2,000株のバラが見事!『霊山寺』バラ庭園<後編>
奈良市の富雄にあるバラの名所『霊山寺(りょうせんじ)』。境内をタップリと拝観した後で、2,000株の規模を誇る「バラ園」を見てきました。
思った以上の大規模な庭園の中では、バラが満開!夫婦それぞれで写真撮影などしてきましたので、その模様を写真メインでお届けします。
■霊山寺の前編はコチラです
【斬新な魅力もタップリ『霊山寺』@奈良市<前編>】
想像以上に立派な「バラ庭園」でした!
霊山寺の「ばら庭園」は、4,000平方メートルの西洋式庭園の中に、200種2,000株のバラが咲く、素晴らしい庭園でした。同じくバラの名所として有名な「おふさ観音」と比べても、規模は大きめでしょう。
バラの見頃は、5月中旬~6月中旬、そして10月中旬~11月上旬となりますが、この期間には、敷地内にティーテラス「プリエール」がオープンします。ここでは、バラを使ったローズティー・ローズコーヒーなどもいただけますので、ぜひどうぞ。
霊山寺の「ばら庭園」の案内看板。4,000平米の西洋式庭園の中に、150種2,000株(別の資料では200種)のバラが植えられています。規模も大きく、とても見事なものでした!
霊山寺の「ばら庭園」の様子。まさに色とりどりのバラが咲き乱れていました!見頃は5月中旬~6月中旬、そして10月中旬~11月上旬。年に2回のピークがあるんですね
ばら庭園の中心には女神像が。淡い色合いのバラに囲まれて、白さが映えます
庭園内にはこんなアーチもあります。とにかく思った以上の広さで、写真を撮っているだけで、かなり楽しめました!
近代的な噴水もありました。画面奥にもまだ庭園は続いていますので、かなり広めです
バラの見ごろにだけオープンするティーテラス「プリエール」。ウリはもちろん、バラを使ったローズティー・ローズコーヒーです。満開のバラを眺めながらお茶・・・なんていいですよね!
満開のバラたちの写真をどうぞ
ここからは、コメントなどを抜きにして、写真のみでお送りします。
本来であれば、ちゃんとバラの品種名も控えておけば良かったのですが・・・、今回は私もカメラを持っていたため、メモなどもなく、完全に不明です!興味のある方は、実際に行ってご確認ください。
トイカメラでも撮影してみました
さらに、今回は被写体がバラということで、相方のトイカメラ(トイデジというそうです)を持って、私も撮影に初挑戦してみました(機種はVivitarというメーカーのViviCam 5050だそうです)。
モードの設定を切り替えたり、接写レンズを付けたりと、出来上がりの想像もできないまま、適当に撮ってきたのですが、意外とソレっぽい雰囲気になりました。かなり楽しめましたので、こちらも画像だけズラズラッと並べておきます。
(最後の一枚は、霊山寺のコケを接写したものです。意外とクッキリ!)
■霊山寺(りょうせんじ)
HP: http://www.ryosenji.jp/
住所: 奈良県奈良市中町3879
電話: 0742-45-0081
宗派: 霊山寺真言宗
本尊: 薬師如来
創建: 736年
開基: 行基・菩提僊那
拝観料: 500円(バラの見頃の5~6月・10~11月は600円)
拝観時間: 9:00-16:30(本堂の公開は16:00まで)
駐車場: 無料駐車場あり
アクセス: 近鉄奈良線「富雄駅」より、奈良交通バス「霊山寺前」下車