2014-04-09

石上神宮隣の人気レストラン『Le Reve(ル レーヴ)』@天理市

石上神宮隣の人気レストラン『Le Reve(ル レーヴ)』@天理市

天理市の古社・石上神宮に隣接した、古い日本家屋をリノベーションしたカフェレストラン『Le Reve(ル レーヴ)』さん(旧店名「Cafe de Reve(カフェドレーヴ)」)。お昼のランチコースで、わずか1,300円で素晴らしいお料理がいただけました!地元の奥さまたちで常に賑わっているのは知っていましたが、その人気ぶりも当然ですね。オススメです!


石上神宮の脇のおしゃれなカフェレストラン

天理市杣之内町の、和風建築をリノベーションした素敵なレストラン『Le Reve』(ル レーヴ)さん。旧店名「Cafe de Reve」(カフェドレーヴ)でしたが、2014年3月1日よりこの名前に代わりました。

天理市の古社「石上神宮(いそのかみじんぐう)紹介記事)のすぐ南側で、とてものどかなエリアだけに、こんないいお店があるのはちょっと意外な感じすらします。オープンは2011年3月、今やすっかり人気店となっていて、20台分ほどの余裕がある駐車場も満車になっていることも多いそうです。

まず建物の風情が素晴らしいですね。大きな庭と蔵があったと思われる日本家屋を、その雰囲気を損なわず、見事に洋風と折衷させています。外観はほぼ日本建築のままなんですが、一歩店内へ入るとシックでクラシックな洋風になっています。素晴らしいですね!


『Le Reve(ル レーヴ)』@天理市-01

天理市の「石上神宮」に隣接している『Le Reve』(ル レーヴ)さん。目印のバラの看板の奥には広めの駐車場が。時間帯によっては満車になっていることもあります

『Le Reve(ル レーヴ)』@天理市-02
駐車場の奥には、立派な門と蔵があります

『Le Reve(ル レーヴ)』@天理市-03
門をくぐると、ゆったりした庭園と建物が。外見はほぼ古い日本家屋のままですが、入口部分や内装など、美しくリノベーションしてあります

『Le Reve(ル レーヴ)』@天理市-05
建物の入口部分。和洋折衷のレトロモダンな雰囲気です

『Le Reve(ル レーヴ)』@天理市-07
客席。平日のランチタイムの終わりがけに撮影しましたが、少し前までは当然のように満席で、男性客は私一人だったと思います。白い壁と濃い木の色合い、えんじ色の椅子。片隅には暖炉まであり、もともと和風建築だったとは思えませんね。店内は完全分煙になっていて、こことは別に喫煙席も用意してあります

『Le Reve(ル レーヴ)』@天理市-08
天井を見上げたところ。クラシックなシャンデリア風の照明、それを吊るす天板、味のある窓。いい雰囲気です!

『Le Reve(ル レーヴ)』@天理市-04
門の脇にある離れの蔵は、個室として利用可能。10名までで、誕生日会や食事会にちょうどいいですね(事前予約が必要です)


ランチコースが格安!モーニングも充実です

『Le Reve』(ル レーヴ)さんのメニューは、ランチタイム(11時~14時)のコースは、「lilasコース(@1,300円)」「irisコース(@1,800円)」「fleurコース(@3,000円)」の3種類。この雰囲気のお店でいただくコース料理としては格安だと言えるでしょう。

ディナータイム(17時半~22時)は、「e'toileコース(@4,800円)」「plaisirコース(@6,300円)」という価格帯ですから、ランチのお得さが際立ちますね。

また、朝早めの時間帯のモーニングタイム(8時~11時)には、「Morningセット(@480円~)」というリーズナブルなメニューがいただけます。「Morningが新しくなります!」というブログ記事に写真が掲載されていますが、どれもシンプルで美味しそう!早い時間帯からゆったりできそうですね。

ティータイム(14時~16時半)には「クロックムッシュ(@700円)」「ケーキセット各種(@1,000円)」などもありますので、山の辺の道を散策した後にもちょうどいいかもしれませんね。

メニューについては、詳しくは「メニュー | ルレーヴ(Le reve) 」のページをご覧ください。


『Le Reve(ル レーヴ)』@天理市-09

お店の入口のメニューボード。この日の「ケーキセット(@1,000円)は、桜のムース・苺のムース・ガトーショコラ・レモンタルト・レアチーズがありました。ランチメニューは、メインをお魚やお肉など選べるようになっているのも嬉しいですね。

『Le Reve(ル レーヴ)』@天理市-10
ランチのメニュー(見づらくてすみません)


リーズナブルで美味!素晴らしいランチでした

この日、私たちは3名で伺いましたが、全員もっともお安いコース「lilasコース(@1,300円)」をオーダーしました。

コース内容は、前菜、スープorサラダ、メイン、アイスクリーム、パンorライス、ドリンク。それぞれいくらかプラスするとより上位のものに変更できたりしますので、だいぶ迷います。

この日のメインは、基本は「メバルのポワレ トマト風味の焦がしバターソース」「和風おろしハンバーグ」「国産ポークロースステーキ」の3種類。プラス500円すれば「甘鯛の白ワイン蒸し 木の芽のブールブランソース」「牛ロース肉のグリエ パピヨン仕立て」へと変更できるようになっていました。

あれこれいただきましたが、どれもとても美味!わずか千円ちょっとのランチメニューとは思えないほどのお味で、本当に満足度が高いコースでした。舌の肥えた母も一緒でしたが、ちゃんと満足できたようです。目ざとい奥さまたちで満席になっているのも当然かもしれません(笑)


『Le Reve(ル レーヴ)』@天理市-11

ル レーヴさんのランチタイムでもっともお安いコース「lilasコース(@1,300円)」。この日の前菜は「ローストビーフと大根のサラダ」でした

『Le Reve(ル レーヴ)』@天理市-12
主食はパンとライスが選べます。私はライスを注文しましたが、パンは焼きたてを席まで運んできてくれて、何度でもお代わりできるシステムでした。特に種類が多いというタイプではありませんが、パンはどれも美味しかったようです。こちらの方がお得感はありますね

『Le Reve(ル レーヴ)』@天理市-13
スープとサラダはどちらか一方がいただけます

『Le Reve(ル レーヴ)』@天理市-14
選べるメイン料理、こちらは「メバルのポワレ トマト風味の焦がしバターソース」です。上品で美味しい!メバルなんて普段はあまり口にしませんが、ふっくらと優しい口当たりで、いい物を食べているという実感がありますね!

『Le Reve(ル レーヴ)』@天理市-15
メインの肉料理の「国産ポークロースステーキ」。実はあまり期待していなかったのですが、これが一番美味しかったです!柔らかで適度に脂もあり、ナッツ系の芳ばしいソースとの相性が抜群でした。おみそれしました!

『Le Reve(ル レーヴ)』@天理市-16
ひと品だけプラス500円して、より高級な「甘鯛の白ワイン蒸し 木の芽のブールブランソース」をいただいてみました。さすがは甘鯛、食感が上質です。通常価格のメバルも十分に美味しかったのですが、甘鯛の味はまた違いますね

『Le Reve(ル レーヴ)』@天理市-17
コースのアイスクリームは「桜のムース」でした。桜餅そのままのような濃厚さで、春らしさたっぷりでした。最初から最後まで、どれも大満足。ごちそうさまでした!



大きな地図で見る


■Le Reve(ル レーヴ)

HP: http://lereve-t.com/index.html
住所: 奈良県天理市杣之内町123
電話: 0743-63-6922
定休日: 水曜日
営業時間: 8:00-16:30、17:30-22:00
駐車場: 20台ほど
アクセス: 天理駅から徒歩30分ほど

※旧店名「Cafe de Reve」(カフェドレーヴ)から、2014年3月1日より「Le Reve」(ル レーヴ)へ変更になりました


●【食べログ】の該当ページへ

ル レーヴ (Le Reve) - 天理/カフェ [食べログ]


■関連する記事






  • Twitterでフォローする
  • Facebookページを見る
  • Instagramを見る
  • ブログ記事の一覧を見る







メニューを表示
ページトップへ