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【PR】奈良オーベルジュ旅 その3『そに木霊リゾート 垰~TAWA~』&曽爾村ツアー

奈良オーベルジュ旅『そに木霊リゾート 垰~TAWA~』@曽爾村-00
※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

「奈良オーベルジュ旅」2日目は、自然豊かな曽爾村へ。オーベルジュ『そに木霊リゾート 垰~TAWA~』さんで、炊きたてかまどごはんの豪華ランチプレートを味わい、食泊施設やキャンプ場を見学。さらに、曽爾高原のススキをガイド付きウォーキングで楽しみ、天然温泉に入ってお土産を購入するなど、曽爾村の魅力をたっぷりと体感しました!

※協力:奈良県

絶品のランチプレート!美味しくお安い!

「奈良オーベルジュ旅」2日目は、奈良県東部の自然豊かな曽爾村(そにむら)へ。まず目指したのは、オーベルジュ『そに木霊リゾート 垰~TAWA~』さん(Instagram)です。

こちらの特徴は「古民家を改装した空間」「地元食材を使った田舎の家庭料理」などですが、こうしたキーワードから連想される、ちょっと古臭いイメージとは真逆の “現代風の田舎体験” が楽しめる素敵な施設でした!

▲奈良県東部に位置する曽爾村(そにむら)。鎧岳、兜岳、屏風岩などの岩山が屹立する雄大な風景が見られる、自然豊かな土地です。ハイキングコースとしても人気です。
▲そんな岩山を見上げるように建つのが『そに木霊リゾート 垰~TAWA~』さんです。1日2組限定の「農家民宿~TAWA~」、そして心と体に優しい手づくりのお料理を提供する「レストラン垰」など3棟が建っています。
▲「レストラン垰」などがある中央の建物は、明治元年の建築。大和の伝統的な建築様式「大和棟」の特徴をそのままに、現代風にリノベーションされています。
▲目を引くのが、建物の前に停まっている2台の「三輪トライク」です。レンタル用(料金:1時間 2,200円 ※練習時間含む)で、普通免許で運転可能。村内をのんびりドライブするのに最適でしょう。
▲「レストラン垰」さんの店内の様子。薪ストーブも設置されおり、歴史を感じる和の建築が現代風に生まれ変わっています。テーブル席とお座敷席とあり、幅広い年代に使いやすいでしょう。
▲こちらの最大の魅力は、本格的なかまどで炊いた炊きたてごはんを味わえること。火が入ってわずか10分ほどで炊き上がるので、お客様もずっと見学していたりするそうです。昔ながらの羽釜から湯気が上がる様子は興奮しますね!
▲そんな炊きたてご飯を味わえるのがこちら。
レストラン垰さんの「季節野菜の彩鍋ランチプレート」(税込 1,650円 ※予約制)です。豪華!
▲ほぼ地元食材を使用した、手作りおばんざいが10種。見目麗しいだけではなく、どれも素朴でじんわりと美味しいんです!体の芯まで滋味が染み渡るかのようでした。
お米へのこだわりもすごくて、地元の中でも特に水と土がいいところで特別に作ってもらっているのだとか。
▲ランチプレートの主役は、この季節野菜の一人鍋です。華やか!
▲いただきます!もう食べる前からニヤニヤしちゃってますね 笑
▲ペロリと完食しました。器も華やかできれいですね。
デザート(この日はキウイの豆乳プリンでした)もついて、見た目もお味も大満足。これでお値段わずか 1,650円です!すごい!ぜひ予約して食べに行ってみてください!

宿泊は1日2組限定。ベッドはテンピュール製!

▲「農家民宿~TAWA~」さんの客室は2室あり、レストランの2階がその1室「縁(Enishi)」です。

おすすめポイントは、高級ベッドの代名詞ともいえる「テンピュール社」のベッドで眠れること。マットレスだけではなく、ベッドもリクライニングするハイグレードのものです。最新のベッドを体験できるだけでも十分に価値があるでしょう。
▲こちらは大正元年(1912年)に建てられた蔵をリノベーションした、1棟貸の客室「鳳(Hou)」です。こんな建物で泊まれるかと思うと、それだけで旅の楽しさが倍増しますね!
▲1階はリビングに、2階は寝室です。古建築らしい太い梁が見事で、壁や天井は漆喰仕上げ。天然素材の素朴な心地よさにあふれています。なお、こちらのベッドももちろんテンピュール製ですのでご期待ください!
▲また、敷地内の別棟が本格的なエステサロン(※要予約)となっており、全身痩身や脱毛、フェイシャルなどの施術も受けられるとか。ユニーク!
▲なお、宿泊者の方には、地域の食材をふんだんに使用した夕食が提供されます。あの絶品ランチのさらに上を行く内容のようですので、こちらも期待できますね!
(画像提供:そに木霊リゾート 垰~TAWA~ [※画像はイメージです] )

「農家民宿~TAWA~」さんは、曽爾高原やお亀の湯から車で5分ほどと近く、古刹・室生寺(宇陀市)まで約30分、長谷寺(桜井市)まで約40分ほどの距離のため、奈良県東部エリアの観光の拠点として利用しやすいでしょう。ぜひ!

お亀の湯まで徒歩1分!設備充実のキャンプ場も

▲そに木霊リゾートさんはキャンプ場「垰キャンプ場~TAWACAMP~」TwitterInstagramFacebook)も運営なさっています(2019年7月オープン)。

・人気の天然温泉「お亀の湯」まで徒歩1分!
・電源つきサイトが多く、家電製品が使える
・直火OKな「焚火サイト」がある!
・林間サイト、デッキサイトなどタイプが多彩


私自身も以前からキャンプを楽しんだりしていますので、いろんなキャンプ場を見てきましたが、こちらの立地・環境・設備の充実度は抜群だと思います。
大きな木をそのまま残した「林間サイト」。ハンモックを使用することもできます。その正面の開けたスペースは、焚火台を使用せずに直に火をおこせる「焚火サイト」です。キャンパーの端くれとして、こういうサイトは憧れますね。
▲炊事場やトイレもきれいです。何よりも、歩いてすぐのところに名湯「お亀の湯」があるというのは最高です。温泉でぽかぽか温まって、電源付きのサイトで電気毛布などを使用すれば冬キャンも楽しめそう!後日必ず利用させていただきます!

そに木霊リゾート 垰~TAWA~

HPhttps://soni-kodamaresort.com/
SNSInstagram
住所奈良県宇陀郡曽爾村大字太良路664
電話0745-88-9522
定休日・ランチ:火・水曜日 ※要予約
※宿泊施設は水曜日定休です。
料理ジャンル和洋折衷料理
レストラン※完全予約制
ランチ:11:00~15:00(L.O.14:00)
ディナー:完全予約制
客室数2室(定員 2~4名)
宿泊単価17,220円(税込)~/名
※1泊2食付・4名1室の場合の参考価格
アクセス近鉄大阪線「名張駅」より、三重交通バス「山粕西」行きに乗車。「太良路」バス停より徒歩約30分です。

※実際に利用させていただいのは「2022年10月25日」でした。
※詳しくは公式HPをご覧ください。

絶景!曽爾高原の「ススキ」が見頃でした

▲その後、少し車で移動して、関西の絶景スポットとして名高い「曽爾高原のススキ」を見学しました。個人的にこの景色を見るたびに、映画『風の谷のナウシカ』の名シーン「その者、蒼き衣を纏いて金色(こんじき)の野に降り立つべし。」を連想します。
▲この日は地元のガイドさんにお話を伺いながら散策する「ガイド付きウォーキング」をお願いしました。

曽爾高原のススキは、もともと地元集落の屋根材として使用されていましたが、昭和30年代ぐらいに杉の植樹が始まり、この美しい風景が失われかけました。それを危惧した当時の村長さんの尽力により、この風景が守られたのだそうです。
▲こんな風景を愛でながら、そして昔の曽爾高原のお話や地元ならでは裏話などをお聞きしながら、のんびりと登っていくと、
曽爾高原「亀山」山頂に到着。絶景です!
歩きやすく整備されているため、お子さんでも軽いハイキング気分で登れます。秋はもちろんですが、他の季節もとても美しいですから、ぜひ訪れてみてください!

曽爾高原

住所奈良県宇陀郡曽爾村太良路
駐車場野口駐車場:150台(※徒歩1分)
曽爾高原ファームガーデン:150台(※徒歩15分)

番付1位に輝いた名湯!天然温泉『お亀の湯』

▲曽爾高原で軽く汗をかいた後は、曽爾村が誇る天然温泉『お亀の湯』さん(Facebook)で入浴させていただきました。

こちらは「湯めぐり番付」総合1位に輝いたこともある名湯で、泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩温泉で、お肌がしっとりする、いわゆる “美人の湯” です。

▲この日はなんと、入浴中の露天風呂で撮影までさせていただきました(※手前で頭にタオルを乗せているのが私。ご入浴中の皆様、お騒がせいたしました)。

露天風呂は大きく広々。曽爾の大自然を眺めながらお湯に浸かっていると本当に気持ちがいいんです。雨の日や雪の日も風情がありますよ!

お亀の湯

住所奈良県宇陀郡曽爾村大字太良路830番地
電話0745-98-2615
営業時間11:00~21:00
※冬季(12/1~3/31)は 20:30 まで。
定休日毎週水曜日(祝日は営業、翌日休業)、年末年始

おみやげの購入は『曽爾高原ファームガーデン』で

▲旅の終わりに、お亀の湯に隣接する『曽爾高原ファームガーデン』さんでお土産などを購入しました。
▲こちらには曽爾村で採れた新鮮野菜の直売所、おみやげものコーナーなどがあり、地元の採れたての新鮮野菜を使ったお料理が味わえるレストランも併設されています。
▲曽爾村のお土産といえば、やはりこだわりの地ビール「曽爾高原ビール」でしょう(※ネット通販はこちら)。定番のピルスナー、ケルシュ、アルトなどは、村外でも手に入りやすいですが、ここでは「ゆずふわり」などレアなものも購入できます。
▲店頭でプッシュされていた「大和コーラ」も気になります。大和当帰や大和橘、キハダの実など、体にいいスパイスやハーブを15種類以上も使ったクラフトコーラです。お酒で割ったり、アイスにかけたり、また牛乳で割るのも美味しいとか。
▲この日、購入してきた曽爾村みやげたち。
曽爾高原ビールと大和コーラに加えて、濃厚なトマトジュース「極濃搾り」、そして米粉入りの「高原の風 すすきラーメン」です。自宅でゆっくり味わって、楽しかった旅行を追体験します!

曽爾高原ファームガーデン

住所奈良県宇陀郡曽爾村大字太良路830番地
電話0745-96-2888
営業時間10:00~18:00(※季節によって異なります)
定休日毎週水曜日(祝日は営業、翌日休業)、年末年始

歴史的なスポットが点在する奈良県は “食” の魅力も尽きません。
奈良の観光の際には、その土地の風土を活かしたお料理が味わえるオーベルジュをぜひご利用ください!

※「ぐるっとオーベルジュなら」ホームページ

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