アウトドアでクリスマス!吉野川でチキン&ポトフを食べました
今年のクリスマスは、吉野町の吉野川のほとりでアウトドアに過ごしました。焚き火台と鉄鍋を使ってローストチキンを、そしてカセットコンロではポトフを炊いたり。思いつきでやってみただけでしたが、かなり楽しかったです。暖かい格好でぜひ!
冬こそ焚き火!外で食べるポトフが美味
毎年、クリスマスっぽいことなどしない私たち。今年も特別なことは何も考えず、「お天気が良さそうだから、吉野川で焚き火をしよう」とだけ決めていました。
この日の焚き火料理のイメージは、直前まで「芋煮&ステーキ」でした。しかし、食材を購入するためにスーパーへ立ち寄ってみると、さすがにクリスマスムード一色です。美味しそうなチキンなども大量に並んでいたため、急きょ「ローストチキン&ポトフ」へとプランを変更しました。
成り行きで“アウトドアでクリスマス”になっただけなんですが、これが意外と楽しかったので、メモ代わりにまとめておきます。
我が家の焚き火の風景。いつも吉野町の吉野川の河原で、専用の焚き火台を持参して楽しんでいます。真冬の河原ですからかなり寒いですが、他に誰もいなくてのんびりできます
焚き火の隣では、七輪での炭火焼きも。しいたけをバター醤油で食べたり、ちょっといいウィンナーを焼いてみたり。外で食べればほぼ何でも美味しいですね(※この日は友人が一人加わって3名でした)
さらに、カセットコンロも持ち込んでいます。煮炊きはこれが一番早くて便利ですね
完成したポトフ!具材は、ジャガイモ・玉ねぎ・キャベツ・トマト・ウィンナー。スープも手早く出来あいのものを使いました。自宅で食べても美味しいであろうお味ですから、寒い外で食べたら美味しさが格段に増します!何杯もお代わりしました(笑)
鉄鍋で焼くチキン。気分が上がります!
チキンを焼くために、大きめの鉄鍋を焚き火にかけます。蓋を外しても使えますし、ダッチオーブンのような役割も果たしてくれます
皮目から焼いて、焦げないように返して、
完成した様子を10秒ほどの動画で。油が弾ける音がいい!玉ねぎなど、鉄鍋の底に敷いておくべき野菜を準備し忘れたのが心残り……
きれいな焼き目もついて、いい感じに焼けました。特にクリスマスに思い入れもありませんが、チキンを食べると気分が上がりますね!
さらに、リンゴにグラニュー糖とお塩少々などを降って加熱し、表面をバーナーで焼いたスイーツも!それほど手間もかからないのに、めちゃ美味しかったです!カセットコンロ用のボンベをトーチバーナーとして使えるアイテム(こんな感じのもの)は千円ちょっとから購入できますので、意外とお手軽です
ホットワインを飲んだり、暗くなるまで焚き火を楽しみました。(写真はありませんが)夜は星空を眺めたりも。もちろんかなりの寒さなので、最大限の厚着をする必要はありますが、冬こそ焚き火ですよ!
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