2007-12-04

お店で三輪素麺を食す!『千寿亭』

千寿亭「釜揚げにゅうめん」

素麺(そうめん)は日本全国で食べられていますが、その発祥の地は奈良県桜井市、現在の「三輪素麺」であるとされています。

現在、生産量や知名度では、兵庫県の「揖保乃糸(いぼのいと)」に遅れをとっているようですが、やはり奈良県の方に「奈良の名物は?」と聞けば「素麺!」という答えが返ってくる可能性が高いでしょう(他には奈良漬と柿の葉寿司ぐらいか?)。

しかし、私は奈良に住んで数年ですが、特に周りの方が素麺を大好きでよく食べるという印象はありませんでした。夏になれば食べるにせよ、特に目立ったほどではないような気がします。

しかし、やはり名物ですから、他の地域ではあり得ない「素麺専門店」が存在するんですよね。一度は食べてみたいと思っていたので、この日、地元では有名な素麺メーカー「池利(創業:嘉永3年(1850年)」が経営する『池利三輪素麺茶屋 千寿亭』さんへ行ってみました。

■後日、夏の冷たい素麺を頂いてきた模様はコチラ
夏はヒンヤリ!三輪素麺の名店『千寿亭』!


お店の位置は桜井市の三輪神社のすぐ近く。この一帯はさすがに素麺メーカーが集中しているところで、通りを走っていると次から次へと看板が見えてきます。夕方の4時頃にお店に到着、本当は冷たい素麺を食べたかったのですが、さすがに寒くて、私は「天ぷらにゅうめん(@840円)」を、相方は「釜揚げにゅうめん(@840円)」を頼みました。

お味はさすがに美味しかったですね~。関西風のおだしでいただくにゅうめんと、サッパリした柚子こしょうダシに付けて食べる釜揚げにゅうめん、物珍しさもあってとても美味しくいただけました。それにしても、「素麺を釜揚げで・・・」なんて、やはり名産地ならではの食べ方でしょうね。初めて見ました。これもしっかりとコシのある麺を使っているから出来ることでしょう。

温かいにゅうめんでいただいているので、実際のところ他の素麺と比べるのも難しいのですが、うどんやおそばを食べる感覚でいただくと、十分に満足できます。他の麺類よりも軽いですし、麺好きな私としてはバリエーションが増えて嬉しいです。

ただし、この手のメニューを頼んでも「おっ、全然違うやん!」という新鮮な驚きはないかもしれません。「普通に美味しい」ぐらいを期待して行ってください(笑)

(なお、聞いた話ですが、ここは夏場になると相当の行列ができるそうです)

千寿亭-店舗正面
三輪神社の近くにある「千寿亭」さん。三輪素麺の老舗メーカー「池利」の経営です

千寿亭-看板
千寿亭の看板。本社が少し離れたところにあって、お店は配送センターのような建物と同じ敷地にあります

千寿亭-入り口?
道路に面した自動扉が入り口かと思いきや・・・コチラは閉鎖されてます

千寿亭-お品書き
入り口すぐ。「奈良のうまいもの」キャンペーンに参加されているみたいなんですが、どのメニューだろ?

千寿亭-店内
店内の様子。ちょっと落ち着いた普通の食堂っぽいですね。閉店ギリギリの4時過ぎにお邪魔したのでもう暗くなってます

千寿亭-カウンター
カウンター付近では、池利製の素麺なども販売されてます

千寿亭-「釜揚げにゅうめん」
千寿亭の「釜揚げにゅうめん(@840円)」。釜揚げで素麺なんて、他の地域ではなかなか食べられません

千寿亭-「天ぷらにゅうめん」
千寿亭の「天ぷらにゅうめん(@840円)」。シンプルな関西風だし。大きな海老が2匹も乗っていて、意外とボリュームがありました


拡大地図を表示


池利三輪素麺茶屋 千寿亭

住 所:奈良県桜井市芝293
定休日:金曜日(祝日の場合はその前日。夏期は無休)
駐車場:あり










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