奈良をディープに楽しむ手帳『奈良旅手帖2014』発売中
奈良を愛する方は必携の手帳『奈良旅手帖2014』。最新版の発売が始まっています。奈良を楽しむ際に必要なイベントや施設情報が、圧倒的なボリュームで掲載されていて、手放せない手帖です。ディープな奈良を楽しむために、ぜひ活用してみてください!
今年は店頭販売分は少なめ。購入はお早めに!
奈良好きな方は必携の手帖の最新版『奈良旅手帖2014』が発売になりました。私たちもこの手帖を愛用していて、このブログでも毎年ご紹介してきました。
製作者の生駒あさみさんは、ディープな奈良関連のアイテムを取揃えるショップ「旅とくらしの玉手箱 フルコト」さんのあるじのお一人で、私たちの友人でもあります。毎年、夏頃からこの手帖の制作に夏頃からかかりっきりになっているのを知っていますし、充実した内容を維持し続けていて、頭が下がりますね。
そんな奈良旅手帖の最新版は、いくつか変更点がありました。
・コラムなどの掲載をやめて、1ヶ月の見開きページが追加に
・基本的に「事前予約制」となり、店頭販売分はごくわずかに
印刷部数をかなり絞り込んでいるようですから、早めに申し込んでおくのがベターでしょう。くれぐれもお早めにどうぞ!
表紙は奈良っぽい「5種類」から選べます
今年も発売となった『奈良旅手帖2014』。毎年「表紙が選べる」というのも魅力の一つですが、今年も奈良らしい5種類の柄が揃いました
こちらは、金田あおいさんデザインの「薬師寺東塔と水煙」。現在開催中の「薬師寺 東塔水煙 降臨展」(~2013年11月30日まで)とのタイアップです
同じく金田あおいさんデザインの「古代を識る」。マニアック!
上村恭子さんデザインの「大和寧楽花札」。以前に「『大和寧楽花札』がすごい!@フルコト(奈良きたまち)」という記事でご紹介しましたが、奈良モチーフのオリジナル花札のデザインを使っています
こちらも上村恭子さんの「寧楽旅日記」。上村さんは、もう一種類の落ち着いたテイストの「そらもよう2014」もデザインなさってます。この5種類の中からお好きなデザインを選べます!
今年から見開きの「月間カレンダー」が追加に
2014年のページに入る前に、奈良で年越しする際に必要な「正月・越年行事」「除夜の鐘が撞けるお寺」といった情報が。こうしたディープな奈良情報が満載なのが特徴です
右ページが2014年1月の表紙。その月々の花(1月は水仙・山茶花・寒桜・蝋梅など)の名所が紹介されます。お花の写真は、昨年に引き続き、奈良の景色を切り取る女性フォトグラファー「MIKI」さんの作品が掲載されています。どれも見事ですよ!
今年から採用になった、見開きの月間ダイアリーページ。便利ですね。ページ数に限りがあるため、これと引き換えにコラムページは無くなっています
それに続いて、2週間ダイアリーがあります。各日のところには、奈良県内で催される行事などの情報が掲載されていますので、予定が立てやすいんですよね。このデータが本当にありがたいです
巻末データがすごい!奈良情報が充実してます
巻末のデータも充実しています。これは「天智・天武系系図」!そのお隣のページは「歴代天皇一覧」です。マニアックな情報ですが、こういうデータってちょっとした時に調べたくなるんですよね
各お寺さんの拝観情報など。拝観料・トイレの位置・特別拝観・御朱印情報など、至れり尽くせりです
近鉄・JR奈良駅の「コインロッカー」の情報まで。旅行者が必要と思われる情報も丁寧に拾っています
「奈良交通路線バス 1日フリー乗車券」の案内。マップ付きで分かりやすい!
路線図や観光マップも。簡単に紹介しましたが、「●歴代天皇一覧 ●天智・天武系系図 ●神社仏閣の拝観情報 ●御朱印 ●博物館・美術館 ●道の駅 ●レンタサイクル ●レンタカー ●駅のコインロッカー ●ロープウェイ・ケーブルカー ●駅近くの銭湯 ●早朝営業・朝食が食べられるお店 ●奈良の特産品・お土産が買えるお店 ●観光マップ類」など、情報も盛りだくさんです!奈良好きな方はぜひお買い求めください
■奈良旅手帖2014
HP: http://naratabi.jimdo.com/
価格: 1,680円
※ネットでの申し込みは「フルコト通販」からどうぞ。
※店頭販売は、以下の店舗のみとなるそうです。
・奈良きたまちの「旅とくらしの玉手箱 フルコト」さん
・奈良市北御門町の「小さなホテル 奈良倶楽部」さん
・東京・日本橋「奈良まほろば館」さん
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