鹿野堂の新製品2品を、ようやく発売できました。1つは、せんべいを追いかけて回る『鹿せんべいモビール』。もう1つは、ちょっとしたアクセサリー入れやお賽銭入れに使える『革小物入れネックレス』です。さんざんお待たせいたしましたが、やっと…です（笑）

クルクルまわる『鹿せんべいモビール』

革製の「鹿」と「鹿せんべい」がクルクルと廻る『鹿せんべいモビール』は、以前から何度も試作を繰り返していたのですが、軽いものだけにバランスが難しくて、なかなかお披露目できなかった代物です。それなりに安定しましたので、やっとご紹介できるようになりました。

軽くて小さいので、デスクまわりなどのちょっとしたところに飾れます。まだ試していないので確かなことは言えませんが、100円ショップで売っている「バナナスタンド」のようなもので吊るしてもいいかもしれませんね。

身近に置くものですから、少しの風でも常に回っているとうるさく感じますし、あまり回らないのも面白く無いですし…。その辺りの微妙な調整をしたつもりですので、ぜひ可愛がってやってください！

「鹿」と「鹿せんべい」がクルクルと回る『鹿せんべいモビール』。高さは約22cmと小さめで、紐の上端は輪っかになっているので、どこにでも引っ掛けられます。とても軽いので、ピンやテープでとめてください

ナイロンコートワイヤーが折れるのを防ぐため、このような台紙に貼った状態で販売しています。開封した際にはやや左右のバランスが崩れている可能性もありますので、気になるようでしたら調整してください

『鹿せんべいモビール』の様子を動画で撮影しました。分かりやすいように風を当てているため、少しだけ一生懸命に回りすぎですが、本来はもうちょっとゆったりしてますｗ

せんべいを追いかけて回る『鹿せんべいモビール』

ツートンが可愛い『革小物入れネックレス』

もう一点は、先日のワークショップの会場でも並べていた『革小物入れネックレス』です。

実物をご覧いただいた方には「かわいい」と評判がいいんですが、写真ではその良さがなかなか伝わらないんですよね。横から見るとぷっくりと膨らんでいて、ティアドロップ型に近い感じです。牛の表革と馬の裏革を使っていて、ちょっとした素材感の違いも楽しめます。

何に使うかは人それぞれですが、ちょっとした水仕事の時に指輪を入れたり、お寺にお参りする時にお賽銭入れにしたり。この他にも色んな用途が考えられると思いますので、お気に召した方はぜひ手にとってみてください！

2種類の革（牛の表革・馬の裏革）を使用した『革小物入れネックレス』。正面に鹿の押し印を入れてあります。ネックストラップになっていて、革ひもの色は何種類かあります

正面から、開けて見たところ、横からみたところ。横から見るとティアドロップ型になっています

アクセサリーを入れてみたところ。首から下げていて、洗い物の際にリングを入れたりできます。また、お寺巡りをしている時にお賽銭用の小銭を入れておいたりするのにもいいですね。中には色々と入りますが、口が完全に閉じるわけではありませんので、貴重品などを入れる際には十分にお気をつけください。

首から下げてみたところ（男がモデルですみません）。それなりに存在感があって、愉しいアクセサリーになると思います

ちょっとしたアクセサリー入れ『革小物入れネックレス』