2020年の初詣は『橿原神宮』で！＆北陸帰省の様子など
あけましておめでとうございます。2020年最初の記事ということで、『橿原神宮』での初詣（と買い食い）と、実家への帰省の様子などを簡単にご報告しておきます。今年もこんな感じでボチボチ更新していきますので、どうぞお付き合いください！
4基の鳥居が新調されより清々しく！
県内に数多くの神社仏閣を有する奈良県ですから、「どこへ初詣へ行こうか？」という選択肢が多すぎるという贅沢な悩みがあります。これまで春日大社・大神神社・石上神宮など、その年の気分によって新年のご挨拶をしてきました。
2020年の新年は、初代・神武天皇をお祀りする『橿原神宮（かしはらじんぐう）』へお参りさせていただきました。
※当然のことですが、初詣の時期の橿原神宮周辺は大変に混み合います。大渋滞になりますので、出来れば公共交通機関を利用しての参拝がベターです。
今年の年末年始も北陸の私の実家へ帰省していたため、三が日明けの4日にお参りしました。表参道にはたくさんの屋台が立ち並び、人も多くて賑やかでした。
2020年は橿原神宮の御鎮座130年に当たります。それに合わせて、写真の第一鳥居を含む、境内の4基の鳥居すべての建て替えが行われました。今回はカナダ産の桧などが使用されているとか。真新しく清々しいです！
外拝殿の前には、毎年恒例の大絵馬が見えます。2020年は子年。ねずみが描かれており、皆さんその前で記念撮影をなさってました
普段であれば、一般の参拝客は外拝殿より先に立ち入ることができませんが、初詣の時期は内拝殿のすぐ近くまで行け、大きなお賽銭箱にお賽銭を投げ入れることもできます。周囲にはお守りや破魔矢、御朱印をいただける授与所も増設されていて、たくさんの人で賑わっていました
ずらりと並べられた絵馬付きの破魔矢
奉納された酒樽たち。奈良の中部～南部の酒蔵の銘酒を中心に、奈良市内や全国各地のお酒が見られました
この日は穏やかな気候で、境内にある深田池も静かでした。私は北国の生まれ育ちなので、いまだに冬の晴れ間が嬉しくて仕方ありません。奈良は住みやすくていいところですね！
食べたり飲んだりも初詣のお楽しみ
お参りを済ませたたら、お腹も満たしたいものです。外拝殿の向かいの参拝者休憩所では、毎年恒例のうどん・甘酒・ぜんざいのお店が営業していました
私たちは毎回ここで「ぜんざい」（500円）をいただくのが恒例です。しっかりと焼き目がついた香ばしいお餅が美味しいんです！
そして、表参道の両脇にずらりと並ぶ屋台で飲んだり食べたり。暖かい日だったので、参拝者の皆さんもゆったりと楽しんでいたようでした
まずは、奥さんの強い要望により「さつまスティック」から。揚げたてで、外がカリッ中がふわっとした、かなり美味しい出来栄えでした
さらに、休憩所で熱燗を飲みながら、太めの焼きそばを食べたり、
熱燗をお代わりして、ホルモン焼きを食べたり。冷凍のホルモンを鉄板で焼いて、甘辛く味付けして生キャベツに乗せただけのシンプルさですが、これがすごく美味しかった！来年も食べます！
ちなみに、屋台の中でものすごい行列ができていたのが、「橿原 堀川屋」さんの一口かすてらでした。創業昭和四十五年とのことですが、検索してもまったく情報が見つけられません。そんなに美味しいのかしら？
＜余談＞冬の北陸帰省の様子なども
余談ですが、年末年始の帰省中の写真も何枚か。北陸自動車道のSAから撮影した日本海。風は強かったですが、暖冬で雪はまったく降っていませんでした。冬の日差しは貴重です
実家では海の幸を中心にあれやこれやと食卓に並びます。父親がいい歳になったので以前よりもだいぶマシになりましたが、基本的に連日ずっとお酒ばかり飲んでます（笑）
我が家のお雑煮。海の幸山の幸をどさどさっと入れたけんちん汁風で、サバ缶が入るのが特徴です。トッピングはイクラとセリ。このお雑煮は食事にも酒のアテにもなる、本当に美味しい逸品です！
運動不足解消のためにみんなでゴルフの打ちっぱなしへ行ったり。たっぷりとリフレッシュしてきました！
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