2009-03-28

とにかくのどか!初めての「山の辺の道」散歩その3

「山の辺の道」@天理-坂道

夫婦二人で思いつくまま奈良を歩く【奈良てくてく歩き】。

日本最古の道【山の辺の道】を、「天理市トレイルセンター」から「石上神宮」まで歩いたレポートの3回目(最終回)です。


初回その2その3


「山の辺の道」散歩のルートはコチラ

今回の移動マップはコチラ。GoogleMapでも道が掲載されていないほどの、のどか過ぎる田舎道を歩いています。


より大きな地図で てくてく歩き(山の辺の道)09-03-28 を表示

■散策マップには、近鉄さんの「てくてくまっぷ」をどうぞ
近鉄てくてくまっぷ(奈良-9) 山の辺の道コース


「せんぎりや」さんで買い食いしながら

山の辺の道ルート上には、今風のお店は一切ありませんが、無人で「揚げおかき」やアイスクリームを売っている「せんぎりや」さんのようなお店があります。何気なくフラッと立ち寄って、普段は食べないようなものを買ってみるのも楽しみですからね。ぜひちょくちょくと休憩を入れながら散策してみてください。


「山の辺の道」@天理-38
道端に咲いていたレンゲの花。春っぽさ満開でした

「山の辺の道」@天理-39 季節柄、イチゴの直売をしているところもありました。奈良らしく「あすかルビー」かと思ったら、「さがほのか」だそうです。「卸値で直売」と書いてありましたが、お値段は幾らくらいなんでしょうね?

「山の辺の道」@天理-40 ほぼ無人販売所のようになっていた「せんぎりや」さん。コンビニなども一切ありませんので助かりました。アイスやかきもちなどが置いてありました

「山の辺の道」@天理-41 100円で「揚げおかき」をゲット!お散歩途中の栄養補給に最適ですね。あまりにも美味しくて、あっという間に食べ終えました

「山の辺の道」@天理-42 せんぎりやさんの「お金入れ」。かなり大きな石を加工してありますので、これなら盗難の心配もない・・・のですが、存在感がありすぎて、かなり邪魔になりそうですね(笑)

「山の辺の道」@天理-43 山の辺の道も、ようやく畑地帯を抜けて、少し民家が増えてきました

「山の辺の道」@天理-44 「夜都伎(やとぎ)神社」前に到着。ここの歌碑は「山の辺の道ははるけく 野路の上に 乙木(をとぎ)の鳥居 朱(あけ)に立つ見ゆ」 とあり、日本画家の「廣瀬東畝」さんの歌だとか

「山の辺の道」@天理-45 夜都伎神社の境内はこんな感じ。ひと気も無く静まり返っていました


「天理観光農園」さんで休憩できます

歩き疲れてきたところに登場したのが「天理観光農園」さん。ここは時期によってみかん狩りや、バーベキューなどを楽しむことができる観光農園です。「峠の茶屋」という無料休憩所兼飲食店もありますので、ここで休憩しておくのもいいでしょう。


「山の辺の道」@天理-46
石上神宮まであと2kmの地点までやって来ました。観光農園さんの無料休憩所もすぐ!

「山の辺の道」@天理-47 天理観光農園「峠の茶屋」。無料休憩所があり、中でお食事などもいただけるようです。トイレもありますので、ここらで休憩を入れておくのもいいですね

「山の辺の道」@天理-48 ここが「天理観光農園」の入口。この時は「みかん狩り」のみでしたが、季節によっては「タケノコ掘り」も楽しめるようです。料金は不明!


■天理観光農園

HP: 参考サイト(秋の味覚狩り)
住所: 奈良県天理市園原町183
電話: 0743-66-1663
定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)


時代劇のような風情ある道が続きます

「山の辺の道」@天理-49 石上神宮が近づいてくると、ところどころこんな険しい道も登場します。ただし、こんな道はすぐに終わって、元の田舎道になりますのでご心配なく

「山の辺の道」@天理-50 桜や梅が植わった道は、とっても風情がありますね。時代劇の中に登場しそうな雰囲気です

「山の辺の道」@天理-51 またしても果樹畑に。この木はミカンか何かでしょうか。この辺りでは普通によく見かける光景でした

「山の辺の道」@天理-52 ようやく「内山永久寺跡」が近づいてきました。石上神宮はそのすぐ先です!

「山の辺の道」@天理-53 永久寺跡。1113年頃に建てられたお寺で、石上神宮の神宮寺として栄えましたが、廃仏毀釈のため廃寺に。今では池とこの看板が残るのみの淋しい一角になってます

「山の辺の道」@天理-54 永久寺跡に残る池。池のほとりは桜が植わっていて、桜の季節はもちろん、花びらが水面に散った様子も美しいのだそうです


ようやく「石上神宮」に到着!

そして、ようやくこの日の目標(=折り返し地点)だった「石上神宮」へ到着。とにかく古代から歴史の中心にあった神社ですので、いつ行っても厳かな雰囲気です。

山岸凉子さんの漫画『日出処の天子(ひいづるところのてんし)』などにも登場してきますので、ぜひどうぞ。この漫画を読んでからくると、またイメージが違いますよ(笑)


「山の辺の道」@天理-55
石上神宮まであと300m。山の辺の道自体は、それほど特徴もない道なんですが、ちゃんと道しるべは豊富に立っています

「山の辺の道」@天理-56 石上神宮の敷地の一角だと思われる池。向こうには少しだけ桜が咲いていました。日が暮れてきて、だいぶ薄暗くなってきた・・・

「山の辺の道」@天理-57 池の近くには、こんな「葉ワサビ」が自生しているところもありました。もちろん(残念ながら)採集は禁止です

「山の辺の道」@天理-58 「みじかかる ひと世と思へ 布留宮の 神杉のほの そらに遊べる」という歌碑。「布留宮(ふるのみや)」とは石上神宮のことを指します。山岸凉子さんの漫画『日出処の天子(ひいづるところのてんし)』で覚えました(笑)

「山の辺の道」@天理-59 妙に立派な鶏たちが見えてきたら、もうそこは石上神宮(いそのかみじんぐう)です!しかし、ここの鶏は、いつ見ても堂々たる存在感ですね

「山の辺の道」@天理-60 荘厳な雰囲気が漂う石上神宮。実は、この右手にある「摂社出雲建雄神社拝殿(国宝)」でボヤ騒ぎがあったばかりで、痛々しい姿になっていました

「山の辺の道」@天理-61 石上神宮の「拝殿」もう夕方だったため、ひと気も無く静かでした

「山の辺の道」@天理-62 拝殿前を神社の方が掃き清められていました

「山の辺の道」@天理-63 楼門をやや上から見たところ。とにかく厳かな雰囲気の、格式高い神社なのです


■石上神宮(いそのかみじんぐう)

HP: 参考サイト(天理市)
住所: 奈良県天理市布留町384
電話: 0743-62-0900
創建: 4世紀ごろ
開門時間: 6:00-17:30
拝観料: 無料
駐車場: 無料駐車場アリ


でも・・・まだここは「折り返し地点」で・・・

一応、これで今回の「山の辺の道てくてく歩き」の目的は果たしたのですが・・・。私たちは、これから夕暮れの道を、またてくてくと歩いて出発地点である「天理市トレイルセンター」まで戻らなくてはいけませんでした・・・。

寒いし暗いしで、本当に疲れましたね(笑)

帰ってから万歩計を見ると、往復で「21,803歩」!我ながらよく歩いたものです!

「山の辺の道」@天理-64 石上神宮を出てすぐの田んぼの脇で見つけたフキノトウ。意外と見かける機会が少なく、今年はこれが最初で最後でした

「山の辺の道」@天理-65 帰り道はこんな夕暮れに!景色はキレイでしたが、寒いし暗いし疲れたし・・・。早めに切り上げれば良かった・・・










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