高知県四万十市で開催された『第31回 四万十川ウルトラマラソン』に参加し、人生2回目となった100kmマラソンを無事に完走してきました!残念ながら目標タイムには届きませんでしたが、美しい四万十川の風景をたっぷりと体感できて、忘れがたい時間になりました!
2回目のウルトラマラソン(100km)挑戦
2025年10月19日(日)に開催された『第31回 四万十川ウルトラマラソン』(Facebook)に参加し、無事に完走してきました!
大会の概要、2回目のウルトラ挑戦への事前準備などについては、以下の記事をご覧ください。
ウルトラマラソン初挑戦だった2024年の『えちご・くびき野100kmマラソン』(詳細記事)では、無事に完走することが第一目標でしたが、2回目の今回は「10時間半」というやや高めの目標タイムを掲げていました。
それだけの練習も重ねて、調整も上手くいっていたんですが、残念ながら目標には届かず。悔しさもありますが、四万十川の景色は美しかったですし、スタッフさんや沿道の皆さんの声援は暖かいし、楽しく完走できました!




●感想メモ
2025年で第31回を迎えた『四万十川ウルトラマラソン』は人気の大会で、2千人を超えるランナー(100㎞の部:1,600人、60㎞の部:500人)が参加します。
それほど大きくない街にこれだけのランナーが殺到するのですから、もちろん市街のお宿はほぼ満室。基本的にツアー会社がほぼ全室を貸切っているそうです。当日の朝の移動を楽にしたい方は、宿泊付きのツアーに申し込んでおくべきですね。
5時半スタート。半日がかりのレースです

早めにスタート地点に到着したので、まだトイレも空いてましたし、準備で焦ることもありませんでした。この日の気温は「最低気温:21℃、最高気温:29℃」。後で暑さに苦しめられるものの、早朝でも暖かくて寒がりな私は助かりました。




前半のポイントは「高低差600m」の超激坂!

●感想メモ
10km地点を過ぎたあたりからゆるやかな上りが始まり、17kmくらいから急激に斜度が増し、21kmあたりまで激坂が続きます。21kmを過ぎてからは上った分だけ一気に下りますので、序盤から脚を使い過ぎないように注意が必要です。
この日の私は調子もよく、スタートから「あわよくばサブ10(※10時間切り)もあるかも」というペースで飛ばしていました。坂道も得意なので、前半は 6:10~6:20/km くらいで楽々と進み、こんなもんかと油断した17kmあたりからの激坂では 7:00/km くらいにペースダウン。それでも一度も歩かずに21km過ぎまで上りきって、下りは 5:00~5:20/km くらいで飛ばしました(ここで無理し過ぎてあとで失速するんですが)。
2か所の沈下橋を通過。大自然が美しい!

私はレース後半は「水」以外には「みかん」(※缶詰のシロップ漬けのもの)だけを食べるようにしましたが、それで十分でした。

▲また、この日の最高気温は29℃まで上がったようで、かなりの暑さでした。各エイドには頭からかぶれる冷水が用意されていて、多くのランナーが利用していました。
私は暑さには強いタイプなんですが、この日の後半はだいぶしんどくて、試しに水をかけてもらったところ、気分がすっきりして本当に気持ち良かった!クセになりますね。レースの途中からは見かけたら全箇所で水をかぶってました。


実は40kmあたりから最初のピンチを迎えていました。前半に飛ばし過ぎたせいか、脚が動かなくなってしまって失速気味に。最低でも 5:50/km はキープしたかったんですが、少しずつエイドで立ち止まる時間も長くなり……。目標をサブ10から、当初の10時間半に戻しました。


私は軽く固形物などを口にしたり、気分転換のためにと思ってTシャツ(ゼッケンは取り付け済)を着替えたりしました。タイムのためにもすぐに出発しようと思っていたのに、後から確認したらここで10分以上も脚を止めていたようです。疲労はこのあたりがピークでした。
●感想メモ
普段から音楽を手放さない人間なので、ドロップバッグに「イヤホン」を入れておいて、後半戦に音楽を聴きながら走るようにしてみたところ、これが大成功!
(※レース途中からなのは、イヤホンの充電が約6時間前後しか持たないため。)
気分が上がるプレイリストを事前に作っておいたのですが、疲れた脳にいい刺激を与えてくれてリフレッシュできました。どなたかが「レース後半の音楽=ドーピング」とおっしゃっていましたが、まさにその通りでした。
注意点としては、途中で電波が悪くてサブスクで聴けなくなることがあったので、山間部を走る場合はダウンロードしておくとベターでした。

●感想メモ
実はレストステーションを出た後くらいから、立ち止まってからまた走り始める際に、左膝の裏側の外側の腱が痛み、同時に力ががくっと抜けてしまうような症状が出てしまいました。
しばらく歩いて超スローペースで走っているうちに少しはましになるんですが、次に立ち止まったらまた同じ状態に。これを4回くらい繰り返して大きくタイムロスしました。
幸い10kmくらいで収まったんですが、こんな箇所が痛むなんてランニング人生で初めてのこと。100kmレースは恐ろしいですね。「リタイアするべきかな?」「歩き続けたら関門を通過できるかな?」とか考えたのも初体験でした。



後半は脚の不調でまったくペースが上がらず、エイドのない区間で6:20/km、エイドに立ち寄っていると+1~2分という感じに。目標としていた10時間半にも届かないことは自覚していましたが、ゴールへ向かって頑張るしかありません。

昨年より1時間短縮、でも目標タイムに届かず

▲オンラインでいただいた完走証です。
・記録:10:46:33
・総合順位:155位
・種目別順位:23位(100km男子55~59歳)
レース内容を振り返ってみると、自己採点で60点くらいでしょうか。
目標としていた10時間半には届きませんでしたが、昨年の初レース(11:46:37)と比べてちょうど1時間タイムを縮めたことになります。最後まで頑張った結果ですね。
序盤から攻めた結果、中盤には脚が出なくなったり、後半は腱が痛んで走れなくなったりと、レース中は苦しかった記憶ばかりでしたが、終わってしまえば満足感でいっぱいでした。この日の夜から風邪が悪化してフラフラになりましたが、それもいい思い出です 笑
レースに関わってくださったスタッフやボランティアの皆さん、一緒に走ったランナーの皆さん、あたたかい声援をくださった地元の皆さん、本当にありがとうございました!
第31回 四万十川ウルトラマラソン
| HP | 【公式】四万十川ウルトラマラソン |
| SNS | |
| 開催日 | 2025年10月19日(日) |
| 開催地 | 高知県四万十市 |
| 種目 | 100kmの部、60kmの部 |
| 定員 | ・100㎞の部:1,600人 ・60㎞の部:500人 |
| 参加費 | ・100kmの部:22,000円 ・60kmの部:17,000円 |
■関連記事



