は闘牛モチーフの宇和島市のマンホール蓋)
▲朝から宇和島市内をぶらぶらと観光。観光情報センターで見かけた民芸品「ブーヤレ」が妙に気に入って購入。絵付け体験などもやっているそうです。
JR四国の予讃線「宇和島駅」の駅の内部。ホテルと一体となったビルに建て替わっていますが、天井の円形の構造などかなりレトロ。kioskが営業していた痕跡がそのまま残っている(左奥の屋根風の場所)のも、ちょっと切なくていいですね。
▲さらに車で移動して『宇和島市営闘牛場』へ(紹介記事)。ドーム状の屋根の真ん中に大きな穴が開いていて、巨大なじょうご的なもので雨水を受ける…という不思議な構造で、かなり面白かったです!
▲年に4回の闘牛大会(この日の翌週が開催日でした)以外は、無料で見学できますし、牛たちが戦うフィールドにも入ることができます。過去の名勝負のDVDなども観られますので行く価値ありでした!
▲闘牛場の近くから見た『宇和島城』。1601年に藤堂高虎によって築かれたお城で、伊達政宗の長子・秀宗が賜って以降、伊達家9代の居城ともなりました。貴重な現存12天守の一つですので近くまで行ってみたかったのですが、さすがに100kmも走った翌日だったのでこの日は遠慮しておきました 笑
▲宇和島市へ来た最大の目的は「宇和島鯛めし」を味わうことでした。ランチタイムの早めの時間に名店と名高い『かどや』さん紹介記事食べログ)へ。リニューアルしたばかりで店舗は真新しいです。
かどやさんの「宇和島鯛めし膳」2,240円。カジュアルな魚料理というルックスですが、実際には「豪勢なTKG(卵かけごはん)」という感じ。美味しいだろうとは思ってましたが、想像以上に美味い!また食べたい!
▲鯛めしに大満足して、次の目的地の松山市方面へ移動。砥部(とべ)焼の産地ということで、「砥部焼観光センター 炎の里」さんへ立ち寄って、落ち着いた文様の角型の平皿などを購入しました。
▲文様の中にうさぎが潜んでいる「うさぎ唐草模様」の焼き物なども。

実はこのあたりでだいぶ体がしんどくなってきていたので、「ホテルマイステイズ松山」さんへ予約をいれて、16時半前にチェックイン。軽く眠って体力の回復に努めました。
▲夜になってだいぶ回復したので、ホテルからも近い「ごはんとお酒 なが坂」さんへ(食べログ)。詳しくはこちら(紹介記事)に書きましたが、内装もシックで本当に素敵なお店でした。食べたものも全部美味しかったです。
▲ここでもお目当ては、東予・中予風の炊き込みご飯の「松山鯛めし」980円 でした。ふたを開けた瞬間にお出汁の香りがふわっと広がり、滋味深くて上品なお味が染み渡るようです。これはこれで心が満たされる感がありますね!

<5日目>風邪が悪化。予定より早く帰宅

▲松山市の夜の路面電車などを眺めながらホテルへ戻りました。

その途中のコンビニで体力回復のために…と滋養強壮の薬っぽいのを買って飲んで寝たのですが、夜の間ずっと発汗しっぱなしに。明らかに風邪が悪化していて、翌朝には喉は腫れていて頭痛もします。

四国のこのあたりにはなかなか来る機会もないので、本来はもう2日間ほど観光するつもりでしたが、そのまま奈良へ帰ることになりました。残念!

※実際に旅行したのは「2025年10月17~21日」でした。